SHIINBLOG

旅ログ       グルメ おでかけ情報

あちこちを旅をして そんな旅の様子を綴っています

京都で美食と特別体験の2泊3日モデルコース(間人ガニ・観光列車・京都宿坊)

京都で美味しいものを食べ特別体験をする2泊3日

京都の観光と聞くと 京都駅周辺の寺社仏閣を巡るコースを想像しますが 今回の2泊3日モデルコースでは 京都の寺社仏閣はもちろん。海の京都と呼ばれる 日本海側も巡る 京都づくしの3日間コースです。京都旅行の参考にしてみてください。

旅のスタートは 日本海側 舞鶴での昼食から

今回の旅のスタートは 海の京都と呼ばれる日本海側の港町 舞鶴からスタートです。終戦後に日本兵を乗せた引き揚げ船が着いたことでも知られる街で 今でも 赤レンガの倉庫街が残っている情緒があるエリアです。この舞鶴で初日のランチをいただきます。

舞鶴の新鮮海鮮料理 いけす料理 卑弥呼

〒625-0036 京都府舞鶴市浜166 MAP

☎0773-64-4488

11:00~15:0・17:00~22:00 【定休】年末年始

お店に入ると 大きな水槽があって 様々な魚が泳いでいるのですが 注文によっては 水槽から魚が選ばれ調理されていきます。新鮮な海鮮料理をいただけるお店です。

今回 いただいたのは アジフライのランチです。揚げたての状態で提供され 外はサクサク。中はフワッとしています。

港町 伊根で舟のガレージ「舟屋」を遊覧船から鑑賞

舞鶴からは 若狭道・京都縦貫道を経由して 天橋立を通過しつつ 国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている伊根エリアへ。ここは 波が穏やかな港町で 舟のガレージと呼ばれる舟屋が並ぶ町並みが見どころとなっています。舟のガレージは陸側からは見ることができないので 遊覧船に乗船をして 海上から舟屋を見学します。

大阪サミットで提供された赤い日本酒「伊根満開」

写真は 伊根の町並みにある向井酒造です。この小さな酒蔵では 女性杜氏が活躍をして 独特な日本酒を販売しています。

それが 写真の伊根満開です。古代米をベースにしたことで 赤い日本酒となり 日本酒のロゼとも呼ばれています。フルーティーな味わいが特徴で 2019年のG20大阪サミットの昼食にて 各国の首脳に振る舞われ有名になりました。伊根満開は下のリンクより お取り寄せも可能です。

京都 向井酒造 伊根満開 赤米 古代米 純米 720ml

1日目の宿 昭恋館よ志のやに到着

伊根からは 丹後半島をグルっとまわりこみ 間人(たいざ)温泉に到着です。11月から春にかけては この地域の近海でしか獲れない幻のカニ「間人ガニ」を求めて 遠方からも多くの観光客が集まります。

間人温泉郷 昭恋館 よ志のや

〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人1297-3 MAP

☎0772-75-2284

この時期の間人に宿泊をするのであれば この間人ガニを食べない手はありません。

通常 夕食はカニづくしの料理がならび カニすきの後は 〆のカニ雑炊で カニを余すところなくいただきます。

翌朝も 間人の町並みを見下ろしながら朝食をいただきます。

朝食の焼き魚に加え ひとかけら添えられているものがあります。これが この地域で 良く食べられている「へしこ」という郷土料理です。提供されているのは 宿から車で5分ほどの場所にある間人ひさみのもので。ここの へしこ は絶品です。

京丹後市にふるさと納税をすると返礼品で こちらの へしこ を受け取ることが可能です。

【ふるさと納税】ひさみのへしこ【至福】片身2枚入 選べる 内容量 1個 3個セット 糠漬け 魚介 加工品 惣菜 鯖 おつまみ セット ふるさと納税 へしこ さば サバ へしこ ヘシコ さばへしこ 鯖へしこ ご飯のお供 おかず hisami HISAMI

美味しい朝食をいただいて2日目の出発をしていきます。

昭恋館よ志のやの宿泊については素朴なサービスと間人ガニの味わいが詰まった宿 昭恋館よ志のや(本館山側ツイン・別館和室 79点)にて詳しく ご案内しています。

2日目 最初に立ち寄ったのは間人にある道の駅

昭恋館よ志のやを出発して約10分弱。道の駅に立ち寄りをして この地域のお土産を購入します。間人ガニはもちろん へしこの販売もしています。

道の駅てんきてんき丹後

〒627-0221 京都府京丹後市丹後町竹野313-1 MAP

☎0772-75-2525

9:00~17:00 【定休】第2・第4火曜

天橋立を散策

間人から約1時間で 日本三景の1つ 天橋立に到着です。2日目の午前中は 天橋立エリアを散策します。写真は 散策エリアの中心にある 智恩寺の三門です。

この智恩寺に来たのであれば ぜひともチャレンジしていただきたいのが おみくじ です。写真の「すえひろ扇子おみくじ」が人気で この扇子おみくじは 境内の松の木に結び付けるのが習わしとなっています。

もう1つの見どころは宮津湾と阿蘇海をつなぐ文珠水道に設けられた知恵の輪灯篭です。かつては輪の中に灯りを灯して 往来をする船の安全を祈願したと言われています。

実はこの輪を3回くぐると文珠の知恵が授かると言われています。ただし 体を通すのはNGだそうです。多くの観光客は この灯篭の周囲を3周回っています。

天橋立駅から観光列車あかまつ号に乗車して西舞鶴へ

散策をしながら そのまま 京都丹後鉄道 天橋立駅へやってきました。

ここからは 観光列車「あかまつ号」に乗車して 西舞鶴駅を目指します。あかまつ号をデザインしたのは 数々の列車デザインで知られる水戸岡鋭治氏。普通運賃に800円を追加するだけで観光列車の旅を楽しむことができます。運行日が火曜・水曜となっている点に注意が必要です。

