湖北から湖東を巡る1泊2日
5月中旬に 滋賀県の琵琶湖周辺(長浜・彦根・近江八幡)を1泊2日で巡ってきましたので その内容をモデルコースとして ご紹介をしていきたいと思います。
旅のスタートは湖北エリア 長浜
今回の旅は 琵琶湖の北側「湖北エリア」の長浜よりスタートです。元は今浜という名前の町でしたが 羽柴秀吉が 尊敬する織田信長から1文字を取って長浜にした…という由来が残る 秀吉ゆかりの城下町であり 秀吉と 後に豊臣家と争うことになる石田三成が運命の出会いをした地でもあります。
黒壁の町並みを散策
長浜と言えば 黒壁の町並みがオシャレな 黒壁スクエアでの散策が人気です。ガラス細工を中心とした店舗巡りや長浜グルメの食べ歩きを楽しむことができます。
そんな長浜のB級グルメとして人気なのが 写真の焼さばそうめんです。骨まで柔らかくなるまで甘辛く炊かれた鯖の味で そうめんをいただきます。長浜を訪れたら ぜひとも味わっていただきたい一品です。
そんな長浜の黒壁スクエアやグルメ情報については歴史と風情が残る豊臣秀吉ゆかりの湖北 長浜スクエアで食べ歩きにて 詳しくご案内しています。
長浜の町並みを散策する所要時間としては 食べ歩きをするなら90分ほど 昼食を兼ねるならプラス45分~60分ほど見ておけばいいでしょう。
彦根のキャッスルロードを散策
彦根と言えば井伊家35万石の城下町として栄え 日本に6つしかない国宝に指定された城のうち彦根城(別名 金亀(こんき)城)があることで有名です。その彦根城から 南西に延びる道がキャッスルロードが整備されており 両側に飲食店や お土産屋が軒を連ねています。長浜からは 車で約30分ほど。お土産屋では 全国的に知名度のあるひこにゃんのグッズも人気です。1時間ほど散策をして 彦根で1泊します。
宿泊したのはABホテル彦根
今回宿泊したのは JR彦根駅から歩いてすぐの場所にあるABホテル彦根です。
〒522-0074 滋賀県彦根市大東町5-9 MAP
☎0749-27-0413
リーズナブルに宿泊ができて 大浴場もあり 駅に近いこともあって 買物や食事には困らない 便利なホテルです。
ABホテル彦根の宿泊についてはJR彦根駅西口から徒歩4分 無料駐車場完備 ABホテル彦根宿泊記(シングルC 1泊朝食付 55点)にて詳しくご案内しています。
こちらの宿泊もおすすめ
彦根城から車で5分ほどの場所にある 写真の亀の井ホテル彦根をおすすめです。琵琶湖畔にあって温泉大浴場もあります。もとは かんぽの宿だったこともあり 宿泊料金も比較的リーズナブルです。
〒522-0002 滋賀県彦根市松原町3759 MAP
☎0749-22-8090
翌日は 湖東エリアの近江八幡へ
翌日は 彦根市内を朝9時に出発して湖東の人気観光エリア 近江八幡へ。彦根からは自家用車で約40~50分ほどで行くことができます。訪れたのは バームクーヘンでおなじみのクラブハリエの旗艦店でもあるラ コリーナ近江八幡です。
〒523-8533 滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 MAP
☎0748-33-6666
施設内の広さは 東京ドームに換算すると約2.3個分に匹敵する35,000坪。カフェや買い物を楽しんだりすると半日程度は あっという間に過ぎていきます。
フードコートも整備されているので 立ち寄りのついでに食事を済ませることもできます。
こちらへ 訪れたのであれば できたてのスイーツも楽しみたいところ。バームクーヘンを使用したスイーツはもちろん 和の要素を取り込んでハイブリッドなスイーツもあって どれにしようか迷ってしまいます。
クラブハリエのスイーツは下のリンクから お取り寄せが可能です。
魅力満載のラ コリーナ近江八幡についてはラ コリーナ近江八幡で体験する魅惑のガイド体験記!にて詳しくご案内しています。
日牟禮エリアを散策
ラ コリーナ近江八幡から車で数分走ると日牟禮八幡宮を中心とした日牟禮エリアへ行くことができ こちらも散策に適しています。
まずは日牟禮八幡宮で参拝を
日牟禮エリアの中心にある日牟禮八幡宮です。近江八幡という地名の由来にもなっている由緒ある八幡さまです。この参道には クラブハリエ・たねや・漬物 山上等があり 買物だけでなく食べ歩きにも適したエリアです。
八幡堀テラスで昼食
日牟禮八幡宮から歩いてすぐの場所にある八幡堀テラス ほりかふぇ です。こちらで 近江牛を使用した牛丼をいただくことができます。
〒523-0821 滋賀県近江八幡市多賀町743 MAP
☎0748-26-3375
日牟禮エリアの散策については近江八幡の魅力が詰まった日牟禮八幡宮エリアの散策ガイドにて詳しく ご案内しています。
草津から彦根を巡る1泊2日モデルコースはこちら