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道後プリンスホテル宿泊記|送迎バス・みかんジュース蛇口・露天風呂が魅力の大型温泉旅館【道後温泉】(乗務員用シングル 70点)

道後プリンスホテルは道後温泉中心部から少し離れた大型旅館

道後プリンスホテルは 道後温泉本館がある道後温泉の中心部より約1kmほど離れた場所にあります。後述しますが 徒歩での散策はやや難しいものの 道後温泉エリアを散策することに対して それほど不便は感じない宿泊施設です。

道後プリンスホテル〜旬華趣湯 あったらいいな、が湧く湯宿〜

〒790-0858 愛媛県松山市道後姫塚100 MAP

☎089-947-5111

道後プリンスホテルへのアクセス

路面電車で道後温泉駅へ・からくり時計前から送迎バス

道後プリンスホテルまでのアクセスは 自家用車の場合は 駐車場(有料)を完備しているので問題はありません。公共交通の場合は JR松山駅から写真の路面電車(市内電車)3系統 または5系統に乗車して終点の道後温泉駅を目指します。

 

写真は終点の道後温泉駅です。駅を出ると正面にからくり時計が見えています。

坊ちゃんからくり時計

道後温泉本館建設100周年を記念して1994年に設置されました。通常は8時~22時の毎時00分に本体が音楽と共にせりあがって坊ちゃんの登場人物が姿を現します。

土曜・日曜・祝日などは 30分に1回 この様子を楽しむことができます。

宿泊者専用ラウンジで荷物預けも可能

この からくり時計前より 道後プリンスホテルの送迎バスが15時~22時まで随時 出発しています。からくり時計から 道路を挟んだ向かい側には 道後プリンスホテルのゲスト専用ラウンジがあり チェックインorアウト前後に 荷物を預けて周辺を散策することも可能です。

レトロなボンネットバスが10分間隔で運行

レトロなボンネットは 道後温泉駅前と道後プリンスホテル間を往復しています。決まってはいませんが およそ10分間隔程度の運行。所要は片道3~4分となっています。夕食後の散策にも とても便利で 道後温泉本館から離れているものの不便は感じません。

宿泊したのは乗務員用シングルルーム

窓なし・鏡張りの特殊客室(一般客室とは異なる)

今回 宿泊した部屋ですが 一般用には ご案内されていない乗務員用の部屋となります。そのため 部屋には窓もなく 奥の壁は一面 鏡になっていました。

ユニットバスは古め・一般客室はウォシュレット完備

それでも お部屋には ユニットタイプのトイレがありました。が 久々のウォシュレット無しでした。ただ ホテルのホームページを見ると 一般的な客室はウォシュレットが完備されているようなので ご心配なく。

大浴場利用が前提なら問題なし

トイレの横に 申し訳程度の浴槽がありますが せっかくの道後温泉なので 大浴場や露天風呂へ行きましたので こちらを使うことはありませんでした。

館内設備が充実|子連れにも嬉しい大型ホテル

みかんボールの湯(キッズルーム)

道後プリンスホテルに宿泊した際は 道後温泉を散策することも楽しみの1つですが 館内でも十分に楽しめるようになっています。写真は みかんボールの湯と書かれたキッズルームです。

愛媛といえば みかんが有名ということもあり 広めのボールプールが用意されていますので 小さな子供連れでも安心です。

漫画コーナー&マッサージチェアの“まんがの湯”

また 近くには まんがの湯と題したエリアもあり 多くの漫画やマッサージチェアが置かれているので 夜の時間も あっという間に過ぎてしまいます。

フリードリンク&みかんジュース蛇口が大人気

2階には フリードリンクエリアもあって 通常のソフトドリンク類はもちろん スムージーがあったり ポップコーンがあったりと バラエティも豊富。その中でも気になるのが 写真中央のオレンジジュースが出る蛇口。

こちらの蛇口をひねると 愛媛の都市伝説かと思われていた 蛇口をひねるとみかんジュースが出てくる…を体験できます。それも 何度でも無料です。飲み頃の冷えた みかんジュースが出てくる夢のような蛇口です。

この みかんジュースが出る蛇口については 各所に設置が進んでいて 味や品種のこだわりがあったりします。もちろん それらは有料での体験となりますので せっかく道後プリンスホテルに宿泊したのであれば 無料で体験しない手はありません。

夜は伊予水軍ショーを楽しめる

太鼓・三味線・尺八の迫力ある演奏

夜には 館内にて 伊予水軍ショーも開催されています。太鼓・尺八・三味線のアンサンブルを楽しめます。

本場の“野球拳”も体験できる

愛媛松山が発祥とされる野球拳を本場で味わうことができます。もちろん ジャンケンに負けても脱ぐことはありません。

温泉は大浴場+露天風呂で湯めぐり気分

3階が大浴場・4階が露天風呂・種類豊富で館内だけでも十分楽しめる

館内の3階には大浴場が 4階には多彩な露天風呂があって 十分に湯あみを楽しむことができます。また 道後温泉へ来たのであれば 道後温泉本館へ出かけて 入浴を楽しむというのもありでしょう。