西舞鶴駅に到着

約1時間の列車旅を終えて 西舞鶴駅に到着です。ちなみに ここは 初日の昼食場所 いけす料理 卑弥呼から車で20分程の近い場所にあります。ここから 2日目の宿泊先である京都市内へ向かいます。

途中の道の駅で休憩

舞鶴西ICから若狭道へ入り 綾部JCTから京都縦貫道を京都市内へ進めていきます。途中に立ち寄りをしたのが 丹波PAに併設されている 道の駅京丹波 味夢の里です。

道の駅京丹波 味夢の里

〒622-0232 京都府船井郡京丹波町曽根深シノ65-1 MAP

☎0771-89-2310

京都縦貫道沿いでは一番大きい施設ということもあって この沿線沿いの お土産等が勢ぞろいしています。

2日目の宿 京都智積院会館に到着

2日目は 京都中心部 智積院境内にある智積院会館で1泊です。こちらは 境内にある宿坊ですが 一般の観光客の宿泊も可能です。

宿坊 智積院会館

〒605-0951 京都府京都市東山区東瓦町964 MAP

☎075-541-5363

宿坊というと 質素な和室で精進料理を食べて…という固定観念がありますが それも今や昔。2020年にリニューアルされた智積院会館は スタイリッシュな京都のホテルといった感じです。

こちらが 当日の夕食ですが 刺身もあれば 焼魚もあります。夕食のプランによっては 京鴨や 牛すき焼き等も提供されます。もちろんアルコールの提供もされています。

精進料理を食べたい場合は希望をすればオプションで食べることも可能です。

到着後は 日没まで 境内をゆっくりと散策することもできます。訪れた時は 紅葉が見ごろとなっていて 境内の紅葉が真っ赤に染まっていました。

翌朝は朝のお勤めへ

宿坊と言えば 朝のお勤めです。朝のお勤めは参加自由なので 参加を希望しない場合は 朝食の時間まで寝ててももちろんOK。朝の5時40分にロビーへ集合すると僧侶の案内で金堂へと向かいます。

金堂内では 僧侶達の読経が響く荘厳な空間で 心静かに手を合わせるという非日常を体験することができます。金堂の次には 隣の明王殿へ。炎と太鼓の迫力でこちらは 逆に迫力に圧倒されます。

お勤めのあとは 宿泊者貸切で庭園を鑑賞

朝のお勤めを終えた後は そのまま智積院会館に戻っても良いのですが 宿泊者特典として 僧侶が智積院の庭園を案内してくれます。この時間帯は 宿泊者のための貸切となっていて 他に誰もいません。

朝のお勤めと智積院の庭園を案内付で鑑賞していると既に朝の8時。2時間も過ぎていることに驚きます。そのまま 朝食をいただきます。

朝食には 智積院の名物「根来汁」も提供されます。こちらは 明王殿のお不動様に お供えされ お加持された小豆が散らされた とてもありがたい汁です。朝食のあとは 支度を済ませて最終日の出発です。

智積院会館の宿泊については京都の宿坊に泊まる 2020年9月リニューアル 智積院会館 宿泊記(和洋室B 夕朝食付き 75点)にて詳しく ご案内しています。

東福寺を参拝

智積院を出発し向かったのは東福寺です。臨済宗の大本山で紅葉のシーズンは通天橋が人気で大変混雑をしますが 朝一番であれば それほど待たずに参拝をして 紅葉も鑑賞することができます。

鼓月本社で千寿せんべいを購入

東福寺参拝のあとは 比較的 観光客のすくない伏見エリアを目指します。そちらで昼食を予約していたのですが 時間に余裕があったので 京都の千寿せんべいを製造している 鼓月本社を訪問してみます。

せんべいと聞くと 和のお菓子を想像しますが 実際はクリームをクッキー生地で挟んだ洋風なお菓子です。鼓月のお菓子は 下のリンクから お取り寄せが可能です。

京菓子處 鼓月 楽天市場店

京都伏見で昼食&散策

お土産を購入した後は 幕末に様々な騒動の舞台となった伏見エリアを散策します。有名なのは 坂本龍馬が襲われた寺田屋事件の寺田屋です。当時の刀傷等が今でも残っています。

伏見と言えば 菊正宗や月桂冠等 有名な酒蔵が集う日本酒の町でもあります。昼食は そんな月桂冠の酒蔵を改装したレストランでいただきます。

京の台所 月の蔵人

〒612-8047 京都府京都市伏見区上油掛町185-1 MAP

☎075-623-4630

11:00~15:00・17:00~22:00 【定休】年末年始

頂いたのは 月替わりに旬の味を楽しめる蔵人御膳です。1日限定30食なので 予約必須のメニューです。天ぷらや自家製豆腐をはじめ 様々な京都の おばんざいを 少しずつ楽しむことができます。

今回のコースは 幻のカニ・日本三景・観光列車乗車・宿坊宿泊と 非日常の特別体験をしつつ 各エリアのグルメを堪能する3日間のモデルコースでした。普段と違う京都を旅したい場合は参考にしてみてください。

間人温泉から湖北・美濃を巡る3日間コース

海の京都を巡る2日間コース