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あちこちを旅をして そんな旅の様子を綴っています

箱根 観光モデルコース(日帰り ミナカ小田原→かまぼこの里→富士屋ホテル→ガラスの森)

小田原から箱根を日帰り周遊

箱根を日帰りで周遊する観光コースを紹介します。今回の出発場所は2020年に新しく小田原駅前にオープンしたミナカ小田原です。

1階が新城下町として お土産物のショッピングが楽しめるほか 3階にはフードコートやレストラン。シースルーエレベーターで14階の展望フロアに上がると 絶景の足湯もあります。またJRで隣の早川駅まで1区間移動すると2019年にオープンした漁港の駅TOTOCO小田原もあります。

小田原エリアに新しくオープンした2つの施設についてはミナカ TOTOCO(トトコ) 小田原に新しくオープンした2つの施設を紹介にて詳しくご案内しています。

ミナカ小田原については 食事をする場合は1時間30分程度。お土産のショッピングをして 展望フロアの散策程度なら1時間もあれば十分でしょう。

鈴廣かまぼこの里でショッピング

小田原駅前のミナカ小田原から車で10分 箱根登山鉄道を利用の場合は15分ほどで 鈴廣かまぼこの里へと到着です。小田原といえばかまぼこが有名ですが こちらは かまぼこの里というだけあって 様々なかまぼこが揃っています。また 飲食のできるレストランもあって ビュッフェスタイルのえれんな・ごっそは大人気です。

鈴廣かまぼこの里

〒250-0032 神奈川県小田原市風祭245 MAP

☎0465-22-3191

9:00~18:00

鈴廣蒲鉾本店に入ると 蒲鉾とはいえ 値段の高さに圧倒されますが 隣の鈴なり市場では お手頃なかまぼこはもちろん 箱根のお土産も揃っています。揚げたてのかまぼこで1杯やるのも悪くないかもしれません。

鈴廣のかまぼこは下のリンクからお取り寄せが可能です。

小田原鈴廣かまぼこ

かまぼこ博物館も併設

敷地内には かまぼこ博物館もあって 無料で入館できます。館内では工場見学もできるようになっていて ガラス越しに 職人がかまぼこを作り上げる様子を眺めることもできますし かまぼこができるまでの紹介や 体験メニューもあって 蒲鉾や竹輪の製作体験もできます。

宮ノ下富士屋ホテルでランチ

箱根湯本の混雑を抜けて 駅伝選手が駆け抜ける箱根路を上っていくと 再び賑やかなエリアに入ります。それが宮ノ下と呼ばれる場所です。写真の宮ノ下富士屋ホテルを中心に お洒落なお店やパン屋。高級な旅館などが軒を連ねます。

宮ノ下ホテルというと高級ホテルで敷居が高いイメージもありますが 庭園等を散策したりショップでお買い物を楽しむことはできます。宿泊はできなくても歴史ある宮ノ下富士屋ホテルを体感してみてはいかがでしょう。

富士屋ホテル

〒250-0404 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359 MAP

☎0460-82-2211

今回は この憧れの宮ノ下富士屋ホテルでランチを食べたいと思います。ちなみに写真の1階はホテルのセレクトショップ。その上の部分が ホテルでも格式の高いメインダイニングです。こちらのメインダイニングでのランチというと8,500円~となっています。

レストラン・カスケード

というわけで 写真のレストラン・カスケードでランチをいただくことにしました。こちらも 宮ノ下富士屋ホテルの館内にあって 宿泊客でなくても飲食をすることができます。

富士屋ホテルのビーフカレー

というわけで 名物の富士屋ホテル ビーフカレーをいただきました。サラダもスープも付きませんが1人前3,900円です。

最初の感想は「高っ!」と思いましたけどね。食べてみるとなるほどな価格設定です。もちろん富士屋ホテルですから 基本的には高いんですが 価格以上の価値があります。そのカレールーの中には これでもか!ってほどに ゴロっとした肉の塊がいっぱい入っています。恐らく 1つにまとめるとステーキくらいの量はあると思います。

そして ここでは カレーはスプーンではなくフォークでいただくのが富士屋流なんです。もちろんお願いすれば スプーンも提供してくれますが カレーを注文した場合の食器は基本はフォークがセットされます。

そして 付け合わせが多いこと。福神漬けやらっきょなど6種類。それが入っている入れ物も箱根だけに寄木細工です。

お帰り前に ホテルショップをチラッと…庶民がおいそれと買えるような金額ではありませんでした。

こちらが 本館の出入り口。周辺の彫刻といい 風格が違います。そして 昔ながらの回転ドア。これ…慣れないと どのタイミングで入ったらいいか悩みますよね。

宮ノ下富士屋ホテルのお得な宿泊プランは下のリンクをクリックして要チェック!

富士屋ホテル

箱根ガラスの森美術館へ

宮ノ下富士屋ホテルから 御殿場方面に15分ほど走ると 左手にガラスの森美術館があります。

箱根ガラスの森美術館

〒250-0631 神奈川県足柄下郡箱根町仙石原940-48 MAP

☎0460-86-3111

10:00~17:30

大人1,800円 大高生1,300円 小中生600円

【定休】成人の日の翌日から11日間

ガラスの森…というだけあって 園内はガラスに溢れています。

庭園を散策すると ススキの穂もガラスです。夕陽に照らされてキラキラと様々な色に光ります。

よく見ると 花や植物もガラスだったりします。屋外の庭園だけでなく 館内に入るとヴェネチアンガラス等が展示されていて 今回は約1時間の滞在でしたが ゆっくり見たら時間が足りないくらい。庭園をゆっくりと散策するなら1時間以上あった方がいいでしょう。

えびせんべいの里でお買い物

乙女峠を越えて静岡県の御殿場市へと入ってきました。もう気が付くと 辺りが暗くなってきました。1日が過ぎるのは早いですね。最後の立ち寄り先は えびせんべいの里です。

えびせんべいの里 御殿場店

〒412-0026 静岡県御殿場市東田中1234-1 MAP

☎0550-84-2248

10:00~18:00 年中無休

店内に入ると 試食できるえびせんが多数あって どれを食べようか迷ってしまいます。またお値段も手ごろなので お土産にぴったり。えびせんも 甘いものから つまみ系のしょっぱいものまで…ついつい買いすぎちゃいます。

えびせんべいの里から 東名高速の御殿場ICまでは5分も掛かりません。

小田原から箱根路を上がり 御殿場へ抜ける観光コースのご案内でした。

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