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あちこちを旅をして そんな旅の様子を綴っています

伊豆 観光モデルコース(鮎壺の滝→Bakery&Table東府や→ペリーロード→観音温泉→西伊豆・修善寺 1泊2日)

奥下田の観音温泉に宿泊する1泊2日

今回ご紹介するのは 奥下田で人気の観音温泉に宿泊する1泊2日のコースです。ランチには オシャレなお店や 穴場のお店をご紹介していますので お出かけの参考にしてみてください。

出発は長泉町の鮎壺の滝から

東名高速の沼津ICや新東名高速の長泉沼津ICから車で15分の住宅街に突如現れるのが黄瀬川にかかる鮎壺の滝です。こちらは 1万年前に流れついた富士山の溶岩流が冷え固まった場所で その溶岩岸壁から 豪快な滝の流れ落ちています。高さ10m 幅90mの滝で 静岡県の天然記念物に指定されています。

鮎壺の滝

〒411-0943 静岡県駿東郡長泉町下土狩1052-4 MAP

☎055-988-8780(長泉町観光交流協会)

見学無料 駐車場は県道沿いの鮎壺広場駐車場

道の駅伊豆のへそ で休憩

伊豆中央道を経由して 伊豆の国市までやってきました。ここにある道の駅伊豆のへそで休憩です。奇妙なネーミングですが この場所が地図で確認すると 伊豆の中心部…ということで「伊豆のへそ」というように呼ばれています。

道の駅伊豆のへそ

〒410-2315 静岡県伊豆の国市田京195-2 MAP

☎0558-76-1630

営業時間は各営業店舗による

この道の駅で人気なのが 写真のいちごBonBonBERRY 伊豆の国ファクトリーです。伊豆の国市は江間という場所がイチゴ狩りで大人気の場所で それもあって 建物内には 甘酸っぱい香りが漂います。写真映えするイチゴスイーツをはじめ 苺のお土産も種類豊富!もちろん地元で採れたイチゴも販売しています。

Bakery&Table東府やでランチ

修善寺を通過して月ヶ瀬の南から国道を外れて吉奈温泉へと入ります。この吉奈温泉に人気のランチスポットがあるんです。それがBakery&Table東府やです。

Bakery&Table東府や

〒410-3208 静岡県伊豆市吉奈98 MAP

☎0558-85-1002

10:00~17:00

年中無休 ※メンテナンスのため臨時の休業あり

Bakery&Tableと言えば足湯テラス

Bakery&Tableと言えば足湯テラスです。店内で購入したパンはもちろん ランチセットなどを 足湯に浸かって この水盤の景色を眺めながらいただきことができます。

足湯に浸かりながらのランチは こんな感じです。1日目の昼食からこんな感じだとテンションは上がりますよね。ただ 足湯席は少ないので 早めの到着だったりと 特に週末の場合は 混雑する時間帯を外した方がよさそうです。

食後は東府やさんの敷地をブラブラ

食後は 東府やさんの敷地をブラブラと散歩してみてはどうでしょう?山の中とは思えないお洒落な空間が広がっています。

この東府やさんの敷地はとても広く どこを撮影しても ものすごく雰囲気のいい写真を撮ることができます。

一度は宿泊したい東府や

そんな東府やを満喫するには宿泊して ゆっくりと滞在するのが一番 宿泊料金はやや高めですが 1度は宿泊をして この素敵な空間を思う存分堪能してください。

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東府やResort&Spa−Izu

下田のペリーロードを散策

そのまま観音温泉に向かっても良かったのですが 下田へと足を延ばしてみました。写真の場所はペリーロードです。

幕末に黒船で来航したペリー一行が日米和親条約を締結するために行進をした道だと言われています。とても情緒のある通りで 最近では 韓国ドラマ等の撮影をしている場合もあります。

そのまま了仙寺までお散歩

そのままペリーロードを歩いていると 下田の了仙寺へ行くことができます。

こちらが 下田の了仙寺で 日米和親条約は ここで締結されました。境内には黒船博物館があって 教科書で見るような資料の大半が ここの了仙寺が保有しているものとのこと。そんな歴史の大舞台となった了仙寺ですが 5月末から6月初めにかけてはアメリカンジャスミンが見ごろを迎えます。

下田了仙寺

〒415-0023 静岡県下田市七軒町3-12-12 MAP

☎0558-22-0657

奥下田 観音温泉で1泊

下田を散策したあとは 奥下田の観音温泉で1泊です。湯量が豊富な上に泉質も良く 美肌の湯として知られています。

観音温泉に宿泊した様子は伊豆奥下田 観音温泉 宿泊記(離れ 産土(うぶすな)亭 和室7.5畳 54点)にて詳しくご案内しています。

奥下田 観音温泉のお得な宿泊プランは下のリンクをクリック!

