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桜花爛漫 ~The Way I Walk~

千代田タクシー観光事業部ブログ

沖縄3泊4日旅行④(ガンガラーの谷~瀬長島~空港食堂)

沖縄3泊4日 1日目・2日目・3日目の様子はこちら

前泊をしてセントレア入り。レンタカーを借りて今帰仁のホテルベルパライソを目指します。途中、クレイジーチキン&ワッフルズで夕食を取りました。

2日目、ベルパライソで目覚めてベランダに出ると煌めくウッパマビーチ海!早めの朝食を済ませて、美ら海水族館・古宇利島を観光。夜は名護にあるジャンバル・ターコーでタコライスの夕食。

3日目、ホテルをゆっくりめに出発してお土産の買い物をしながら嘉手納空軍基地内の「シーサイドリストランテ」でランチ。午後はスッパイマンの工場見学をして、糸満のサザンビーチホテルにチェックイン。ホテルやホテルから歩いてすぐの美々ビーチを散策して、夜は沖縄のハンバーガーチェン「Jef」で軽めの夕食です。

 

いよいよ最終日となりました

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沖縄3泊4日間の旅行もいよいよ最終日。糸満にあるサザンビーチホテルの朝です。ハーバービューのお部屋から港方向の眺めです。この4日間は本当にお天気に恵まれて、今日も晴れの1日。サザンビーチホテルは朝食がとても混雑するという噂を耳にしたので、7時前に朝食レストランへ向かいます。

 

レストランはすでに混雑模様

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エレベーターで朝食レストランへ行ってみると朝7時頃で混雑が始まっているようでした。それでも何とか中に入ることができて、空いている座席をゲットして料理をいただきます。

メニューは1泊目、2泊目のベルパライソとは大違いの満足ビュッフェでした。和食・洋食・沖縄料理と朝から多くのメニューがビュッフェテーブルに並んでいます。

 

デザートは人気のパンプディングを

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デザートには人気のパンプディングをいただきます。ソースも選べるようなので、沖縄らしくドラゴンフルーツのソースを掛けてみました。

食べながら、レストラン入口を見ると7時20分頃から入場制限が掛かり、入場待ちの列が長くなっているようです。出発後の予定がある場合は、早起きをして早めのお食事をおすすめします。

 

9時前にチェックアウトして向かった先は…

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せっかく糸満に宿泊をしたので、最終日は沖縄の南部を観光してみます。そんな訳で向かった先は写真の「ガンガラーの谷」です。

サザンビーチホテルから、このガンガラーの谷まで車で約40分。ここの一番の魅力が…。

 

CAVEカフェ

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テレビドラマ等にも使用されたことがある「CAVEカフェ」です。その名の通りで洞窟の中がそのままカフェになっているという、全国でもここでしか見ることのできない光景です。

 

メニューはドリンク系が中心

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ここでいただくことができるのは、沖縄の「35コーヒー」を中心としたドリンク系がメインで、最近は写真にもあるようなフロート系のメニューが人気になってきているようです。この店舗脇には、オリジナルグッズを販売していて、この後に紹介する要予約の「ガンガラーの谷」探検ツアー受付もここにあります。

 

ガンガラーの谷探検ツアー

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時間になって探検ツアーのスタートです。最初にCAVEカフェ奥にあるステージ?のような場所で、簡単にガンガラーの谷の概要説明があります。この上の写真ですが、これはツアー参加者しか撮影することができない画なので、ここでの記念撮影は必須です。

その後に、注意事項が案内されて探検に出発です。その際ですが、1人1本冷たいさんぴん茶が入った水筒が用意されています。これ、案外嬉しいサービスでした。ただ、約1時間20分のツアー中はトイレが無いので、その辺は注意が必要です。

 

ガンガラーの谷へ

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ガイド案内に従って、ガンガラーの谷へ入っていきます。珍しい植物があると立ち止まって説明をしてくださいます。

 

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行程では他の洞窟へも入っていきます。

 

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洞窟に入る際は中が暗いということで、1グループに1つランタンが配られます。これがイミテーションではなく、本物のランタンで、気分が盛り上がります。

 

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洞窟の奥でも丁寧にガイドの方が説明をしてくださいます。

 

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その先もガンガラーの谷を歩いていきます。写真の通り、今は谷となっている場所ですが、かつてはここも洞窟だったようです。その洞窟の天井部分が崩落をして、今は谷として残っているとのこと。そして、ツアーはいよいよメインへと進んでいきます。

 

大王ガジュマル

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そして、いよいよ探検ツアーのメインイベントです。写真の大きなガジュマルの木が目の前に突如現れます。これには、ただただ立ち尽くして息をのむといった感じでした。

ここで、各グループが記念撮影を済ませて、ツアーは終盤に…。

 

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その先も谷を歩いていくと、そこはかつての「湊川人」の墓地であったであろう場所を通っていきます。

 