夕食は四国の味覚が集まった宴会食・朝食はバイキング

今回 夕食は 宴会場でいただきましたので 通常の夕食とは やや違う内容になっているかもしれません。

真鯛・阿波尾鶏・カツオなど四国の名物が勢揃い

それでも 愛媛県産の真鯛や 徳島の阿波尾鶏・土佐高知のカツオたたき等 四国の美味しいものを1つの お膳で楽しむことができました。

朝食は海鮮丼やじゃこ天など地域性が強い

朝食でも 地元の松山ウインナーや じゃこ天・瀬戸内ちりめん等 四国の美味しいものが集まっていました。また 自分で作る海鮮丼等もあり 楽しめる朝食です。

混雑時間帯は避けるのがベスト

時間帯によっては 混雑が厳しく 料理が取りにくい場合もあるので 混雑する時間帯は外した方がいいでしょう。

道後温泉街の散策も楽しめる

温泉に浸かって 食事を済ませたら 手ぶらで道後温泉を散策しましょう。

道後温泉本館は夜も大人気の観光スポット

道後温泉本館の建物は 千と千尋の神隠しのモデルとも言われた建物で 道後温泉のシンボルとなっています。チェックアウト後でも 道後温泉駅前の宿泊者専用ラウンジに 手荷物を預けることが可能なので訪れたい場所の1つです。

写真は 道後温泉本館 夜21時頃の様子です。札止めが22時30分ですが まだ 入口に人が並んでいる状況です。この道後温泉については システムがちょっと難しいです。

神の湯に入浴するだけなら 大人700円ですが 2階大広間で休憩をすると 別料金となります。また かつては 天皇や政府要人のために造られた霊(たま)の湯 は高級感を味わうことのできる場所となっていて 休憩場所も 神の湯とは 違った趣があります。

別館(椿の湯・飛鳥乃温泉)は穴場で快適

道後温泉本館が混雑している時は 少し歩いた場所にある別館(椿の湯・飛鳥乃温泉)が穴場です。新しいながらも それなりの風情もあり 道後ならではの湯あみを楽しむことができます。

坊ちゃん団子や坊ちゃん列車も外せない名物

道後温泉を散策するなら楽しみたいのが 坊ちゃん団子です。3色の団子(抹茶・安納芋・餡子)からなっていて 様々な店舗で販売をされていますが それぞれの お店で 味も微妙に違っていたりします。自分に合った 坊ちゃん団子を探して お土産に持ち帰ってみるのもいいでしょう。

松山では 土曜・日曜・祝日には 写真の坊ちゃん列車が運行をしています。予約はできませんが 時間が合えば ぜひ乗車してみたい乗り物です。

道後プリンスホテル〜旬華趣湯 あったらいいな、が湧く湯宿〜の評価(各項目20点満点)

温泉・風呂(14点)大浴場も広く 露天風呂は種類が多い。ただ階層が違うので一度に楽しめることができれば嬉しい。

部屋・施設(11点)やや古さが隠し切れない。館内も迷路のようになっていて 迷子になる人もチラホラ。館内図や部屋の位置は しっかりと確認して部屋を出よう!乗務員部屋での評価なので 一般客室なら4~5点アップか?

夕食(14点)派手さは無いものの 土佐かつおや讃岐うどんなど 四国の名物を一通り味わうことができたのは嬉しい。

朝食(13点)朝一番の混雑する時間帯は 料理の補充や 人の流れ等 もう少し改善が必要か。品数はまずまず。メニュー構成も それなりに地域性が感じられる。

サービス・その他(18点)22時までホテルと道後温泉を頻繁に送迎バスが行き来をし 館内には みかんジュースの出る蛇口を無料で開放。広いキッズルーム等 館内だけでも十二分に楽しむことができる。

合計(70点)部屋の項目にも書いたが これは 乗務員用のシングルに宿泊した場合の点数であって 一般客室であれば もう何点かは高いと思われる。道後温泉本館周辺との距離感を不便に感じさせない宿の工夫を好評価したい。

まとめ|送迎バスと館内設備が魅力の“遊べる温泉ホテル”

道後プリンスホテルは 道後温泉本館から少し離れているにもかかわらず 送迎バスの充実によって不便さを感じさせない工夫が随所に見られる宿でした。
館内にはキッズルーム、漫画コーナー、フリードリンク、みかんジュース蛇口、伊予水軍ショーなど、滞在中に楽しめる仕掛けが多く ホテルだけで“旅の満足度”が完結するほどの充実ぶりです。
温泉も大浴場と露天風呂が揃い 四国の味覚を楽しめる食事も魅力。
道後温泉街の散策とホテルステイの両方を楽しみたい人には 非常に相性の良い宿だと感じました。
「道後温泉を満喫したい」「家族で楽しめる宿を探している」「送迎バス付きの便利なホテルがいい」そんな方には 道後プリンスホテルは間違いなく おすすめできる一軒です。

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