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静波リゾートホテル スウィングビーチ 宿泊記(メゾネットルーム プールサイドBBQ)

静波海岸にあるリゾートホテル

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静岡県牧之原市にあるビーチリゾート静波海岸にあるリゾートホテルです。ホテルは1つですが、静波リゾートホテル スウィングビーチでもあり、ホテルの奥部分は東急ハーヴェストクラブ静波海岸でもあります。なので館内は2つの宿泊施設のお客様が混在している感じではありますが、特にこれといった違和感感じません。

静波リゾート スウィングビーチホテル

〒421-0422

静岡県牧之原市静波2228-43 MAP

☎0548-22-1717

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ホテル前に駐車場があってシンプルな入口になっています。ただ奥行がとても広いので館内や敷地といった面では大きい施設です。スウィングビーチに宿泊の場合も東急ハーヴェストクラブに宿泊の場合も入口は同じです。

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ホテルから歩いてすぐの場所には静波海岸があります。砂浜なので夏であれば海水浴も楽しめますし、それ以外の時期も海遊びは可能だと思います。せっかく泊まりに来たのであれば歩いてすぐの静波海岸まで出かけてみてはいかがでしょう?

お部屋はメゾネットタイプ

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今回宿泊したのは2階建てのメゾネットタイプのお部屋です。1階に入口があって階段で2階に上がると…

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もう1つベッドルームがあるので4名まで通常のベッドを利用することができます。家族連れに人気のお部屋で、子供からするとホテルの部屋内に階段があって2階建てというのは、ちょっとワクワクするようです。

館内大浴場

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館内には露天風呂は無いですが大浴場があります。ちなみに温泉ではありません。

館内には常設プールも

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館内には通年で利用できるプールがあって夜も利用が可能です。夏場はもちろん水着を持参すれば冬季でもプールを楽しむことができます。

お楽しみは屋外プール

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そうは言ってもリゾートホテルのお楽しみと言えばやはり屋外プールですよね。大人用と水深が浅い子供用の2つのプールがあります。プールの周囲もヤシの木に囲まれていてリゾート感があります。ただ、季節が夏であれば歩いてすぐの静波海岸で海水浴もおすすめです。

1点注意したいのが、屋外プールについては宿泊客であっても利用料が必要です。16時以降は料金が半額になるので、料金が気になる方はチェックインして夕方から楽しむか屋内プールをおすすめします。

そんなプールサイドで楽しめるのが…

ビーチサイドBBQ

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ホテルでの夕食は夏休み期間中となるとビーチサイドBBQを選択できます。料理の質から言うとホテル内で食べたほうが、いい内容の料理を頂けると思うんですけどね。それでもビーチサイドのBBQはテンションが上がります。

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飲物等の注文を受けてくださるスタッフは近くに控えてくれているので、BBQをいただきながらビール!これが最高です。ジュージューと聞こえてくる音も食欲をそそります。

近隣の観光は…

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近隣の観光というのは、あまり無いんですが…ホテルから徒歩圏内の場所に2021年にオープンした新施設があります。それがサーフスタジアム静波です。

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人工的に波を起こすことができてサーフィンを楽しむことができるんです。サーフィンができる規模の人工プールは日本でもここだけで、これだけの規模はアジアでも最大級とのこと。

このサーフスタジアムの2階はカフェになっていてサーフィンをしない一般客も入ることができてハワイアンなメニューが揃っています。

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そんなカフェでおすすめなのが写真のプリン。焼津市にある「ケトルホイッスル」さんのプリンをここで購入できるんですが、プリンが入っている容器がガラス製なので、食べ終えたあとはコップや小物入れとして利用できます。

ちなみに描かれている胴体を見るとお店の名前がしっかりと入っているんですけど…わかります?「KETTLE」の部分です。もう1匹写真の反対側にいて、続きはそちらの方にあります。

牧之原の地ビール

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牧之原に来たら飲んでいただきたいのが写真の「牧之原えーる」という地ビールです。

この地ビールの何がすごいのか?写真を見てわかりますか?

そう!ペットボトルに入っているんです。ペットボトルは空気が透過してしまうようで、ビール容器には適していないんです。なので今までペットボトル入りのビールって見たことありませんよね?そこで研究に研究を重ねてペットボトル入りのビールを開発したんだそうです。これが画期的なものらしく大手ビールメーカーの方も視察に来たのだとか…。

醸造やボトル詰めの曜日が決まっているようなので、事前に問合せをしてから伺うといいかもしれません。

これといった観光スポットが周囲に無いのがネックですが、それでも夏の時期は海水浴やプールが楽しめる静波リゾートホテル スウィングビーチをご利用してみてください。

 

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