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すると、急に景色が開けてきます。ここにツリーハウスが造られていて、このツリーハウスに登ると、遠くに沖縄の海を眺めることができます。

 

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最後に別の洞窟へと入って、少しお勉強の時間です。

 

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このガンガラーの谷では、現在も発掘調査が続けられているそうです。写真の場所では「湊川人」の全身の骨がほぼ完全な形で発掘されたお墓があった場所だそうです。

景観も美しいし、現在も様々なものが発掘される貴重なガンガラーの谷探検ツアーは沖縄旅行のおすすめスポットです。

 

ガンガラーの谷

〒901-0616

沖縄県南城市玉城字前川202【地図

☎098-948-4192

9:00~18:00

ツアー料金 大人2200円 高校生・大学生1700円 ※中学生以下無料

 

おきなわワールド

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ガンガラーの谷探検ツアーは、CAVEカフェを出発してゴール地点は道路を挟んで向かい側にある「おきなわワールド」内となっています。おきなわワールドは園内の各施設は有料になっている場合もありますが、入園自体は無料で、時間が合えばスーパーエイサーの鑑賞も可能です。

 

沖縄に行ったら買いたい「島ぞうり」

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おきなわワールド内には大きなお土産屋さんがあったので、ちょっと覗いてみることにしました。そこで見つけたのが写真の「島ぞうり」です。いわゆるビーチサンダルなんですが、これが沖縄や沖縄のお土産として大人気なんです。

そして、この島ぞうりですが、単体であれば数百円のものなんですが…

 

手彫りでオリジナル島ぞうりに

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実は、この島ぞうりの表面を手彫りしてオリジナルにするのがお洒落なんです。沖縄のお土産屋さんでも、各所で見ることができますが、案外と高く平均2000円~3000円弱といったところ。写真の通り、手彫りなので本当に手間がかかるんですが、今まで見た中で、このおきなわワールドの売店が一番安く、手彫りの料金が込で島ぞうりが1296円とのこと!これはおすすめです。

ちなみに、その場で手彫りなので、1足40分ほど掛かります。時間に余裕が無い場合は、ガンガラー探検ツアー前やおきなわワールド入園直後など、早めの注文がおすすめです。

手彫りのオリジナル島ぞうりは下のリンクからお取りよせが可能です。

島ぞうり「ジンベエザメ(青)」(大サイズ)|名入れ|手作り|草履[日用品・雑貨>雑貨>Tシャツ]【point2】

 

レンタカー返却前に瀬長島へ

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レンタカーを返却する前に少し時間に余裕があったので、那覇空港すぐ南にある瀬長島に立ち寄りをしました。

 

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この瀬長島は滑走路の延長線上にあるので、飛行機の離発着を真下で眺めることができる飛行機好きには何とも言えないスポットなんです。

 

ウミカジテラス

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そして、この瀬長島で最近人気のスポットが誕生しました。それがウミカジテラスです。斜面には階段状に店舗が配置されていて、白に統一された外観はまるで日本じゃないみたいです。ここは時間があれば、ゆっくりと見て回りたいですね。

 

ウミカジテラス

〒901ー0233

沖縄県豊見城市瀬長174-6【地図

☎098-851-7446

10:00~21:00

※営業時間は各施設によります。

 

カニ注意?

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そんな瀬長島で気になった標識が写真の「カニ注意」です。車で1周5分ちょっとの小さい島なので、カニが道路を横断することもしばしばあるんでしょうか…。

 

那覇空港内の空港食堂でランチ

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レンタカーを返却して那覇空港へ。時間もちょうど13時を過ぎた頃で、沖縄を離れる前に空港内でランチです。空港内には数店舗の飲食店がありますが、その中で穴場スポットが写真の空港食堂です。1階到着ロビーの一番ん端っこという目立たない場所にあります。

こちらは空港職員が御用達の店舗ということで、リーズナブルな値段で沖縄の家庭料理を楽しむことができます。店内は券売機で食券を購入して、呼ばれたら料理を受け取るセルフスタイルです。店内は通路も狭く荷物置き場も無いので、機内持ち込み荷物を持っての入店は他のお客さんに迷惑となります。荷物は預けてから入店しましょう。

 

空港食堂

〒901-0142

沖縄県那覇市鏡水150那覇空港ビルディング1階【地図

☎098-840-1140

9:00~20:00

【定休】年中無休

 

タコライス

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沖縄の郷土料理「タコライス」です。これに味噌汁が合うかどうかは別として、セットで付いてきます。

 

ポークたまご定食

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沖縄では定番の定食「ポークたまご」です。沖縄を離れる前に家庭料理を楽しみたい場合は、この空港食堂を探してみてください。

 

ジェットスターでセントレアへ

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行きにも利用したLCCジェットスターでセントレアを目指します。那覇空港を15時に出発してセントレアに17時10分到着。帰りは疲れていたのか、ウトウトしていたら、あっという間にセントレアでした。

 

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