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忘帰洞:奇跡の天然洞窟温泉を楽しむホテル浦島での宿泊体験(日昇館洋室 62点)

忘帰洞が有名!巨大宿泊施設 ホテル浦島に宿泊

ホテル浦島

和歌山県の忘帰洞って聞いたことがありますか?間口25m 奥行50m 高さ15mの天然洞窟で その洞窟内で温泉が自然湧出しているんです。大正時代に紀州藩の徳川頼倫公が この地を訪れ「帰るのを忘れさせるほど心地よい」とのことで忘帰洞と名付けられました。今回は このホテル浦島に宿泊をしましたので その様子を ご紹介していきます。

勝浦温泉 ホテル浦島

〒649-5334 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦1165-2 MAP

☎0735-52-1011

ナビを設定する場合は 以下のホテル浦島へのアクセスを ご覧ください。

ホテル浦島へのアクセス

ホテル浦島

ホテル浦島へのアクセスは やや特徴的で 直接車で乗り付けることは原則としてできません。離れた場所にホテル浦島専用駐車場があり そこからマイクロバスに乗車して ホテルへ向かいます。

ホテル浦島 専用駐車場

〒649-5331 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町天満441-16 MAP

ホテル浦島へ自家用車で行く場合は ナビにて上記駐車場を行先として設定するようにしてください。

マイクロバスでホテルへ

ホテル浦島

駐車場から約10分程でホテルに到着です。それなりに駐車場からホテルが離れているので 自家用車に忘れ物をしないように注意が必要です。そして 車の中に貴重品を置かないように気を付けましょう。

運航日には利用したい送迎船

ホテル浦島

かつては 毎日運航していた送迎船ですが 今は運航していない日もあるので注意が必要です。送迎船の運航日には マイクロバスの運転手に送迎船に乗船したい旨を伝えると 勝浦観光桟橋へ送ってもらうことが可能です。ちなみに 宿泊客は乗船料無料。約5分で 勝浦観光桟橋からホテル浦島まで 船で向かうことが可能です。

実は駐車場もある?

ホテル浦島

写真は ホテル浦島の裏口です。かつては 船で渡っていたホテル浦島ですが 実は陸路で繋がっています。それで 現在もマイクロバスで向かうことができるのですが…。

ホテル浦島

裏口を入って行くと トンネルの中に十字路があったりして なかなかの巨大施設です。

ホテル浦島

ということで 駐車可能台数は多くないですが ホテル内にも駐車場はあって 車いす等の特別な事情をホテルに話すと駐車枠を確保していただけます。ちなみに 裏口に守衛さんがおり 駐車場の予約ができていないと 裏口から入ることはできず 先述の一般駐車場を案内されます。この 駐車場は日昇館の地下にあります。

ホテル浦島に到着

ホテル浦島

ということで ホテル浦島についてはアクセスが最初のハードルとなりますが 無事にたどり着くことができました。やってきたのは 勝浦漁港に面したホテル浦島本館です。

4つの館で構成されるホテル浦島

ホテル浦島

ホテル浦島は メインフロントがある本館のほか なぎさ館・日昇館・山上館の4館で構成されており それぞれの建物が 一般的な旅館1つくらいの規模なので 全体的には 相当な巨大旅館となります。ホテルのランクとしては下記の通りとなっています。

本館 < なぎさ館・日昇館 < 日昇館(太平洋側) < 山上館
とても 巨大な施設なので それぞれの館へ行く場合は 足元の案内に従っていくことを おすすめします。

山上館へはスペースウォーカーで

ホテル浦島

本館から山上館は高低差が77mあり 全長154m 所要片道5分45秒のスペースウォーカーという4機のエスカレーターで結ばれています。その高低差は日本一なのだとか…。ホテル浦島に宿泊したら ぜひとも1度体験しておきたい人気施設です。ちなみに その隣には428段の階段があります。那智山の階段が467段なので 同様の体験も可能です。

注意点は稼働時間で朝は7:00~10:00 夜は16:00~20:00となっており それ以外の時間は稼働しておらず階段利用となります。

または 大露天風呂 忘帰洞から連絡通路を経由すると山上館直下からエレベーターでアクセスすることも可能です。

今回は日昇館に宿泊

ホテル浦島

今回宿泊したのは日昇館です。本館から半島を挟んで反対側にあり太平洋に面しています。写真は 日昇館のエレベーターホールから撮影しましたが 太平洋側の客室であれば 写真と同様の眺めを部屋から望むことが可能です。

