スパリゾートを思い切り楽しみたい！
福島県いわき市にあるハワイアンプールリゾート スパリゾート・ハワイアンズへ常磐興産株式会社の株主優待を利用して1泊2日で行ってきました。
せっかくスパリゾート・ハワイアンズへ行くのであれば 静岡からだと そう簡単に行くことができる場所ではないので 悔いが残らないよう 目一杯遊び尽くしたい！というわけで そんな1泊2日のモデルコースを ご紹介します。
常磐自動車道 東海パーキングで朝食
スパリゾート・ハワイアンズを満喫するためには 到着時間が全てと言っても過言ではありません。そこで まだ暗い深夜のうちに静岡を出発し 常磐自動車へ。東海パーキングへ朝の7時00分に到着です。ここで朝食済ませて スパリゾート・ハワイアンズがオープンする10時00分に間に合わせるようにします。
納豆で有名な茨城県水戸市を過ぎたこともあって パーキングには納豆の表示が目立ちます。ソフトクリームにも納豆のトッピングをするそうで それが このパーキングの名物になっています。
注文したのは 田舎の朝ごはんというメニュー。水戸納豆はもちろん 納豆のかき揚げも付くという納豆づくしの朝食です。さらに 自慢のメニュー「おふくろの卵焼き」まで付いています。今の時期に 500円台で朝食を食べることができて しかも ご飯の おかわりは無料という太っ腹なサービス。夕食はバイキングなので ここで昼の分も含めて一気にパワーチャージをします。
フードコートで気になったのは このふりかけキープ棚です。こちらのフードコートで ふりかけを購入し 蓋に名前のシールを貼ると 賞味期限まで この棚でキープをしてくれます。
斬新なサービスだと思います。高速道路上のパーキングなので 賞味期限が切れる前に 何度も訪れる必要があります。主に トラックドライバーの方用らしいのですが それだけ このパーキングの食事が魅力的という証拠でもあります。
実は 私は 高速道路の場合 大きなサービスエリアより 小さなパーキングエリアが好きです。サービスエリアは賑やかなのですが 若干 単価が高く サービスも適当。パーキングエリアは小さいなりに親近感のあるサービスがあったりします。
朝9時30分にスパリゾート・ハワイアンズに到着
東海パーキングにて朝食を済ませた後は 有料道路代の節約と 時間調整を兼ねて 高萩ICから国道6号線を経由して スパリゾート・ハワイアンズを目指しました。そして 予定通り 9時30分にスパリゾート・ハワイアンズに到着です。
今回宿泊するのは モノリス・タワーです。スパリゾート・ハワイアンズには ホテルハワイアンズ・ウイルポート・モノリスタワーと3種類の宿泊施設がありますが その中では最上位の宿泊施設です。
〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50 MAP
☎0570-555-550
フロントでチェックインを済ませ 宿泊荷物を預けます。そして プールの荷物を持ってスパリゾート・ハワイアンズへ。まずは 思う存分プールを楽しみます。
スパリゾート・ハワイアンズのプール等につきましてはウォーターパークと魅惑のポリネシアンショーが魅力のハワイアンリゾート！その楽しみ方とは？にて詳しく ご案内しています。
13時30分になるとホテルの部屋が利用可能に
13時30分になるとホテルの部屋が利用できるようになります。一旦 プールを出て フロントで荷物を受け取り モノリスタワーのお部屋へ。今回宿泊したのは ハワイアンジャパネスクルーム。いわゆる 和洋室という お部屋です。
スパリゾート・ハワイアンズ モノリスタワーの宿泊につきましてはハワイアンズを満喫できる最高のホテルモノリスタワー 宿泊記(ハワイアンジャパネスクルーム 82点)にて詳しく ご案内しています。
後述をしますが 途中に通過してきた茨城県というのは 苫小牧からのフェリールートがあるせいか やけに北海道限定の商品に出会うことができます。そんなわけで 途中のドラッグストアで購入したサッポロ クラシックを飲みました。
