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静岡の旅行会社「千代田タクシー観光事業部」のブログです。記事に関するお問い合わせは営業時間内(月曜~金曜8:00~17:00)に054-297-5234までお電話ください

桜花爛漫 ~The Way I Walk~

千代田タクシー観光事業部ブログ

静岡発 観光モデルコース(1泊2日 永平寺・東尋坊・あわら温泉・金沢市内)

静岡を出て北陸を巡る1泊2日

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北陸新幹線の開通によって、最近は人気の高い北陸地方ですが、静岡からの場合、東京で新幹線を乗り継ぐ必要があり、それでもやや不便な場所でもあります。

そんな北陸へ、往路は九頭竜湖を抜けて福井へ、あわら温泉で1泊して翌日は金沢を観光して静岡に戻ってくるコースをご案内します。

 

12:00 道の駅九頭竜で休憩

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静岡から福井を目指す場合、通常は東名・名神高速を経由して、米原JCTから北陸道を走行するルートが一般的ですが、今回は東海北陸道の白鳥JCTから九頭竜湖を抜けるルートを選択しました。

まず最初に休憩したのが道の駅九頭竜です。国道沿いに、写真の大きな恐竜が見えるのでいい目印になります。

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この道の駅九頭竜はJR越美北線の終点「九頭竜湖」駅にもなっています。無人駅なので、こんな風にホームの様子を見ることもできます。ローカル線の終着駅ということで旅情もあります。

さて、なぜ道の駅入り口に大きな恐竜がお出迎えしているかというと、福井県は恐竜が多く発掘されていることで有名な場所ですが、この道の駅九頭竜の近くにHOROSSA!という日本でも唯一でもいえる、手ぶらで恐竜発掘体験ができる施設があるんです。

1時間ほどの体験になりますが、時間に余裕があればぜひとも立ち寄りたい施設です。

子供はもちろん大人も案外と時間を忘れて夢中になりますよ。

 

13:10 越前竹人形の館で昼食&見学

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道の駅九頭竜から約40分ほどで越前竹人形の里に到着して、やや遅めの昼食です。

こちらの施設は見学はもちろんできるんですが、2階に「谷口屋」さんという、福井では有名な「油揚げ」のレストランが入っているんです。油揚げの消費が全国一という福井県に来たならば、やはり食べてみたい地元の味です。

谷口屋分店 旬の心

〒910-0331

福井県坂井市丸岡町上久米田63-1 MAP

☎0776-67-6070

11:00~15:00

【定休】水曜日

谷口屋の「あげステーキ」はふるさと納税の返礼品として受け取ることが可能です。福井県坂井市へのふるさと納税は下のリンクをクリック!

【ふるさと納税】谷口屋のおあげ 4枚セット 〜あげステーキのたれ付き〜

 

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今回は油揚げステーキの定食をいただきました。写真のお揚げは半分にカットされたものです。これを見ても油揚げが大きいというのが、わかっていただけるかと思います。

その他にも油揚げの味噌汁やお豆腐と、豆腐づくしのお料理です。

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揚げステーキには、テーブルにある専用たれと薬味を混ぜて、おあげに乗せていただきます。揚げたてのおあげなので、外はサクッとした食感があって中はフワフワ。あっという間に口の中で溶けてなくなってしまいます。

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食後は々建物内にある竹人形の里を見学です(別料金)。こちらの竹人形も福井県の名産品で、時間帯によっては実演もしてくださいますが、とても繊細な竹を職人さんが丁寧に仕上げていく様子を見学できました。

 越前竹人形の里

〒910-0331

福井県坂井市丸岡町上久米田63-1 MAP

☎0776-66-5666

大人300円 15歳以下150円

9:00~16:30(12月~3月 10:00~16:00)

【定休】水曜日

14:20 永平寺を拝観

ごめんなさい。写真を撮り忘れてました。また行ったら写真を掲出します。

竹人形の里から車で20分ほどの場所にある永平寺です。曹洞宗の中心寺院でもあり、福井県における有名観光地の1つでもあるので、常に多くの観光客で賑わっています。最近では、参道の入口に大きな駐車場が整備されましたが、歩く距離を短くしたい場合は、参道内のお土産屋さんに駐車すると便利です。その場合は、駐車したお土産屋さんでお買い物をするのを忘れずに。

大本山永平寺

〒910-1228

福井県吉田郡永平寺町志比5-15 MAP

☎0776-63-3102

大人500円 小中学生200円

8:30~16:00

 

16:00 羽二重餅 古里本店でお買い物

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福井県のお土産と言えば、やはり羽二重餅は人気です。ということで、永平寺の帰りに立ち寄ったのが、写真の「羽二重餅の古里」です。こちらの羽二重餅は永平寺御用達とのことで、参道でも様々な羽二重餅が販売されていますが、やはり御用達を購入したいところです。

