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静岡の旅行会社「千代田タクシー観光事業部」のブログです。人気カテゴリーの「おでかけ情報」や「グルメ情報」では他のサイトでは紹介されていないような穴場情報も数多く掲載しています。また、静岡側からの南アルプス情報や静岡発・清水港発の各種観光モデルコースもおでかけの参考にしてみてください。              

桜花爛漫 ~The Way I Walk~

千代田タクシー観光事業部ブログ

天女の羽衣伝説が残る!世界文化遺産認定の三保の松原 新施設「みほしるべ」

富士山の絶景が揃う場所

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日本を代表する霊峰富士山。その絶景を求めて、多くの人が富士山の周囲でカメラを構えます。そんな富士山を写真に収めるのに欲しいもの。それは「海」や「松原」じゃないでしょうか?そんな松原・海・富士山と3拍子揃った写真を撮影できるのが、この三保の松原なのです。

1枚目の写真では、海は映っていませんが、もう少し波打ち際まで行けば、その3ショットを1枚の写真に収めることが可能です。下の写真も右の端にやや海が映りこんでいますが、まだ波打ち際に近づく必要があります。

 

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ただ、富士山は1年中いつでも見えるわけではありません。その条件は晴れていることはもちろんですが、気温や湿度にも影響されます。空気の澄んだ晩秋から春くらいまでは、午前中を中心に綺麗な富士山を見ることができますが、気温が上がる午後には、靄が発生し、見えなくなってしまう日もあります。

これが、春から秋にかけての高温多湿な状況では、ほぼ富士山を見ることはできません。晴れていて青空でも、富士山は靄に隠されて見えなくなってしまいます。

 

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上の写真も冬の時期に撮影した富士山です。

 

2019年3月にオープンした「みほしるべ」

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今まで三保の松原には、2~3軒のお土産屋がある程度で、これと言った魅力に欠ける観光地であったと思います。

そんな三保の松原にシンボルとなるような施設が2019年3月30日にオープンしました。それが「みほしるべ」です。「三保を知る」と「道しるべ」という2つの意味で命名されたとされています。

三保の松原に着いたら、まずはこの「みほしるべ」に立ち寄って、三保の松原の文化について、お勉強してから散策されることをおすすめします。

 

静岡市三保松原文化創造センター「みほしるべ」

〒424-0901

静岡市清水区三保1338-45【MAP

☎054-340-2100

9:00~16:30

年中無休

 

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館内は県内産の木材がふんだんに使用されていて、1階には常設展示エリアがあって、三保の文化を映像や展示で知ることができます。

 

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館内2階又は外階段から2階のテラスへ…。そこからさらに階段で屋上へ行ってみましょう。上の写真は屋上から見た富士山です。海は見えませんが、松原越しの富士山を鑑賞できます。ちなみに2階テラスまではバリアフリーになっていますが、屋上へのルートは階段のみとなっています。

 

三保限定のお土産も購入できる!

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館内1階には、狭いスペースではありますが、物販コーナーがあって、三保限定のグッズも販売しています。三保の松原に来た際には、こちらもチェックしてみましょう。

 

いよいよ三保の松原へ

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館内で三保について学んだあとは、いよいよ三保の松原を散策してみましょう。

緩やかなスロープ&階段を上がっていき、上がり切った辺りから砂地へと変わっていきます。その砂地を歩いてしばらくすると現在3代目となった「羽衣の松」があります。

天女が羽衣を掛けたと言われる羽衣の松ですが、初代は1707年の富士山宝永噴火の際に海底へと沈んでしまっていて、2代目は根本3mを残して伐採されてしまい、今は3代目となりました。

 

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写真が2代目の羽衣の松です。そして、その脇には、「羽衣の松」のDNAを受け継ぐ4代目の羽衣の松が小さいですが、すくすくと育っています。

 

羽車神社

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この「羽衣の松」の脇には御穂神社の離宮とされている羽車神社があります。海に対面するように配置されていて、御穂神社の祭神である三穂津彦命(みほつひこのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)は、羽衣の松を目印に羽車(神輿)に乗って、ここ羽車神社に降り立ち、「神の道」を通って御穂神社へ向かうとされています。

また、この羽車神社では、石に願い事を書いて納めると願い事が叶うとされていて、写真のように境内には所狭しと願いの書かれた石が納められています。

 

「神の道」を通って御穂神社へ

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三保の松原で富士山の写真を撮影して、羽車神社に参拝したあとは、いちど「みほしるべ」前に戻り、今度は神の道を通って御穂神社に参拝をしましょう。羽車神社から御穂神社まで続く「神の道」は文字通りに三穂津彦命と三穂津姫命が通る参道となる神聖な道です。なるべく「神の道」の中央を歩かないようにしましょう。

 

御穂(みほ)神社

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神の道の先にあるのが御穂神社です。観光バスで三保を訪れた際には、この御穂神社近くがバス駐車場なので、先にお参りを済ませてもいいかもしれません。

 

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神社の境内に入って、最初に正面に見えるのが舞殿。その後ろに写真の拝殿があって、ここでお参りを済ませます。本殿はこの拝殿のさらに後ろにあります。

 

叶え馬

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舞殿から右手の方に神厩舎があって、中には馬の姿が見えます。実はこの神馬が駿河七不思議の1つとされているんです。

実は、この神馬ですが、元はというと静岡市葵区の浅間神社に2頭揃っていたんです。ある日、駿府で大火があった際に、2頭の神馬はここ御穂神社に逃げてきました。やがて、1頭は浅間神社に戻ったのですが、もう1頭はここ三保に残ったとされています。

静岡の浅間神社に行ってみると、2頭分の広い神厩舎ですが、中には1頭しかいません。ぜひ、時間があったら、静岡の浅間神社を覗いてみてください。

そして、この神馬ですが、お願いごとを何でも叶えてくれる叶え馬として、その名を知られています。せっかく三保に来たら、ぜひこの神馬にお願いごとをしてみてください。

 

お腹が空いた時におすすめのお店

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そんな三保でランチタイムにお邪魔したいのが、写真の「みふくさぼう」です。

 

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店内は落ち着いた大人な空間になっていて、窓際の席に座れば、庭を眺めながらのランチやカフェタイムを過ごすことができます。

 

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写真はこちらで人気メニューの豚肩肉のしっとりロースト(1,200円)です。

ランチタイムにはドリンクがセットで付いてきます。

 

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この豚肩肉のローストが本当に柔らかくて美味しいんです。男性でもボリューム的に問題は無いと思います。

 

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こちらが、2019年6月の月替わりメニューで提供されていた、サーモンフライ サルサソースがけ(1,200円)です。こちらもドリンクがセットで付いています。

サルサソースと言うと辛いイメージですが、風味こそあれ、辛さの無いサルサで子供でも食べることができました。

 

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せっかく世界遺産を観光するのならば、食にもこだわっていきたいですね。

ぜひ、世界遺産の三保をゆっくりと観光してみてください。

 

みふくさぼう

〒424-0902

静岡県静岡市清水区折戸4丁目7-54【MAP

☎054-336-8500

11:00~15:00

【定休日】火曜

 

三保の次は日本平を散策してみませんか?

 

日本平には写真の「日本平夢テラス」がオープンしています。「みほしるべ」と同様に入館料は無料!そして、静岡清水の絶景を楽しむことができます。

 

日本平については「日本観光地百選の日本平をぷち散歩」をご覧ください。

 

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