初めてのスパリゾート・ハワイアンズ
福島県いわき市にあるハワイをイメージしたウォーターパーク「スパリゾート・ハワイアンズ」があります。こちらに 宿泊して2日間楽しんできましたので プール遊びを中心に ご紹介していきます。
〒972-8326 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50 MAP
☎0570-550-550
スパリゾート・ハワイアンズまでのアクセス
スパリゾート・ハワイアンズまでのアクセスについて 公共交通を利用の場合は JR常磐線 湯本駅から45分~1時間の間隔で無料シャトルバスが出ています。東京駅からは特急ひたち号が1時間に1本出ています。
多くの方は 自家用車の利用となりますが 駐車場も完備しています。駐車場は 宿泊者用と日帰り用と分かれています。宿泊者は 宿泊者用駐車場(ホテルに近い順に第1~第3まであり)に駐車して フロントで認証を受けると チェックアウト日の24時までが無料となります。
日帰りの場合は 日帰り用駐車場に駐車する必要があります。駐車料金は2時間までは無料 以降 当日限り24時まで1,000円となります。注意が必要なのは 日帰りの際に 宿泊者用に駐車してしまった場合。その場合は 上限無しで30分ごと300円となります。
まずは チケットを購入
スパリゾート・ハワイアンズへ入るためには チケットが必要です。
チケットは1日券となっていて 平日と土日祝等で料金がことなります。
大人(中学生以上) 平日3,570円 土日祝4,120円
小学生 平日2,250円 土日祝2,800円
幼児(3歳以上) 平日1,640円 土日祝2,190円
スパリゾート・ハワイアンズへ宿泊する場合は 基本的には宿泊プランい含まれていますが プランにチケットが含まれていない場合は 下記の料金で2日間入園が可能です。
大人(中学生以上) 平日2,960円 土日祝3,510円
小学生 平日1,840円 土日祝2,225円
幼児(3歳以上) 平日1,330円 土日祝1,605円
この価格で2日間遊ぶことができるので 超お得です。チケットにはQRコードがあるので それをゲートにかざして中に入っていきます。
エントランス館
館内に入るとまずは エントランス館となります。ここにあるのは ハワイアンズマーケットです。
ここには スパリゾート・ハワイアンズの お土産はもちろん。周辺をふくめた福島県おお土産が数多く置いてあります。
ハワイアンズだけに ハワイらしい小物等も 数多く販売しています。
中には 本場ハワイまで行かないと売っていないような飲み物や お菓子類まで販売しているので お土産類を見ているだけでの十分に楽しめます。が こちらは最後に立ち寄るようにしましょう。
更衣室で水着に着替えよう！
プールで遊ぶために まずは更衣室で着替えましょう。更衣室は エントランス館の3階が女子用・4階が男子用となっています。
まずは コインロッカーを確保
まずは コインロッカーを確保しましょう。スパリゾート・ハワイアンズ内は ベンチはありますが レジャーシートはNGで荷物を置いておく場所が無いため ロッカーが重宝します。
コインロッカーは2種類あります。階段踊り場にあるのが 写真の「使い切りタイプ」のロッカーです。使い切りタイプとは 鍵を掛けて 開けてしまうと 次に鍵を掛けるためには また200円が必要という1回きりのコインロッカーです。
一方で こちらは「出し入れ自由タイプ」のロッカーです。値段は高いですが 当日中であれば 鍵を使用して何度でも出し入れをすることができ 最後に「お帰りボタン」を押すと100円返却されます。ちなみに 宿泊時には 2日間に渡ってロッカーをキープして使用することができました。小銭を用意していった方がベターですが 3階・4階の各階には両替機もあるので心配はいりません。
水着に着替えたらいよいよプール！と 足元ですが 裸足ですか？サンダルを履いていますか？ちなみにプールゾーンに入る際は サンダル等はNGで基本は裸足となります。各出入口には下駄箱があるので そこに預けるのですが 紛失も多いようです。そんなこともあるので 更衣室から裸足で行くことを推奨します。
大プール
