人気のシャトレーゼ白州工場の工場見学
シャトレーゼの工場見学は、見学の最後にアイスが食べ放題ということで、とても人気です。今回の記事では、そのシャトレーゼ白州工場の見学内容をご案内していきます。
すぐ近くには「サントリー白州工場」もあって、効率的に2つの工場見学が可能です。
しかも両施設とも見学無料!
工場見学のゲートでまずは係員から工場内での注意書きを受け取って駐車場へと車を注します。この注意書きは、後ほど館内で回収する場所があるので、必ず工場内まで持っていくようにしてください。
まずは駐車場から案内板にしたがって工場見学ができる工場まで進みます。工場は森の中にあって、駐車場から歩いてすぐの場所です。
こちらが、白州工場の入口です。入るとすぐにシャトレーゼ商品を販売するお店があります。工場見学に併設されている店舗としては、小さい印象の店舗です。お菓子はもちろんですが、シャトレーゼのワイナリーで醸造されたワインも販売しています。
工場見学の受付は2階なので、階段で2階に上がると受付があります。
館内は土足厳禁なので、受付横の下駄箱でサンダルを借ります。脱いだ自分の靴は下駄箱に入れるのではなく、袋が置いてあるので、その袋に入れて持ち歩きながら工場見学をすることになります。
白州と言えば水が美味しいことで有名です。こちらの工場でもその白州の水を様々なところで利用しています。それもあって、最初はその水をイメージしたトンネルを通っていきます。
工場見学はとにかく長~い通路を歩きます。その間に餡子(あんこ)の製造とアイスの製造を見学できるようになっています。
最初の通路を進んでいくと、そこではシャトレーゼのお菓子やアイスに使用されている、餡子の製造を見ることができます。
大量の餡子が製造されています。それと、心なしかこの見学エリアでは、餡子の甘~い匂いもしてきます。
餡子の製造過程を見た後は、一度この扉から外に出て、外デッキを歩くことになります。
天気がいい日は心地いい風が吹いてきますが、この通路は雨の日なんかは大変かもしれません。
そして、いよいよお楽しみのアイスの試食コーナーです。試食…とは言っても、時間制限も個数制限も無いので実質アイス食べ放題のパラダイス!です。
この試食コーナーを取り囲むように、シャトレーゼアイスの製造工場がガラス張りになっていて、食べながら見学できます。
この日食べたアイスはまず、このコーンのストロベリーチーズアイス。結局はこれが一番おいしかったかな。次に食べたのはモナカアイス。中にはバニラアイスとここで作られた餡子が入っていました。
これも冷凍庫の中に大量に入っています。
最後にオレンジのアイスバーを食べてこの日は3本のアイスをいただきました。
1つ気になることが…
このアイス試食コーナーで気になることがあります。この試食コーナーには食べた後に出るゴミの分別ゴミ箱があります。
1つはプラスチックやビニールゴミ。もう1つは紙ゴミ。この2種類です。
うちの子供もしっかりと分別できていました。これくらいは簡単ですよね。
ところが!ごみ箱の中を見てみると…プラスチックゴミの中に紙ゴミがあったり、またその逆もあります。
なぜ?たったそれだけの分別ができないんでしょう?
そんなルールも守れない人は来る資格が無いんですよ!いちおう、見える範囲では直しておきました。さすがにそこまでやれ!とは言いませんが、この程度のルールは守って、いつまでも楽しく工場見学ができるようにしてほしいものです。
というのも、このアイスが思う存分食べることができるのも、シャトレーゼさんの善意があってこそです。あまりにルールが守られないようであれば、ある日突然この試食が無くなってしまうかもしれません。
多くの人が楽しく工場見学できるように、ルールとマナーを守りましょう。
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