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エリア別 箱根の散策で食べたい!モーニング・ランチ・食べ歩きグルメ11選

食べるべきグルメが満載の箱根エリア

首都圏から気軽に足を運ぶことができる箱根。観光をしていると悩むのが「何を食べようか?」という問題。もちろんお店は数多くあります。ただ せっかくなら箱根らしいものが食べたい!ここだけで食べられるものを知りたい!

そんな声にお応えするべく 今まで箱根をあれこれと食べ歩いた経験からおすすめする 食べ歩きグルメを各エリア別に紹介していきます。

箱根湯本エリア

箱根散策のベースともなる箱根湯本エリアは じっくりとどこかに入って食事…というとりは 食べ歩きに特化したエリアとなっています。その中から おすすめの食べ歩きグルメをご紹介します。

おいものおみせ 箱根おいも大学前

箱根湯本駅の改札を抜けて右手前にあるのがおいものお店箱根おいも大学前です。写真のおいものチップスが ビジュアル的に目を引きます。実際に この箱根湯本駅周辺で このおいもチップスを食べている人を よく見かけます。ソフトクリームや ソフトクリームを使用したパフェ風のメニューもおすすめです。

菊川商店

箱根湯本駅の改札付近から 歩道橋を箱根方面バス口方面へ。国道1号線を宮ノ下方面へ歩くと 左手から甘い いい香りが…。ここで販売しているのが菊川商店の箱根まんじゅう(カステラ焼き)です。

箱根まんじゅう

店頭で 次々と饅頭が機械で作られていて 子供なんかは そのできる様子に釘付けです。そのできたてをバラで購入して食べ歩きができます。

揚げたて工房 籠屋清次郎

もう少し国道1号を宮ノ下方面に歩いて行き 箱根湯本駅からの歩道橋温泉口付近で行列が見えませんか?こちらが 揚げたて工房 籠屋清次郎です。

1階&2階は お土産屋になっていて その一角では 揚げたての蒲鉾を楽しむことができます。

店頭では 数種類の異なる具材の揚げかまぼこを揚げたての状態で販売しています。2階の店舗ではすり身を使ったコロッケのほか 地酒や地ビールを楽しむことができます。

箱根ラスク 湯本店

仙石原に本店のあるグランリヴィエール箱根では もちろん箱根ラスクが有名ですが その箱根ラスクに隠れた逸品が食べ歩きグルメとしておすすめなんです。

チーズタルト

こちらが 食べ歩きにおすすめのチーズタルトです。1個からのバラ売りをしているので まずは食べ歩きをしながら 味を気に入れば もう1度店舗に立ち寄り 改めて購入してみてはいかがでしょう?

ちもと駅前通り店

宮ノ下方面へさらに進んでローソンの先にあるのが箱根銘菓 湯もち本舗ちもとです。こちらで販売されている 湯もちが ここ最近 箱根のお土産として人気なんです。

湯もち

この湯もちですが 店舗の隣にある お庭の「茶店」でバラ売りをしていて その場で食べることができます。こちらの茶店では 湯もち以外にも みつ団子等の甘味を楽しむことができます。

こちらが人気の 湯もちです。柔らかいお餅の中に 箱根を流れる早川の岩石をイメージした羊羹が練りこまれています。

宮ノ下エリア

箱根湯本から上がってきた道が 仙石原方面と芦ノ湖方面と分岐する宮ノ下エリア。写真の富士屋ホテルや箱根登山鉄道の宮ノ下駅を中心に栄えています。このエリアでは 食べ歩きというよりは 落ち着いて食べるグルメをご紹介します。

今回の記事では紹介していませんが 富士屋ホテルから歩いてすぐの場所にある渡邊ベーカリーのビーフシチューパンもぜひとも食べて欲しい逸品です。

富士屋ホテル レストラン カスケード

富士屋ホテル内のレストランカスケードです。ここで 宮ノ下を代表する味を堪能することができます。

ビーフカレー

こちらが 宮ノ下で食べるべき富士屋ホテルのビーフカレーです。3,900円とカレー1皿で支払うには高い気もしますが その分 大きなお肉がゴロゴロ入っています。ある意味 ステーキ1枚分くらいのお肉が入っているんだと…。そして ここのカレーはフォークで食べるのが富士屋流。スタッフにお願いすればスプーンで食べることも可能です。

その他にも レストラン・カスケードでは 古き良き洋食を食べることができます。

強羅・早雲山エリア

箱根登山鉄道の終点強羅駅から強羅公園を挟んで 箱根ケーブルカーと箱根ロープウェイの乗換駅「早雲山駅」までのエリアです。早雲山駅は リニューアルしてcu-mo箱根となり 絶景を望む足湯を楽しむことができる新スポットです。

cu-mo箱根

2020年7月9日にオープンした新施設cu-mo箱根です。今までは 乗り換えるだけの駅であった早雲山駅が ゆっくりと滞在したくなる目的地に変わりました。足湯に浸かりながら眺める山々の絶景は必見です。

