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北陸 観光モデルコース(1泊2日 木之本宿・丸岡城・片山津温泉・金沢市内)

北陸 片山津温泉での1泊2日

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写真は 石川県の柴山潟です。この柴山潟の湖畔にあるのが片山津温泉です。歓楽街がある温泉街という ややマイナスなイメージがあります。それもあってか 男性グループの旅行には とても人気の温泉地であります。

そんな片山津温泉への1泊2日の行程をご案内します。

11時30分 木之本宿に到着

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北国街道にある宿場の1つでもある木之本宿です。静岡を朝の7時に出発して 東名高速・名神高速・北陸道を経由して11時30分に到着しました。

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木之本宿の中心にある木之本地蔵院です。写真の拝殿右に見える大きなお地蔵様が目印になっています。高さ約6mあるということで 日本三大地蔵の1つと言われています。

木之本宿 すし慶で昼食

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木之本地蔵院から歩いて2~3分の北国街道沿いにある「すし慶」さんで昼食です。外観を見てみても情緒のあるお店です。

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入口で靴を脱いで 大広間へと案内されます。畳の広間ですが 席はイステーブルなので 足の悪い方でも安心です。

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こちらの すし慶さんは「鯖寿司」が有名なんですが 今回は予算の都合でやむを得ず通常のお寿司をいただくことにしました。

すし慶

〒529-0425 滋賀県長浜市木之本町木之本988 MAP

☎0749-82-2115 【定休日】水曜日(祝日の場合は営業)

食後は木之本の町を散策

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食後は情緒のある木之本宿を少し自由散策です。写真は すし慶さんの2軒ほど隣にある山路酒造さんです。

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店内も歴史を感じる佇まいです。こちらの山路酒造さんの人気は「桑酒」です。

桑酒とは 桑の葉を米焼酎に漬け込んだ甘めのお酒で この桑酒を使用した「桑酒モヒート」がおすすめ。店頭でもテイクアウトできますので 車の運転でなければ この桑酒モヒートを飲みながら宿場町を散策してみてはいかがでしょうか?

山路酒造の桑酒は 下のリンクからお取り寄せが可能です。

山路酒造

滋賀県名物の「サラダパン」

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滋賀県で誰でも知っていると言われているのが「サラダパン」です。そのサラダパンを販売している「つるやパン」の木之本本店が 最初にご案内した木之本地蔵院の斜め向かいにあります。

店内は いたって普通のパン屋さんですが 人気のサラダパンは大量にあるかと思いますので 買えない…ということは無いかと思います。

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これがそのサラダパンです。コッペパンの中に「ある物」が挟まれているんです。

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というわけで そのサラダパンの中がこのような感じです。マヨネーズ和えされた黄色い物が見えますよね?この黄色い物体の正体は?

これ…たくあんです。

当初は キャベツのマヨネーズ和えを挟んでいたそうなんですが キャベツの水分でパンがふやけてしまうということで 食感も含めてたくあんに落ち着いたそうです。

商品名についても たくあんも野菜だからそのままでいいということでサラダパンに。

パッケージの「サラダパン」ですが キャベツの緑とマヨネーズの黄色で構成されていて 決してたくあんの黄色ではないのだとか…。

つるやパン 木之本本店

滋賀県長浜市木之本町木之本1105 MAP

☎0749-82-3162

8:00~19:00(日・祝9:00~17:00) 【定休日】無休

つるやパンのサラダパンは、下のリンクからお取り寄せが可能です。

つるやパン木之本本店

14時00分 丸岡城に到着

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木之本から北陸道を北へと進めて丸岡城へと到着しました。写真の丸岡城は小さいながら 現存する天守閣では日本最古と言われています。

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日本最古の天守と言うだけあって 城内の階段はとても急です。ロープがあるので登る際は問題ないんですが 降りる際はさらに急に感じます。女性の方は服装などにも気を付けた方が良さそうです。

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天守からの眺めは最高ですね。

日本一短い手紙の館を見学

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その丸岡城から交差点を挟んだところにあるのが 写真の日本一短い手紙の館です。

というのも 丸岡藩の初代藩主本多成重(幼名 仙千代)の父親本多重次が 長篠の戦いの際に妻へ宛てた

「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」

という 短いながらも大事な言葉が詰まっている この手紙に由来しています。

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館内では 家族に向かって書かれた 思わず吹き出してしまいそうになるものや 涙無くしては見れないものまで、さまざまな短い手紙があります。