山側の洋室へ

ホテル浦島

こちらが ホテル浦島 日昇館の洋室ツインルームです。山側なので眺望は全くありません。

ホテル浦島

いちおう 狭いながらもバス・トイレ付です。とはいえ お風呂は湯めぐりができる程なので 使用することは無いでしょう。

ホテル浦島で湯めぐり

ホテル浦島

ホテル浦島は収容客数も多いですが それに合わせて大浴場や露天風呂も複数あり ホテル内で湯めぐりも可能です。

本館には 男女入れ替え制で 滝の湯・ハマユウの湯があり 日昇館には大浴場で磯の湯。そして 洞窟風呂は忘帰洞の他に 同規模の玄武洞。山上館には 山上館専用 遥峰の湯があります。

まずは磯の湯で体を温めて

ホテル浦島

忘帰洞・玄武洞には シャワー等の施設はあるものの 基本的に屋外のため 秋から春は とても冷えています。そこで まずは本館 または 日昇館の大浴場で十分に体を温めていくといいでしょう。

忘帰洞へ

ホテル浦島

こちらが一番人気 忘帰洞の入口です。上を見上げるとすでに洞窟内であることがわかります。浴槽の奥ギリギリまでいけば 波しぶきが飛んでくることもある大迫力。これほど豪快な 露天風呂は唯一無二でしょう。また 源泉が豊富なようで泉質も なかなかのものです。

玄武洞

ホテル浦島

忘帰洞の近くには洞窟風呂 玄武洞もあります。忘帰洞と同様なので 忘帰洞が混雑している場合は こちらが穴場かもしれません。

食事は基本的に朝夕バイキング

ホテル浦島

ホテル浦島の基本プランでは 食事は朝夕ともにバイキングとなります。レストランは日昇館の1階にあるので 本館に宿泊すると やや遠い印象があるかもしれません。玄武洞・忘帰洞が近いので お風呂のついでに食事を済ませると効率的でしょう。

ホテル浦島

ホテル浦島で一番のネックになるのが食事でしょう。この食事のクオリティが宿泊料金と およそ見合っていないと思われます。品数は多いのですが 内容が伴っていません。写真は夕食のものですが まぁ…お腹が膨れればいいか程度で 期待できるメニューはありません。宿泊プランを1泊朝食付にして あえて 勝浦の町で夕食を済ませれば 同じ金額で 数段 内容がいいものを食べられると思われます。

ホテル浦島

こちらが朝食バイキングから取ってきました。微妙な品数と内容で ビジネスホテルの無料朝食レベルは 言い過ぎかもしれませんが こちらも「しょうがないか…」なレベルです。

素泊まりにしてローソンで済ませる?

ホテル浦島

実は 本館1階にはコンビニのローソンが入っていて お土産はもちろんなのですが 普通に お弁当類の販売もしています。忘帰洞の温泉を満喫すると割り切るのであれば 素泊まりプランにしてしまうのもアリかもしれません。

勝浦温泉 ホテル浦島の評価(各項目20点満点)

温泉・風呂(19点)忘帰洞・玄武洞と同等の温泉は 探しても見当たらないと思われます。それほどに入る価値のある温泉です。

部屋・施設(9点)今回の日昇館洋室については眺望も無く 古さも感じられます。何よりも 実は大きな蜘蛛が部屋に現れまして…。これで テンションが だだ下がりでした。

夕食(11点)これが食べたい!ってメニューが見当たらない品数だけのバイキング。一度 勝浦の町に食べに出るのも選択肢か…。

朝食(9点)ビジネスホテルに宿泊して この内容であれば頑張っている!と言いたいが 旅館として それなりの料金を取っているのであれば このレベルは…。

サービス・その他(14点)送迎船に乗れたのであれば…という前提です。スタッフのサービスについては問題なし。ただ 人手不足なのか人員削減なのか やや足りてない印象。

合計(62点)内訳を見てもらった通り 点数の3分の1を温泉が占めているわけで その一点突破で割り切って宿泊するのであればいいと思うが 意外に総合点が高かったなぁ…というのが率直な印象。

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