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あちこちを旅をして そんな旅の様子を綴っています

混雑する東京サマーランドへ行くならライトアップのナイトプールがおすすめ

夏じゃなくてもプールを楽しめる

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海水浴やプールが楽しめる時期と言えば、一般的には7月~9月という夏の時期に限られます。が、ここ東京サマーランドでは3月1日から12月1日までプールを楽しむことができます。

株主優待券をゲット

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東京証券取引所に上場している東京都競馬株式会社となっています。東京都競馬株式会社は 大井競馬場や伊勢崎オートレース場の運営がメインの会社ですが 遊園地の運営をしていて 東京サマーランドも東京都競馬株式会社が運営しています。

東京都競馬株式会社の権利確定月が12月なので 12月の権利付最終日に株を所有している必要があります。優待には10株以上を保有していると 大井競馬場の優待入場証がゲットできますが 単元株の100株を保有すると 大井競馬場の入場証に加え東京サマーランドの招待券(フリーパス)が8枚(全期間4枚 春秋のみ4枚)貰えます。各優待については3月末頃に送られてきます。

今回は 静岡から東京サマーランドへ遊びに行ってきましたので その内容をご案内します。

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東京サマーランドというと、プールが入れる施設と言うイメージが強いですが、アトラクションもあります。ただ…アトラクションに関しては正直ややインパクトが弱い感じです。確かにジェットコースター等もあるんですが、その他は回転系のアトラクションが多く、魅力的なものは多くありません。

平日のサマーランドの様子は?

f:id:apocket:20190922222335j:plain上の写真は6月平日お昼頃におけるアドベンチャードーム内コバルトビーチ付近の様子です。サマーランドは12時~15時頃が混雑のピークを迎えますが、6月平日のピークがこんな感じです。場所取りに関しても、場所にこだわらなければ、特に困ることも無いでしょう。

コバルトビーチは波の発生が人気

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コバルトビーチが人気なのは、写真のように1時間に1回波が発生する時間帯。平日であれば、写真のような感じなので、大きな混雑もなく、大波を楽しむことができます。

週末のコバルトビーチは?

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一方、上の写真は9月シルバーウィーク夕方4時頃の様子です。ピークを過ぎた状況でも、コバルトビーチは多くの人で賑わっています。ちなみに、この日は混雑しているという理由で波の発生は中止になりました。

穴場は夕方からの入園

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週末や夏休み期間にサマーランドへ行く場合、開園時間には入園口に一番近い第一駐車場は満車になってしまいます。その場合は、離れた場所にある第二駐車場へ誘導され、そこから無料のシャトルバスを利用して、サマーランドに行くことになります。

が、混雑する日でも夕方4時以降であれば、サマーランド周辺の道路渋滞が解消されているだけでなく、帰り始めるお客さんが出始めるので、第一駐車場の入園口に比較的近い部分でも空きスペースが出てきています。また、ナイトプールを開催している日の夕方5時以降は1,500円(夏季は2,000円)の駐車場料金も無料になります。

入園料も15時以降はお得な料金で入園が可能です。さらに休憩場所の確保も、コバルトビーチ付近はまだ混雑しているものの、フルーツアイランド付近は、空きスペースがチラホラと見えます。

フルーツアイランドは子供用のプール

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フルーツアイランドは小さい子供が楽しめるエリアです。水深もくるぶし程度、子供用のウォータースライダーだってあります。

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そのフルーツアイランドの奥にあるロックビーチは、水が暴れまわるジャングルジムのようなスポット、あちこちにいたずらポイントがあって、子供たちも飽きずに遊び続けます。

ナイトプール開催時のライトアップは必見!

シンガポール・クラウドフォレスト

f:id:apocket:20190922231721j:plain7月海の日近辺の連休から、9月敬老の日近辺の連休までサマーランドではナイトプールということで、夜8時までプールを楽しむことができます。そして、ナイトプール開催期間は、日没と同時にライトアップも開催されます。

そのライトアップでは、世界の絶景を楽しむことができるようになっています。

上の写真は、シンガポールのクラウドフォレストです。

ロシア・氷の洞窟

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こちらは、ロシアの氷の洞窟。氷の洞窟という風に呼ばれていますが、実際は温浴施設で、7月や9月だと気温によっては寒さを感じる時もありますが、こちらの温度は約40度ということで、冷えた身体を温めることができます。

イタリア・青の洞窟

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こちらは、見てそのままですが、イタリアの「青の洞窟」です。こちらも温浴施設ですが、更衣室のすぐ近くにあるので、着替え前に体を温めるのに最適です。

カナダ・ナイアガラの滝&アイスランド・オーロラ

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アドベンチャーラグーンのビーバーレイクでは、ナイアガラの滝とオーロラを表現しています。写真ではややわかりにくいですが、オーロラはとても綺麗にみることができました。

このビーバーレイクには、スーパーモンキーフロートがあって、浮島を辿りながら対岸まで渡るんですが、これがものすごく難しい!何度やっても楽しいアトラクションです。

フランス・シャンゼリゼ通り

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遊園地エリアへ行く通路では、シャンゼリゼ通りをイメージしたイルミネーションが施されています。

韓国・月光レインボー噴水

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こちらが、韓国の月光レインボー噴水ですが、こちらの噴水通路は人気の撮影スポットになっています。

日本・藤棚

f:id:apocket:20190922234320j:plainこちらは、日本の藤棚です。アドベンチャードームからアドベンチャーラグーンをつなぐ通路上にあります。こちらも人気の記念撮影スポットになっています。

タイ・コムローイ祭り

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こちらは、タイで開催されるコムローイ祭りで見ることができるスカイランタンです。アドベンチャードームで見上げると頭上いっぱいに広がっています。

その他にも、流れるプールの「グレートジャーニー」脇にニュージーランドのワイトモ洞窟があります。

夜のサマーランドを上空から

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サマーランドの一番奥にあるのが、観覧車の「スターホイール」です。夜のライトアップされた園内を上空から見てみるのもおすすめです。

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スターホイールの一番高いところから園内を見るとこんな感じです。光り輝く園内はもちろん、遠くには、あきる野市の夜景を見ることもできます。

夏のシーズンには大混雑の東京サマーランドですが、時期や時間を少し変えれば快適に楽しむことができます。そんな東京サマーランドのナイトプールで世界の絶景を堪能してください。

東京サマーランド

〒197-0832 東京都あきる野市上代継600 MAP

☎042-558-6511

(平日)9:00~17:00 (土日・祝日)9:00~18:00

(夏期間)9:00~20:30(8月は21:00まで)

入園券情報

<通常期間(夏季期間以外)>

(1dayパス)大人2,600円 中学生2,100円 小学生1,500円 幼児・シニア1,000円

<夏季期間(7月・8月・9月)>

(入園)大人3,900円~5,200円 中学生3,300円~4,500円 小学生2,700円~3,700円 幼児・シニア2,000円~2,700円

4人家族なら年に2回と超お得!

東京都競馬株式会社の株については 今回ご案内した株主優待とは別に配当の支払いもあるので とてもお得だと言えます。

東京都競馬の100株を1年間保有した場合 株主優待を最大限に発揮させると31,200円分。これとは別に配当が6,500円支払われるので 2022.3.18日現在の株価4,230円で 総合利回りは8.91%となり大変お得です。

優待券の使い方は4人家族なら年に2回行けますし カップルなら年に4回も東京サマーランドへ遊びに行くことができます。

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