2018年8月に横浜の関内駅近くにオープンした新感覚のホテル
2018年8月に横浜の関内駅から徒歩3分の場所に新感覚のホテルがオープンしましたので、体験宿泊に行ってきました。そのついでに、横浜の夜を散歩してきましたので、おすすめの横浜土産と併せてご案内していきます。
〒231-0014
神奈川県横浜市中区常磐町5丁目64【地図】
☎045-662-2222
PROSTYLE(プロスタイル)旅館横浜馬車道のお得な宿泊プランは下のリンクをクリック
この写真を見ていただくと、ツインルームですが、下が畳になっているのがわかりますか?こちらは、横浜という土地柄ホテルタイプなんですが、そこに旅館という「和」の雰囲気を取り込んだ新感覚のホテルなんです。
簡易のベッドでトリプルユースも可能!
全ての部屋という訳ではないですが、一部の部屋では写真のようにエキストラベッドを入れてトリプル使用も可能になっています。未就学児までは添い寝無料とのことなので、使い方によってはファミリー利用も可能です。
ただ、実際に使用した感覚では、トリプルユースの場合は寝る場所以外のスペースは相当狭いものになります。入口付近に荷物を置くしかなく、人の通行もままなりません。
一応、部屋に簡易のテーブルはありますが、使用はまず無理でしょう。
最新の設備で宿泊をサポート
写真のスマートフォンですが、個人のものではありません。これは、1部屋に1台備え付けのもので、写真を見てもらえればわかる通り、近隣の観光案内や、お土産の案内はもちろん、滞在中はネットや通話を含め自由に使用することができます。驚くことに通話料は日本国内のほかに海外6か国なら無料とのこと。こちらは館外へ持ち出し可能なので、滞在中は重宝します。
それとは別に、部屋のテレビでは、ユーチューブも見られるし、VODも無料で見ることができます。ただ、公式HPでストレスフリーとされているWi-Fi環境については、繋がりにくく、かなりのストレスを感じました。
子供用のアメニティもありました
添い寝の子供がいる場合に、アメニティなんてまず期待することはできませんが、チェックインの際に、写真の子供用アメニティを子供の人数分いただくことができました。これは嬉しいサービスです。
その他にも、写真は忘れてしまいましたが、浴室はユニットバスではなく、トイレとも仕切られています。さらにバスタブと洗い場が別になっていて、ホテルでは通常諦めている入浴が可能となっています。ホテル=シャワーというイメージですが、部屋とはいえ入浴できるのも旅館スタイルと言えるかもしれません。
食事は朝からしっかり
ホテルの朝食と言えば、ビュッフェスタイルが当たり前ですが、こちらはそんな部分でっも旅館スタイルを取り入れています。和食・洋食から選択することができて、写真は和食です。これにご飯と味噌汁がつきます。
東京白金に本店を構える「小滝野」が提供する朝食なので…
ホテルの1階に入っているレストランは、東京白金に本店を構える「肉庵 小滝野」ということで、和食を選択すると、朝食から写真の牛タンの鍋が出てきます。これはポイントが高いです。
洋食はこんな感じ
ちなみに洋食を選択した場合は、鍋は付かずに写真のような感じです。左上にパンが見えますが、パンが3種類。添い寝の子供に関しては、朝食は無いので、親のものを与えることになりますが、サービスでパンを出していただきました。
早めにチェックインして横浜の夜へ
ホテルから歩いてすぐの場所に地下鉄の関内駅があって、そこで写真の「みなとぶらりチケット」を購入しました。大人500円、小人250円で、横浜~伊勢佐木長者町間の地下鉄と「あかいくつ号」や「ぶらり〇〇バス(野毛山動物園・三渓園・赤レンガ)」の市営バスが1日乗り放題となっています。
あかいくつ号が1回の乗車で210円必要なので、3回以上利用する場合は便利になります。詳しくは下のリンクをクリックしてください。
まずは横浜中華街で早めの夕食を…
「あかいくつ号」に乗車して横浜中華街へ。世界最大の中華街と呼ばれるだけあって、夕飯を食べるにも、どのお店に入ろうか迷ってしまいます。最近は「オーダー式食べ放題」のお店が増えてきましたが、クオリティとしてはどこも総じて低いので、ここは事前にしっかりと調べて、自分に合った安心できるお店を選びましょう。
再び「あかいくつ号」に乗車して赤レンガ倉庫へ
中華街から平日なので18時台で最終の「あかいくつ号」に乗車して、赤レンガ倉庫を目指します。バスは元町や港の見える丘公園、山下公園や大さん橋を経由しながら赤レンガ倉庫に到着です。周囲も暗くなってきていて、ライトアップされているので、とてもいい雰囲気になっています。
12月はクリスマスマーケットを開催中!
赤レンガ倉庫でも毎年恒例となっている「クリスマスマーケット」が開催されていました。六本木や日比谷と並んで規模の大きなクリスマスマーケットとなっています。
夜はイルミネーションの中で盛り上がる
マーケットは金曜の夜ということもあって、多くの人で賑わっていました。
ここでの名物は、本場ドイツのお菓子はもちろん、ソーセージやドイツビールもあります。さらには店ごとに味が違うというホットワインが大人気!寒い夜にホットワインで体がとても温まります。
会場のツリーは本物のモミの木
作り物ではない、本物のモミの木で作られたツリーはやっぱ違います。多くのライトやクリスマスの飾りが、さらに気分を盛り上げていきます。
ここからホテルまでは、歩いて帰ることにしました。赤レンガ倉庫からテクテクと歩いて15分くらい。
途中の万国橋から見る「みなとみらい」の夜景
赤レンガ倉庫からホテルまで歩く途中の万国橋からは、みなとみらいの夜景がとても綺麗に見ることができます。
今回訪問した(2018年)12月21日は1年に1度の「みなとみらい全館点灯日」でした。写真を見ていただくとわかる通り、全ての建物に明かりが点いているんです。それが水面にも映ってなんとも言えない最高の夜景になりました。
横浜のお土産は定番の「横濱ハーバー」で決まり!
横浜のお土産というと、何にしたらいいのかと色々と悩んでしまいますが、やはり超定番の「横濱ハーバー」がおすすめです。
基本のミルクモンブラン味はもちろん、季節や期間限定で色々な味が登場しますし、定番ということで、買って間違いはありません。
横濱ハーバーを始めとする「ありあけ」の商品は下のリンクからお取り寄せが可能です。
いつの時期に訪れてもいい横浜ですが、冬の横浜は特におすすめです。
おでかけ情報はこちら
グルメ情報はこちら