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羽二重餅というと、純粋には餅のみのことを言います。ただ、最近ではその羽二重餅に色々な味を包み込んだものがお土産としては人気のようです。

こちらの古里さんでは、ほとんどの商品に試食があるので、実際に味を確かめながら購入することもできます。

羽二重餅の古里

 〒910-1121

福井県吉田郡永平寺町松岡吉野35-21-1 MAP

☎0776-61-2100

8:00~17:00

【定休】なし

永平寺御用達 古里の羽二重餅は下のリンクからお取り寄せが可能です。

羽二重餅の古里

 

16:50 あわら温泉 美松に到着

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あわら温泉に到着です。お客様はお宿でゆっくり…なんですが、自分はちょっと食べてみたいものがあって、夕食をキャンセルしてホテル外で夕食です。

 

福井名物ソースカツ丼の夕食

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あわら温泉にある「なん・なん亭」の本店で夕食です。今回宿泊の美松からも車で2~3分の場所にあります。

そして、わざわざ旅館の夕食をキャンセルしてまで食べたかった夕食が…

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これです。左側が福井名物のソースカツ丼です。甘辛のタレソースに浸かったカツがご飯の上にたっぷりと乗っています。右側は「なん・なん亭」名物のもやしラーメンです。このボリュームでお腹は満腹です。

 

2日目 8:00 あわら温泉を出発

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本当は9時に出発の予定だったんですが、せっかく芦原まできたのであれば東尋坊を散策したいとのことで、1時間ほど早く出発です。

あわら温泉美松

〒910ー4105

福井県あわら市舟津26-10 MAP

☎0776-77-2600

あわら温泉美松のお得な宿泊プランは下のリンクをクリック!

北陸 福井 あわら温泉 美松

 

8:40 東尋坊を散策

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お土産屋さんの駐車場から東尋坊までの遊歩道です。まだ朝一番ということもあって、ほとんど人気はありません。

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お土産屋さんから歩いて2~3分で断崖絶壁の東尋坊です。天気が良ければ…という感じですが、お邪魔したのが、10月後半ということもあって、北陸地方はすっきり晴れない天気が続いていたんですね。

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この東尋坊は断崖絶壁のギリギリまで行くことができます。その際には足元には十分に気を付けてください。また。遊覧船も出ているので、この遊覧船からこの断崖絶壁を見上げることもできます。

 

10:50 金沢市内 ひがし茶屋街に到着

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東尋坊を出発した後は、加賀ICから北陸道を東に進めて、11時前に金沢市内の人気観光 ひがし茶屋街に到着です。昼食を11時30分で予約していたので、予約時間までは各自で自由に散策をしていただきました。

昼食はひがし茶屋街にある十月亭

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ひがし茶屋街のメインストリート沿いにある十月亭です。これで店名は「じゅうがつや」と読みます。せっかく町屋に来たのであれば、散策するのではなく、ちょっと雰囲気のあるお店でランチをしたいものです。

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2階のお席に案内していただきましたが、2階からひがし茶屋街を見下ろすのもなかなかいいものです。

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今回は一番人気の「竹かご御膳」を注文しました。最初は温かい麺とごま豆腐が出てきました。

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すると、そこにメインの竹かごが登場です。早速開けてみましょう。

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竹かごの中は、ごはんとおかずがセットになった松花堂風の御膳です。1000円ほど追加すると金沢名物の治部煮を付けることもできます。

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食後にはデザートのアイスもあります。

出発時間までは、この十月亭でゆっくりするもよし、引き続きひがし茶屋街の散策をするもよしといった感じです。このひがし茶屋街には、金沢の大半のお土産を見つけることができます。

十月亭(じゅうがつや)

〒920-0831

石川県金沢市東山1丁目26-16 MAP

☎076-253-3321

11:30~22:00

【定休】水曜日

 

13:00 金沢21世紀美術館を見学

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ひがし茶屋街を出て市内中心部に移動してきました。次に立ち寄ったのは金沢21世紀美術館です。入館料を支払うと様々な展示作品を鑑賞することもできますが、こちらの美術館は入館料を支払わなくても建物の内外に様々な作品が展示されています。

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展示されているものは、建物の外観はもちろん館内のベンチだって作品の1つです。また写真は館内のエレベーターですが、これもアート作品の1つです。このように館内にいるだけで気軽にアートへ触れることができる美術館です。

金沢21世紀美術館

〒920-8509

石川県金沢市広阪1-2-1 MAP

☎076-220-2800

10:00~18:00(交流ゾーンはは9:00~22:00)

【定休】月曜日

 

14:00 近江町市場で海産物のお買い物

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最後に金沢の台所でもある近江町市場で海産物のお土産を購入して静岡に戻ります。

金沢からは、東海北陸道・東海環状道・新東名を経由して休憩をしながら5~6時間で帰ってくることができます。

 

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