まずは 大プールのあるメインエリアです。ここには スリル満点のマウナ・ブラックやラキ・リバー、カプアニ・フォール、という3つのスライダーがあります。写真には映っていませんが 写真の下方向には オムツが取れない お子様用プール「天使の水場」があり そこには子供用のミニスライダー「ワイワイオハナ」があって 無料で利用できます。
その他 プラザエリアには 高低差40.5m・長さ283mという日本一のスライダーがあります。この4つのスライダーを体験する場合は 入園料とは別にスライダーのチケット(有料)が必要です。1回券もありますが 存分に楽しむなら1日券を購入した方が良いでしょう。
流れるアクアリウムプール フィッシュゴーランド
大プールエリアには 流れるアクアリウムプール「フィッシュゴーランド」があって 多くのお客さんで賑わっています。
アクアリウムプールというだけあって 流れるプールの中央は水槽になっていてトロピカルな魚たちと一緒に泳ぐこともできます。
プラザ
大プールから外のプールとの間にあるのが プラザエリアです。基本的には フリースペースとして開放されていますが 午後の時間には ここでもフラのショーを鑑賞することができます。
ちなみに…大プールからプラザに向かう途中にあるのが 写真の専用休憩所。今回は株主として訪問をしたので ここを利用することができました。が 注意書きにある通り 濡れた水着での利用はできない点に注意が必要です。
スプリングタウン
プラザエリアから男女それぞれの更衣室を抜けた先にあるのが スプリングタウンです。屋内の温水プールで ミストサウナ等もあります。
スパガーデンパレオ
水着で入る温泉エリアです。温泉を使用しているということもあり 冬でも入ることができますが 外に出ると寒いので 体や水着を拭くためのバスタオルを持っているといいでしょう。
このエリアには パノラマサウナがあり 周辺の景色を眺めながら入ることのできるサウナがあります。外に出れば「ととのう」体験もできることでしょう。
夜のポリネシアンショーは必見！
スパリゾート・ハワイアンズの魅力はプールだけではありません。ショーステージで開催される昼と夜のポリネシアンショーは必見です。
特に 夜のファイアーダンスは 周囲の暗さもあって迫力満点！昼のショーには 一部無料で観覧できる自由席はありますが 人気の夜については全席有料。とはいえ 1席500円~とリーズナブルなので スパリゾート・ハワイアンズへ訪れたのであれば必見のショーで言えるでしょう。
大露天風呂も魅力
スパリゾート・ハワイアンズというと プール、そしてショーは人気ですが もちろん温泉も見逃せません。江戸情話 与一は 世界最大の露天風呂というだけあって スケールの大きな超巨大露天風呂です。ただ こちらの大露天風呂には洗い場がありません。
スプリングパークの 温泉大浴場パレス(水着ではなく裸で入るエリア)で しっかりと体を洗って 温まってから与一の大露天風呂に入るといいでしょう。
もっと楽しむなら宿泊がおすすめ！
スパリゾートを満喫するには日帰りだけでは時間が足りません。かと言って そう何回も行くことは難しい…というなら 思い切ってハワイアンズに宿泊してみるのもいいでしょう。スパリゾート・ハワイアンズには 宿泊料金別に 3つの施設があって 予算と過ごし方によって選ぶといいでしょう。
スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ
最もリーズナブルに宿泊できるのがメイン棟となるホテルハワイアンズです。基本的に部屋は和室で 昭和の空気感が残ります。
スパリゾートハワイアンズ ウイルポート
中間ランクのホテルが ウイルポートです。ハワイアンズの玄関からは最も遠いところにありますが ハワイアンズのツウが好んで宿泊をすると言われています。その理由は その立地にあります。プールエリアに隣接しているので プールで遊んだり 疲れたら部屋に戻って…と その立地を生かして 行ったり来たりができるのが ウイルポートの魅力です。
スパリゾートハワイアンズ モノリスタワー
スパリゾート・ハワイアンズを目一杯 満喫するのであれば モノリスタワーで間違いなしです。ハワイアンで お洒落な部屋 メニュー豊富な朝夕のビュッフェ。最高の滞在を約束してくれます。
モノリスタワーの宿泊についてはハワイアンズを満喫できる最高のホテル モノリスタワー 宿泊記(ハワイアンジャパネスクルーム 82点)にて詳しく ご案内しています。
一度は乗りたい五能線を走る リゾートしらかみ号
