桧原湖畔に建つ裏磐梯レイクリゾート五色の森とは

秋の紅葉が美しい裏磐梯エリアには ペンション等は多いもののホテル・旅館系の宿泊施設が多くありません。その中で 今回は桧原湖の畔にある裏磐梯レイクリゾート五色の森に宿泊をしてきましたので その宿泊の様子を ご紹介していきたいと思います。
裏磐梯レイクリゾート 本館 五色の森(旧:裏磐梯猫魔ホテル)
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171-1 MAP
☎0241-37-1111
高原リゾートらしい館内の雰囲気|周辺環境とアクセスのしやすさ

館内に入ると正に高原リゾートといった感じです。周辺施設は特に目立ったものはありませんが コンビニやガソリンスタンドまでは 車で約5分程度なので 案外と 買物等の便は悪くありません。
館内に入り左手がフロント。正面に大きな暖簾が見えていますが こちらが大浴場となっています。この大浴場やフロントがあるエリアを中心に建物は両翼を広げたような感じになっており 各階に客室があります。
スタンダードツイン(1階)に宿泊|広さ36㎡のゆったり客室

写真は建物のセンター部分から両翼へと延びる廊下です。この廊下の桧原湖側に客室があります。手前に 自分のお部屋があるといいのですが 奥の方となると 入浴にも朝夕の食事にも この長い廊下を歩くことになります。
客室の広さ・設備・ベッド

こちらが今回宿泊した1階のスタンダードツインです。部屋の広さが36㎡あるということもあって かなり広く感じますし余裕があります。やはりリゾートホテル…といった感じです。
洗面・浴室・トイレの詳細

こちらが お部屋に入ってすぐの洗面スペースです。この洗面スペースの両脇にドアがあり 浴室とトイレが別々になっています。この洗面スペースは ドアを閉めれば 脱衣場ともなります。

お部屋のお風呂は トイレとのユニットではなく 独立しています。広い洗い場と浴槽も広めとなっているので ゆったりと浴槽に浸かることもできそうです。お部屋については 温泉ではありませんが猫魔ヶ岳の天然地下水とのことなので 大浴場へ行くのが大変な時には お部屋のお風呂でもいいかもしれません。

洗面スペースを挟んで反対側のドアを開けるとトイレがありました。もちろん洗浄機能付きのトイレです。
1階客室からの景観(桧原湖は見える?)

こちらが お部屋からの景色です。1階の部屋なので 木々でほとんど見えませんが 木立の奥には桧原湖が広がっています。3階以降の お部屋であれば 桧原湖を お部屋から望むことができるかもしれません。
大浴場・露天風呂|茶褐色の温泉と開放的な露天

1階のフロント奥にあるのが 大浴場です。ちなみに この大浴場入口の右側が 朝夕バイキングの会場となるヒバラダイニングとなっています。
大浴場の特徴と温泉の泉質|露天風呂からの星空体験
暖簾をくぐると男女別の入口がありそれぞれの大浴場があり 露天風呂が併設されています。洗い場の数も多く メインの浴槽も広いですが 温泉は その脇にある小さい浴槽でしょう。その浴槽は茶色に濁っていて 多少の沈殿物も見ることができました。
また 露天風呂については開放的で 訪れた日には 満点の星空を眺めることができました。こちらも お湯が茶色っぽかったので温泉でしょう。
夕食バイキングは正直がっかり…その理由とは

食事は朝夕ともに1階にあるヒバラダイニングでのバイキングとなります。夕食時は チェックイン時に券を渡されるので その券で受付をします。
業務用食材中心の内容|郷土料理の少なさ
この食事が はっきり言って がっかりな内容でした。とにかく業務スーパー系の冷凍食材のオンパレード。寿司にいたっては「寿司」の状態ですらなく 寿司ロボットが握ったであろうシャリが桶の中に大量にあり それと別にネタが数種類置かれている感じで 明らかに手抜き感があります。そして 郷土色を感じるようなメニューはゼロでは無いものの ほぼありません。
インバウンド比率の高さによる影響
泊まってわかったのですが 宿泊客の大半が中華系のインバウンドで そこにレベルを合わせているような感じ。

