SHIINBLOG

旅ログ       グルメ おでかけ情報

静岡の旅行会社「千代田タクシー観光事業部」のブログです。記事に関するお問い合わせは営業時間内(月曜~金曜8:00~17:00)に054-297-5234までお電話ください

桜花爛漫 ~The Way I Walk~

千代田タクシー観光事業部ブログ

感動の絶景!南部エリアの魅力満載!沖縄観光の新常識

絶景スポットが多い沖縄本島南部

沖縄観光というと 人気の観光スポットは那覇市内よりも北に多く 南部というと「戦争」のイメージが色濃くあって 計画から外れる場合もあると聞きます。確かに ひめゆりの塔や平和祈念公園はありますが 沖縄本島南部には 絶景スポットをはじめ 穴場の観光スポットが数多く点在しています。

訪れる人が少ない沖縄本島南部を観光してみませんか?定番から穴場まで おすすめの観光スポットをご紹介していきます。

ニライ・カナイ橋 MAP

沖縄のガイドブックには必ずと言っていいほど掲載されているニライ・カナイ橋の写真です。特徴的な橋の形と奥に見える青い海…レンタカーで走るだけでも 車窓から絶景を眺めることはできますが せっかくなら写真を撮影したいところ ただ その場所はあまりアナウンスされていません。

那覇市内から県道86号でニライ・カナイの道へと入り知念岬を目指します。右手に沖縄刑務所を過ぎると いよいよニライ・カナイの橋ですが 手前にある陸上自衛隊知念分屯地の所でバス停があり そこで側道に入るような形で路上駐車をします。そこから歩いて2~3分の場所に 上の写真が撮影できるスポットがあります。橋の真上くらいから撮影するといいでしょう。どちらかと言うと 対向車線側の方が駐車スペースは多いかと思います。

知念岬公園 MAP

ニライ・カナイ橋から車で10分ほどの場所にあります。海にせり出すような岬で 周囲を海に囲まれています。晴れた日に この知念岬に立てば 息をのむような絶景を眺めることができます。知念岬を写真に収めたい場合は 駐車場脇にある東屋から撮影すると 上のような写真を撮ることができます。

知念岬に入る入口に 斎場御嶽(せーふぁうたき)の駐車場があって 駐車場に南城市の地域物産館が併設されています。そこで見つけたのがアップルマンゴー。お値段600円。しかもお願いするとカットサービスをしてくれるんです。

ということで 600円のアップルマンゴーをカットしていただきました。完熟しているので とにかく甘~い!しかも種の周囲も付けてくれますが これは しゃぶりつきます。

ここから 世界遺産の斎場御嶽までは 歩いて5分ほど。御嶽(うたき)とは祈りを捧げる聖地の総称であり こちらの斎場御嶽は琉球王国最高の聖地とされていた超パワースポットです。

奥武島 MAP

沖縄本島から100mの橋で結ばれた離島です。天ぷらとネコが有名な島で グラデーションのビーチでは海遊びをすることもできます。

奥武島については天ぷらと猫が有名な沖縄本島南部の離島「奥武島」その魅力をご紹介で詳しくご案内しています。

瀬長島ウミカジテラス MAP

こちらも 沖縄本島から橋で結ばれた離島です。こちらには お洒落なお店が集まった「ウミカジテラス」があって ランチ・ディナーやショッピングを味わうことができます。また 青い海に白亜の店並みが写真映えするスポットです。

この瀬長島は 那覇空港滑走路の延長線上にあって 離陸や着陸する飛行機を間近で見ることができます。特に着陸態勢の飛行機は低空で飛んでくるので かなり近くに見ることができます。

カニ注意?

この瀬長島を走ると見かけるこの標識。全国的にも珍しいかと思いますが 時々道路をカニが横断しているのだとか…。

ガンガラーの谷 MAP

天然の洞窟内にあるCAVE CAFEです。このインパクトは唯一無二ではないでしょうか。こんな環境の中で飲む 沖縄の35コーヒー(サンゴコーヒー)は 味わい深いものがあります。

探検ツアー

このガンガラーの谷には予約制の探検ツアーがあります。

ガンガラーの谷 ガイドツアー予約はこちらから。

洞窟の奥から入口を撮影した写真です。この写真は撮影できるのは ガイドツアーに参加した人だけの特権です。

ツアーの終盤には巨大なガジュマルの木があって 記念撮影スポットになっています。スタッフの方が撮影してくださるので 積極的にお願いして記念の1枚をゲットしましょう。

おきなわワールド MAP

ガンガラーの谷から 道路を挟んで向かい側にあるのが おきなわワールドです。賑やかなショーのスーパーエイサーや 沖縄一の規模を誇る鍾乳洞「玉泉洞」 ハブとマングースのショーなど 料金がやや高いのは難点ですが 様々な体験ができることが魅力の観光施設です。ガンガラーの谷ガイドツアーに参加すると ツアーの終了地点は おきなわワールドの園内となっています。

オリジナル島ぞうり製作

沖縄でビーチサンダルと言えば「島ぞうり」ですが その島ぞうりにオリジナルの彫り物をしてくれるサービスがあるんです。沖縄各地で 既製品として売られているものもありますが こちらのショップでは お願いすると自分の名前や柄などを希望に合わせて彫ってくれるので 世界で1つだけの 自分だけの島ぞうりをゲットできます。

上間菓子店-スッパイマン工場- MAP

最近は本土でも見かける事が多くなったスッパイマンですが こちらの工場で生産されて全国へと配送されています。

工場見学もできますし アウトレット商品を安く購入することもできます。バラマキ用のお土産には適しているかもしれません。

もちろん スッパイマンとの記念撮影も忘れずに なりきりグッズも置いてありますよ。

ひめゆりの塔 MAP

やはり 沖縄本島南部と言えば 太平洋戦争末期の激戦地であった場所です。

その中でも ひめゆりの塔は 日本人として知っておくべき場所であると思います。

どのような思いで 女学生達が戦争に巻き込まれていき 国の勝手な判断で命を落とさなければならなかったのか…今の日本の繁栄を享受しているなら その繁栄の裏にある 彼女たちの悲劇は知っておくべきでしょう。

1日では観光しきれない程のエリア

どうでしたか?今回ご紹介した以外にも アウトレットショッピングが楽しめる沖縄アウトレットモールあしびなーDMMかりゆし水族館が入ったショッピングモールのイーアス沖縄豊崎など沖縄南部エリアには魅力的なスポットが数多くあります。

1日で全てを回ることはできませんが 沖縄滞在の1日は南部観光を楽しんでみてはいかがでしょう?

沖縄で食べたい絶品グルメはこちら