ニューベル

そんなcu-mo箱根で ぜひとも試していただきたいのが 写真左のニューベルです。標高の高い早雲山だけに その雲をイメージした新スイーツです。外の景色と写真を撮れば 映えること間違いなしです。

田むら銀かつ亭 本店

強羅駅から歩いてすぐの場所にある 田むら銀かつ亭。ここでは 唯一無二と言われる ここだけのメニューがあります。それが写真の銀かつです。

銀かつ

銀かつは 豆腐の間に 肉そぼろが挟まっていて それをカツ煮風にしたもので とてもヘルシーなかつを食べることができます。ダシの味もよく ご飯がすすむ味です。

この銀かつに使用されている豆腐は すぐ近くにある箱根銀豆腐のものを使用しています。こちらの箱根銀豆腐では その場で食べることのできる「しゃくり豆腐」も人気です。

仙石原・大涌谷エリア

9月下旬から11月頃に見ごろを迎える仙石原のススキ。そんな仙石原には様々な美術館や博物館があって 散策にとても人気のあるエリアです。

ラリック美術館

仙石原にある箱根ラリック美術館です。美術館としても もちろん素晴らしいんですが グルメという面でも立ち寄ってほしい施設です。

CAFE&RESTAURAT LYS

館内のCAFE&RESTAURANT LYSでは 8時45分からのモーニング営業をしているんです。宿泊した場合は 宿泊したホテルや旅館で朝食もいいですが 早起きをして美術館でモーニングはどうですか?

モーニング

美術館の手入れされた庭園を眺めながらの朝食です。春や秋などは 野鳥なども庭園に遊びにきていて 様々な野鳥を鑑賞できます。

オリエント急行

このラリック美術館では かつてヨーロッパの大地を駆け抜けたオリエント急行の車体が保存されていて 実際に車内へと入ることができます。

アフタヌーンティー

そんな車内でいただくことができるのは 写真のアフタヌーンティーです。外の景色は動きませんが 往年を偲ぶ車内に思いを馳せて ゆったりとした時間を過ごすことができます。

大涌谷

箱根を代表する観光地「大涌谷」です。自然の力強さを感じることのできる地ではありますが 駐車場に限りがあって 自家用車でのアクセスはやや困難です。アクセスには箱根ロープウェイがおすすめです。

黒たまご

この大涌谷で販売されているのが 写真の黒たまごです。1個食べると7年長生きできると言われています。大涌谷に来たならば購入必須の逸品です。

芦ノ湖エリア

箱根の中でも景観の美しい芦ノ湖エリア。観光の際には 必ず訪れるエリアとなることでしょう。それだけに飲食店も数多くあって迷ってしまいます。これと言って おすすめできるお店が無いのですが…。

箱根甘酒茶屋

湖から若干離れて 箱根旧街道を湯本方面に下ると左手に出てくるのが箱根甘酒茶屋です。江戸の昔から変わらぬ味を伝え続け 現在が13代目という由緒あるお店です。全てのメニューがリーズナブルなのも おすすめできるポイントです。

甘酒

甘酒茶屋に来たならば 甘酒はぜひとも注文してほしい一品です。飲む点滴とも言われていてノンアルコールなので子供でも安心です。夏は 一口飲めば体がホッと温まり 夏には冷やし甘酒で 喉の渇きを癒すことができます。

安倍川餅(力餅)

そんな甘酒とセットで注文してほしいのが 安倍川餅(力餅)です。味を選ぶことができますので 2個とも同じ味でもよし 1個ずつ違う味にしてもよし。2個のお餅を食べると案外と腹がいっぱいになってきますよ。

小田原エリア

箱根の玄関口である小田原ですが 今までは乗り換え&通過されてしまうエリアでした。が 最近はミナカ小田原TOTOCO小田原という新施設のオープンとともに注目のエリアとなってきました。2つの新施設についてはミナカ TOTOCO(トトコ) 小田原に新しくオープンした2つの施設を紹介にて詳しくご案内しています。

小田原おでん本店

小田原おでんは知名度こそ低いものの 練り物を作る会社が数多くあって 充実したネタと梅みそを付けて食べるスタイルが特徴です。念入りにとられたダシに 地元の練り物等からのダシが合わさり最高の味が仕上がっています。

小田原漁港プリン

日本初の漁港の駅で販売されている小田原漁港プリンです。金魚鉢をイメージした器で それもあってか 中には金魚が泳いでいるような感じ。購入すると 金魚すくいでおなじみの袋に入れて手渡してくれます。

ここで箱根の観光を2つご紹介

小田原に新しくオープンしたミナカ小田原とTOTOCO小田原を散策し かまぼこの里でお買い物を楽しみます。食事はいずれかの施設で自由昼食。午後は彫刻の森を散策して cu-mo箱根で箱根銘品のお買い物を楽しむ日帰りコースです。

小田原に新オープンのミナカ小田原や鈴廣かまぼこの里でお買い物を楽しんだ後は 宮ノ下富士屋ホテルの格式高いレストランでランチ。午後はガラスの森を鑑賞して御殿場へ抜ける日帰りコースです。

マイカーでの箱根観光情報はこちら