伊豆奥下田 飲泉・自家源泉かけ流しの秘湯 観音温泉

2日目はゆっくり10時に出発

せっかくのいい温泉なので 朝もゆっくりと温泉に浸かり ゆっくりと10時に出発します。

道の駅花の三聖苑伊豆松崎で休憩

観音温泉を出発し県道15号線を松崎方面へ 婆娑羅峠を越えると西伊豆へと入ります。松崎に入ってすぐの道の駅三聖苑伊豆松崎でトイレ休憩をとります。

三聖とは 松崎が誇る幕末の漢学者 土屋三余・実業家 依田佐二平・十勝平野の開拓者 依田勉三の3人を指しています。写真の建物は明治6年に依田佐二平が私財で建てた大沢学校を ここに移築して復元したものです。

梅月園でさくら葉餅のお買い物

道の駅から車で5分程の場所にあるのが さくら葉餅で有名な梅月園です。

お菓子処伊豆梅月園

〒410-3625 静岡県賀茂郡松崎町櫻田149-1 MAP

☎0558-42-0010

8:00~19:00

不定休

松崎銘菓として買いたいさくら葉餅

梅月園といえば 必ず買いたいのは 写真のさくら葉餅です。松崎町はサクラの葉が有名で 全国に出荷しています。そんな松崎町産の桜の葉を2枚贅沢に使用したお餅です。

餡子の甘さと桜葉の塩気がとても合います。バラでも販売しているので お土産とは別にバラで購入して 車内で食べてみてもいいでしょう。

梅月園で人気のさくら葉餅は下のリンクからお取り寄せが可能です。

お菓子処伊豆梅月園

黄金崎公園を散策

松崎からは西伊豆を北上していきます。堂ヶ島を過ぎてしばらくすると黄金崎へと進めていきます。

西伊豆と言えば夕陽が有名ですが 黄金崎は岩肌に当たる夕陽が黄金の輝きに見えたことから黄金崎と呼ばれるようになりました。こちらで ぜひ見ていただきたいのが 駐車場から見える写真の景色です。何かの動物に見えませんか?

そう!馬ですね。馬が美味しそうに海の水を飲んでいるように見えるんです。緑のタテガミもわかりますか?

立ち寄り必須の こがねすと

そんな黄金崎駐車場に併設されているのが 写真のこがねすとという施設です。

西伊豆ビジターセンター こがねすと

〒410-3501 静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須2169 MAP

☎0558-55-0580

9:00~17:00

中に入ると西伊豆のお土産が並んでいます。

また 眺めのいいテラス席も完備していて 軽食も販売しているので こちらで絶景を眺めながら くつろいでもいいかもしれません。

修善寺でちょっと遅めのランチ

土肥から中伊豆へ抜けて 国道を北上すると 行きに通過した修善寺です。こちらで ちょっと遅めの昼食を取ることにしました。

食堂 富士屋

〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺985-7 MAP

☎0558-72-2281 ※昼食営業時の電話はご遠慮ください。

11:30~14:30

【定休】水曜・木曜・金曜

こちらは できたら内緒にしておきたいお店です。修善寺というと 蕎麦なら独鈷そば大戸とか禅風亭なゝ番といった人気店がありますし その近くにある めし屋みづ も人気です。ただ 修善寺のお昼は ほとんどが観光地価格です。そんな中で頑張っているのが 写真の食堂 富士屋さん。今回はキノコと鴨のせいろお蕎麦を注文しましたが1,100円です。最初に写真の3種のお通しが出てきます。

中でも秀逸なのが 中央の「一口ごはん」で これは 別にメニューでもありますので「甘」か「辛」を選んで追加注文してみてください。別注文の場合は「甘」・「辛」それぞれ3種類の味が楽しめて各200円です。

 そんな 前菜を楽しんでいたら お蕎麦の登場です。これが また美味しい!この後に 蕎麦湯が出てくるんですが ドロッと濃いめのもので蕎麦湯!って感じがします。最後にデザートも付いています。この日は食べませんでしたが 個人的には肉シチューご飯が好きです。住宅街の中にあって 目立ちませんが 真面目にお仕事をされている いいお店です。

予約をした方がいいですが 少人数で運営してますので ランチタイムのお電話はご遠慮ください。また 大人数で利用する場合は 最初の人と最後の人で提供時間に大きく差が出ることもあります。それがダメだという方はど~ぞ!よその店へ行ってください。

私が通う大事なお店ですので…。

食後はそのまま修善寺観光

食後は 修善寺や竹林の小径などをブラブラと散策するといいでしょう。写真に見える独鈷の湯も 以前は足湯として浸かることができましたが 今は できなくなっていて 周辺に足湯が別に整備されています。

伊豆長岡で温泉饅頭を購入

伊豆長岡まで戻ってきました。ここで買いたいのが ながお菓まんじゅう と呼ばれる温泉まんじゅうです。以前は この伊豆長岡に あずさ・黒柳等数店舗ありましたが 今は写真の柳月だけになってしまいました。

柳月のながお菓まんじゅうは 伊豆の国市へふるさと納税すると返礼品で受け取ることができます。

【ふるさと納税】 伊豆 お菓子 和菓子 まんじゅう 温泉 内閣総理大臣賞受賞!「ながお菓まんじゅう」(15個入×2箱) 007-013

いちごプラザへ立ち寄り

伊豆長岡から 伊豆中央道を北に進めると左側にドライブインのいちごプラザがあります。いちご大福が人気ですが 様々なお土産を販売しています。

伊豆村の駅で最後の地元の物産品を購入

伊豆中央道をそのまま 東名・新東名方面に向かってもいいのですが 週末の夕方ともなると混雑しているでしょう。ここは あえて国道136号線を走ってみる…というのはアリな手だと思います。そんな国道136号線にあるのが 写真の伊豆村の駅です。

伊豆各地の海産物・農産物が地元価格で販売されています。お土産は買ったけど…これは別ですよね。また時間帯が夕方であれば 海鮮丼やパン等が そろそろ値引き販売されている頃だったりします。帰る前に目玉商品をぜひゲットしてください。

この時間になると 観光地から帰宅する車で道路はどこも混雑しています。焦らずゆっくりと安全運転をお願いします。

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