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ゆいレール牧志駅に直結! 南西観光ホテル宿泊記(フォースルーム519号室 ゆいレールビュー 朝食付)

国際通りに面したアクセスのいいホテル

那覇市内にある南西観光ホテルです。こちらは お土産購入には欠かせない超人気観光スポット「国際通り」に面している上に 那覇空港から沖縄唯一の鉄道「ゆいレール」に乗車すると牧志駅に直結しているという最高の立地がストロングポイントとなるホテルです。

大手旅行会社のパッケージツアーで 選択できる宿泊ホテルの中で 基本料金で宿泊できるホテルにも よく登場しているので こちらの記事を読んで候補の1つにしてみてはいかがでしょう?

南西観光ホテル

〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目13-23 MAP

☎098-862-7144

那覇空港からのアクセス

那覇空港に到着すると 到着ロビーはターミナルの1階です。そこからエスカレーターやエレベータで2階の出発ロビーへと上がりましょう。

2階の出発ロビーから連絡通路を抜けると ゆいレールの那覇空港駅へ行くことができます。ゆいレールですが 日中は約10分間隔くらいで運行をしているので とても便利です。ここから9つめの駅「牧志駅」を目指します。那覇空港駅から牧志駅までの所要時間は約20分弱です。

牧志駅と南西観光ホテルの位置関係がわかるものが上の写真です。改札を左に出て階段を降りると左手にローソンが見えます。

ローソンの隣にホテルの入口があります。というわけで 那覇空港の到着ゲートからホテルの玄関までは 最短で30分程度で到着することができます。

そう!ホテルの1階にコンビニがあるんです。これはとても便利ですよ。飲み物や食べ物が急に欲しくなった時は 1階に降りればコンビニへ行くことができます。

コンビニの商品も沖縄風

普段行きなれたコンビニでも 土地が変わると販売している商品が変わっていたりします。それが沖縄であれば なおさら。普段見慣れた「シーチキンマヨネーズ」のおにぎりも 沖縄のぽータマ風になっています。

いよいよホテルへ入りましょう

ホテルの中に入りました。右奥にフロントが見えていますね。フロントで受付をしている際の真後ろ…上の写真で壁の裏くらいにエレベータがあります。

お部屋は519号室のフォースルーム

今回のお部屋は5階の519号室でした。こちらは ちょっと特別なお部屋です。そのご案内は後述するとして まずはお部屋に入ってみましょう。

扉を入るとこんな感じです。部屋は広めなものの そのスペースのほとんどをベッドが占めています。この写真の左手くらいが ユニットバスなので ベッド以外には ほぼスペースがありません。

こちらが ユニットバスの トイレ部分です。アメニティ関係はタオルくらいしかなく 歯ブラシ等は フロントから持ち出すような感じになっています。

こちらが 浴槽部分ですが 思ったほど狭くはないので 浴槽にお湯を張って 腰くらいまでなら入浴も可能です。

とにかく お部屋の第一印象としては「ベッドは4台あるけど…荷物をどこに置いたらいいのやら…」といった感じ。また テーブルのスペースも狭いので 4人で宿泊するとなると お部屋での飲食はベッドの上…と 思った方がいいでしょう。

ゆいレールビュー

このお部屋が おすすめな理由は 上の写真を見てもらうとおわかりですか?

ゆいレールビューのお部屋なんです。519号室は角部屋で お部屋の2面に窓があります。そして5階という高さがゆいレールの高さとぴったりなんです。牧志駅に到着した列車も間近で見ることができます。

ポケモントレインも走行チュウ

沖縄では 現在「そらとぶピカチュウプロジェクト」が開催中です。写真のポケモントレインもその一環で 外観のラッピングだけでなく 車内もポケモン一色にラッピングされています。さらに ゆいレールでは 駅間に沖縄の曲が流れていますが その曲もポケモンのゲームソングになっています。ゆいレールの写真を撮りたい場合には 見えるお部屋をリクエストしてみるといいでしょう。

朝食は11階のレストランでビュッフェ

朝食ビュッフェの会場は 11階です。窓際のお席がキープできれば 那覇の町並みを見下ろしながらの朝食を楽しめるでしょう。

朝食メニューについては ビジネスホテルの朝食を少~しだけランクアップさせたような感じですが 基本的に宿泊料金が安いので 期待は禁物です。腹が埋まればいい…という感じでいいと思います。

夕食はどうしたら?

ほとんどの方が1泊朝食付きor素泊まりで予約をされていると思います。その場合に困るのは夕食のこと。ただ 国際通りに面しているので 夕食が取れるお店はたくさんあります。なんなら 朝食が取れるお店も国際通り近くにはありますので 夕食の心配はしなくても大丈夫。予算に応じて お好みの店舗を探してみてください。

おすすめの夕食スポット

ポーたま ポークたまごおにぎり

沖縄のソウルフードと言っても過言ではないですよね。沖縄の最初の夕食は ポークたまごおにぎり(通称 ポーたま)にしてみてはいかがですか?写真はスタンダードおにぎりから6つチョイスできるボックス2,200円です。

ホテルから歩いて10分の場所に牧志市場店があるのですが19時までの営業なので間に合わない場合は空港であらかじめ購入しましょう。

那覇空港の到着ゲートを出ると なにやら行列が…。これがポーたま那覇空港国内線到着ロビー店です。飛行機が到着するたびに行列ができていきます。

ただ 実はこちらのお店ですが 事前にネットでの時間指定受け取り予約が可能です。その際に 支払いも済ませてしまっていれば 行列を横目に サっとポーたまを受け取ることも可能です。

国際通り屋台村(ホテルから徒歩3分)

小さな居酒屋が集まった国際通り屋台村です。センベロ(千円でベロベロに酔えるの略)のお店が数多く軒を連ねています。1つの店舗でじっくりというよりは はしごしながら 色々なお店を楽しむのが 屋台村のスタイルです。

国際通りのれん街(ホテルから徒歩4分)

1階の国際通り横丁(11店舗)・那覇市場(5店舗) 地下1階の琉球横丁(9店舗)・竜宮通り社交街(6店舗)という4つのエリアからなる食のテーマパークです。色々なお店の色々な味を一度に味わうことができます。沖縄の料理はもちろん 食べなれた地元の味に出会えるかもしれません。

④花笠食堂(ホテルから徒歩8分)

沖縄と言えば 食堂で食べる「ランチ」が定番となっています。ランチとは言っても夜でも注文できる 言わば 大人用のお子様ランチのようなものです。

写真が花笠ランチ750円です。プレートに ミートスパゲティ・トンカツ・ハンバーグが乗っています。さらに沖縄そばとデザートのぜんざいまで付いてこの価格です。

また 花笠食堂で提供されるお冷代わりのアイスティーは 沖縄のコンビニでパック飲料として販売されるほど有名です。これも 沖縄の味なので ぜひ楽しんでください。

夜遅くまで盛り上がる国際通りに面したホテル。また ゆいレールの牧志駅直結という 立地面でいえば この南西観光ホテル以上の宿泊施設は他に無いかもしれません。ただ 値段が安い分 施設がやや古かったり難がある部分もあります。そこを許容できれば超がつくほどの穴場ホテルです。

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南西観光ホテル

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