ほんの短い一言でも 気持ちというものは 伝えることが可能なんだなと感じます。

15時45分 片山津温泉に到着

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少し早めに片山津温泉に到着です。今回の宿泊は写真の片山津かのや光楽苑です。

柴山潟湖畔にあって 片山津温泉の総湯から歩いてすぐの場所にあります。

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今回は秋の訪問ということもあって スタンダードな宿泊プランでしたが カニも登場!やっぱ寒い時期の北陸はカニがいいですよね。

片山津温泉 かのや光楽苑

〒922-0412 石川県加賀市片山津温泉64-1 MAP

☎0761-74-0611

かのや光楽苑のお得な宿泊プランは下のリンクをクリック!

片山津温泉 源泉元湯の宿 かのや光楽苑

2日目の出発は8時45分

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翌朝は やや早めの8時40分にお宿を出発です。というのも この日は金沢市内の妙立寺を10時で予約しているからです。拝観は10時なんですが、受付は9時40分ということもあって 余裕をもって1時間前に片山津温泉を出発します。

9時30分 金沢市内妙立寺に到着

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予定通りに余裕を持って妙立寺に到着をしました。こちらは 知る人ぞ知る完全予約制のお寺なんです。拝観料も大人1,000円と高めです。

というのも こちらは別名「忍者寺」と呼ばれていて 本堂内部はあらゆる仕掛けがあれていて ガイド無しでは迷子になって出てくることもできないのだとか…。

こちらは 江戸時代に最大の外様大名であった前田家が徳川幕府を恐れて 城の外へ出城を作って 表向きはお寺ということになっていますが 敵が侵入した際には あらゆる仕掛けで対応が取れるようになっています。

また 本当か嘘か定かではありませんが このお寺の井戸には横穴が掘られていて それは金沢城へと続いているとされています。

日蓮宗 正久山 妙立寺「忍者寺」

〒921-8639 石川県金沢市野町1-2-12 MAP

☎076-241-0888

11時00分 ひがし茶屋町を散策

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金沢で最近人気のひがし茶屋街を散策です。今回はボランティアガイドの方に案内をお願いしました。

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金沢と言えば 金箔が有名というだけあって金の茶室です。黄金の輝きが眩しすぎます。

東山 みずほで昼食

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昼食は ひがし茶屋街の「東山 みずほ」でいただきます。小さなお店ですが 石川県の食材や産地にこだわったお米でもてなしてくれます。

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今回は窓側の席にて昼食をいただきました。格子窓からは町並みを歩く観光客を見ることができます。この先 お料理のお写真が出てきますが この格子窓の影響で写真がシマシマになってます。ご了承ください。

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今回は 金沢の名物ともいわれている「のどぐろ」の御膳をお願いしました。で 料金にプラスアルファをすると 写真の手作りハンバーグも出てきます。

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そして こちらがメインののどぐろ!です。

焼き加減が絶妙で 焼魚でこういった表現が正しいかわかりませんがジューシーです。

身もほろほろっとしています。やっぱ本場で食べるのどぐろは美味い!

こちらのお店は人気店なので予約必須です。

東山 みずほ

〒920-0831 石川県金沢市東山1丁目26-7 MAP

☎076-251-7666 【定休日】不定休

13時00分 近江町市場を自由散策

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食後は 金沢の中心部にある近江町市場を自由散策して 海産物のお土産をお買い物です。

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金沢の台所と言われているだけあって 新鮮な食材が並びます。また 試食もあちこちのお店で用意されているので 自分の舌で味を確かめてから購入することができます。

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そんな金沢近江町市場で買い物よりも先に訪れたのがこのお店。

武蔵南の信号前にある「むすび」というお店なんですが こちらで食べたいのが…

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これこれ!黄金に輝いたソフトクリームです。どうです?惜しげもなく金箔が使用されています。まぁ…味にはこれといって金箔の影響はないんですが…。ゴージャス感は半端ありません。

20時00分 静岡市内に到着

往路は静岡から北陸道を経由して片山津温泉へと入りましたが 帰りは富山から東海北陸道を経由して静岡を目指します。途中 人気のひるがの高原サービスエリアや岡崎サービスエリアでお土産の購入をします。

静岡市内には 夜の8時頃に到着。やはり北陸は静岡から遠いので 現地の観光時間はやや短いものになってしまいますが 見どころが多い北陸エリアはやはり人気です。

金沢の観光情報はこちら