心の中では 少し休んで 夕飯前にもう1度プール…のつもりが 深夜からの運転で疲れていたのか 気が付いたら夕飯の時間になっていました。
17時00分に フロント階(2階)にあるレストラン「ネシア」にて夕食のビュッフェをいただきました。ハワイ料理が数多くありライブキッチンのメニューも豊富。気が付けば朝食依頼の食事だったので 満腹になるまで食べてしまいました。
満腹になった後は 部屋で もう一休みして 1階の半露天風の大浴場へ。ゆっくりと浸かって旅の疲れを癒します。
そして 夜のイベント。ポリネシアンショーへ。フラガール達の華麗なフラダンスに魅了され…
一方で 男性陣の迫力あるファイヤーダンスには圧倒される あっという間の1時間でした。
ショーを鑑賞した後は 世界最大級とも言われる日帰り温泉施設 与一の大露天風呂で 温泉を堪能し布団へ…あっという間に夢の国へ旅立ってしまいました。
朝一番で食事を済ませて…
朝も一番の時間帯で朝食ビュッフェを済ませます。というのも スパリゾート・ハワイアンズは 宿泊者専用に 一般入場が始まる前の時間帯でプールを楽しめるんです。
シルバーウィークでも 宿泊者専用時間帯はガラガラ
これが 9月23日(祝)の流れるプール(アクアリウムプール・フィッシュゴーランド)の様子です。ガラガラのプールを独り占めできる状況です。前日の混雑が嘘のようです。
子供用プール、そして その奥の大プールも パラパラとしか お客さんがいません。スパリゾートを楽しむのであれば やはり オフィシャルホテルに宿泊した方が良さそうです。
プールを一通り楽しんだあとは お土産を購入して 10時00分にスパリゾート・ハワイアンズを後にしました。
なっとくファクトリーで納豆を知る
スパリゾート・ハワイアンズを出発した後は 常磐自動車道で帰路に…。とはいうものの せっかくここまで来て 直行で帰るのも もったいないので 友部サービスエリアのスマートICから流出し おかめ納豆でおなじみの タカノフーズ株式会社 水戸第三工場へ。
こちらには 2025年4月17日に 納豆博物館に続く 納豆を知る施設 なっとくファクトリーがオープンしました。友部サービスエリアのスマートICから わずか5分の場所にあります。
〒309-1712 茨城県笠間市長兎路1320-2 MAP
☎0120-667-710
9:30~16:00 【定休】水曜・年末年始
新施設のなっとくファクトリーですが まだ知名度が無いせいか シルバーウィークの祝日でしたが 他に2~3組しか お客さんがいませんでした。
なっとくファクトリーに入ってみました。この日は 工場の自由見学日となっていました。工場見学内は写真撮影禁止となっています。
とはいえ タカノフーズのキャラクター こかめちゃんと記念撮影ができるスポットがあります。
巨大な おかめ納豆の中に入って記念写真を撮影することもできます。
シアター形式のナットリップシアターでは 納豆がどのようにして誕生し その栄養素等について アニメにて楽しく学ぶことができます。工場では 納豆のパックが次々と出荷されていく様子を見学でき とても楽しめる施設でした。
工場の外には 本州で見慣れないコンビニが…
工場を出てすぐの場所に写真のコンビニがありました。セイコーマート(通称 セコマ)です。実は 北海道のローカルコンビニなのですが 本州に100店舗展開しており その約9割以上が茨城県内に出店しています。恐らく 茨城県大洗と苫小牧の間をフェリーが運航しており その影響ではないかと推測されます。
その商品展開は 地元 北海道をほぼ同等であり 本州にいながら 北海道気分を味わうことができます。
と言うわけで おにぎりを購入しましたが その具材は 松前漬け。これは 本州では なかなか お目に掛かれません。
そして デザートには こちらも北海道でしか販売していない 北海道とうきびチョコクランチバーです。一口食べると とうもろこしの風味が フワッと広がります。
茨城県を通過することがあったら セイコーマートを探してみるのも楽しいですよ。
茨城・福島を堪能する1泊2日モデルコース