こちらが デザートから数品と ソフトクリームマシーンに 多少トッピングをしてきました。こちらも 冷凍の業務ケーキを解凍しカットしただけのものでしょう。というように 宿泊価格に見合った食事内容に期待しない方がいいでしょう。
朝食バイキングも改善の余地あり
混雑状況と提供スタイル|料理内容と満足度

朝食の受付は入口へ部屋番号と人数を伝えるとテーブル番号の札を渡されて…というセルフ方式。この段取りが悪いのか 朝の6時30分から長蛇の列となっています。料理内容は 悪い意味で予想を裏切っておらず 調理を要するようなメニューは少なく 恐れずに推測を言えば 料理長…というようなスタッフはいないかもしれません。
売店は充実|お土産選びには困らない
地元商品・アルコールの品揃え

1階にある売店には お土産の品ぞろえも多く またアルコール飲料等も販売しています。各お土産には 説明書き等も見られ 楽しい買い物時間を過ごせそうです。
五色沼探勝路はホテル目の前|朝の散策に最適
柳沼の絶景とアクセスの良さ

ホテルから道路を挟んで向かい側には 五色沼探勝路の入口があります。写真は 一番手前の柳沼です。朝で風の無い状況だったので 湖面が水盤のようになって 周囲の景色が映っていました。
姉妹館「猫魔離宮」は高級志向|食事会場選びに注意

裏磐梯レイクリゾート五色の森の隣には 姉妹館の裏磐梯レイクリゾート迎賓館 猫魔離宮があって 館内通路で行くこともできます。
館内の雰囲気と五色の森との違い|プランによっては食事が本館バイキングになる点

こちらが1階のレセプションですが 五色の森と明らかに豪華さが違います。食事は料金プランによって選択ができますが 安いプランの場合 本館ヒバラダイニングでのビュッフェとなり レストランまで長い距離を歩いた上に レベルの低い食事になってしまう可能性があるので 宿泊プランの選択には注意が必要です。
裏磐梯レイクリゾート 迎賓館 猫魔離宮(旧:裏磐梯猫魔ホテル)
〒969-2701 福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字湯平山1171-1 MAP
☎0241-37-1111
裏磐梯レイクリゾート 本館 五色の森(旧:裏磐梯猫魔ホテル)の評価(各項目20点満点)
温泉・風呂(16点)広い大浴場に開放感のある露天風呂は満足ができる。部屋の場所によっては 風呂までのアクセスに難があるかもしれないが…。
部屋・施設(15点)リゾートホテルというだけあって 館内施設は充実しているし 部屋も広くてゆったりとしている。
夕食(8点)内容は格安系バイキングホテルと同等。宿泊料金の割には レベルが相当程度低いと感じる。郷土色を感じるメニューもほぼ無く 日本を安く旅行するインバウンド向けのメニュー構成。
朝食(7点)夕食同様に この宿泊単価で提供される料理内容とは程遠いもの。9マスのお皿が ご飯と味噌汁を置いても埋まらなかった。
サービス・その他(7点)責任感のある社員スタッフは少ないかもしれない。またスタッフの外人率もかなり高い。これは団体インバウンド客を意識してのものか…。
合計(53点)スタッフ・宿泊客ともに日本人率が低く 日本人の個人客は肩身の狭い思いをすることとなる。料理内容も宿泊料金に見合っておらず 他の宿泊施設を推奨する。
裏磐梯レイクリゾート五色の森は「客室と温泉重視の人向け」|食事は期待しすぎないのが正解
裏磐梯レイクリゾート五色の森は 桧原湖畔のロケーションと広々とした客室、開放的な露天風呂が魅力の高原リゾートです。一方で 夕食・朝食バイキングは宿泊料金に対して満足度が低く 食事重視の方には物足りない内容でした。インバウンド比率が高く 館内の雰囲気も独特なので 静かに過ごしたい方は注意が必要です。温泉と自然を楽しみたい方には良い選択肢となるでしょう。
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