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静岡の旅行会社「千代田タクシー 観光事業部」小澤卓也のブログです。

桜花爛漫 ~The Way I Walk~

千代田タクシー観光事業部ブログ

お客様は神様なのか?

「お客様は神様です!」

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サービス業ではよく聞くフレーズですよね。要はお客様の事を神様だと思って、何でも言うことを聞きなさい。ということなんですね。
私達のタクシーだって運送業とは言いながらも、最近では乗車前後の身のこなし含めてサービス業化している部分があります。さらに言えば、これは運送業に関わらず、今や全業種でサービス業化してるのではないでしょうか?

その時に度々この「お客様は神様」が出てきます。時にはお客様の口から「お客さんは神様だろ!」と言われる事だってあるでしょう。

本当にそれでいいんでしょうか?

横柄な態度で接してきて、我が儘放題されて、それでも「お客様は神様」だと思って接しなければいけないのか?
中には、そのように教育されている会社さんもあると思いますし、そのような接客を常にできるスタッフは素晴らしいと思います。自分も可能であれば、そのように接したいとは思うのですが、やはり人間ですからね。感情というものがあって、、なんでもかんでも「そうですか、はいわかりました」と笑顔でやることはできません。

でも、正直言うと僕自信も「お客様は神様です。」という考え方は大事だと思いますし、尊重すべき接客の原点だと思っています。

解釈の仕方次第

今言った通りで「お客様は神様」だと思っています。
ただ、目の前で悪態をついたり横柄な態度で接してくるお客さんを「神様」だと思う必要は無いと思っています。

神様はそんな横柄な態度をすることもなければ悪態をつくこともないはずだからです。
神様には神様なりの、そうでない方にはそれなりのサービスで接したり、時にはこちらでお客様をお断りすることがあってもいいのではないかと思います。

もちろん賛否両論あるでしょう

それは承知の上です。
でも、思いませんか?誠心誠意対応している人に怒鳴り付けるお客さんを見て「あれでも神様だと思って接客しなきゃいけないのか?」と。

言わんとしていることは、サービスを安売りするのではなくて、顧客サイドでいい接客を受けるのであれば、いいお客さんでいることも大事だと思うんです。
もちろん、いいお客様に接する時は「お客様は神様」なんてことを意識しなくたって、いい接客をしちゃいますけど。

海外では

海外では「サービス」というものが確立されています。日本の「おもてなし」と海外の「サービス」は似て非なるものだと思っています。
そんな海外では、お客様を選別するシステムがある程度できています。一流のサービスがそこにはありますけれど「ドレスコード」であったり、横柄な態度で他のお客さんに嫌な思いをさせるような客は、そもそも客としての扱いを受けません。

それが日本では、そんな人に対しても最大のサービスで接しています。すると、そこでそのサービスを受けた横柄な人は、それがノーマルな接客だと勘違いして、他にも同じものを求めてしまうのです。

まぁ…タクシーのような1対1の接客であれば、ある程度は「お客様は神様」論はやむを得ない場合もありますが、他のお客さんがいるような環境であれば、サービスを受ける資格が無い人にはサービスはするべきでは無いと思います。
恐らく、海外ではこれがサービスの標準です。

昔の日本では…

飲食店なんかで、我が儘だったり、大声で話したりして、周囲のお客さんの迷惑になっていると
「金はいらねぇから帰れ!」ってお店があったんですけどね。
そんな時に居合わせたお客さんは、その店主に対して「よくぞ言ってくれた」と思うと同時に、安心して訪問できるお店だと思うことでしょう。

いまや世知辛い世の中で、すぐにネットで拡散されて炎上しちゃいますからね。
過ごしにくい世の中になったもんです、日本は。

とりあえず文章だけですが、後日記事に合う写真を挿入していきたいと思います。