SHIINBLOG

旅ログ       グルメ おでかけ情報

あちこちを旅をして そんな旅の様子を綴っています

ホテルリゾネックス名護 宿泊記(本館 和洋室 朝食付 60点)

名護の中心部から車で10分のビーチリゾート

ホテルリゾネックス名護は 名護の中心部から車で10分ほどとアクセスがいい上に プライベートビーチまで兼ね備えてリーズナブルという とてもおすすめのホテルです。今回は 夏休みに宿泊をしてきましたので その様子をご案内します。

ホテルリゾネックス名護

〒905-0008 沖縄県名護市字山入端247-1 MAP

☎0980-53-8021

宿泊は5階の和洋室

宿泊したのは 本館5階の和洋室です。ベッドルームの奥に4.5畳の和室があって 布団を敷けば 最大で4名まで宿泊が可能です。お部屋は広く40.5㎡もあります。

ベッドは2台あって 幅もそこそこあるので 小学生の低学年くらいであれば 難なく添い寝ができそうです。

和室部分の布団はセルフスタイル

こちらが和室エリアです。最初から写真のように布団が置いてあって 自分で敷くスタイルです。今回は1枚だけ敷くような感じだったので テーブルは動かしただけですが 2枚敷く場合は 立てかけるような感じになると思います。

窓の外は すぐに海になっていて 常に波の音が聞こえてきます。日中は景色のいい オーシャンフロントも 夜になって寝る時には やや波の音が気になるかもしれません。

トイレ&お風呂はユニットスタイル

お風呂とトイレはユニットスタイルになっています。まぁ 広くはないものの 狭くもないので 使い勝手は悪くないと思います。

ミニキッチンも併設

お部屋には ミニキッチンが併設されていました。IHコンロは場合によっては使えるかもしれませんが 食器等が無いので 基本的に使う状況は無いと思います。IHコンロの下にあるのが冷蔵庫で 中は空っぽの状態です。

各お部屋にはオーシャンビューのバルコニーあり!

朝になって 太陽の日差しを感じたらカーテンを開けてみましょう。目の前には写真のようなエメラルドグリーンの海が広がっています。各お部屋には バルコニーも設置されているので そちらで 太陽に照らされた海を眺めるといいでしょう。

5階のベランダから 目の前のビーチを見下ろしてみました。遊泳エリアは広くないですが クラゲ防止ネットも設置されていて 日中の遊泳可能時間帯には 監視員もいるので 家族連れにも安心です。また 屋根下に多くのベンチが設置されている部分も嬉しいです。

こちらが ビーチから本館の建物を見上げてみた感じです。写真には映っていませんが 写真の右側に岩場があって その岩場の上に東館が建っています。

1階のフロント付近からドアを出るとビーチへと降りる階段がありますので そちらからビーチへ出て 散策も可能です。

本館の地下1階からもアクセス可

本館のエレベーターで地下1階まで降りると ダイレクトにビーチへとアクセスできます。ここには トイレやシャワーもあるので 海遊びとお部屋の往復であれば 地下1階からのルートを推奨します。

コインランドリーもあり

ちなみに こちらも同じ地下1階です。遊泳可能時間帯以外は 写真のようにビーチへのルートはシャッターで遮断されています。そして ここには 写真を見てわかる通り 洗濯機と乾燥機が設置されています。

洗濯は1回300円。洗剤はフロントで販売していて50円。乾燥機は10分100円で利用できます。これが 写真から伝わりますか?夜はちょっと怖いです。薄暗いことに加えて 写真の左奥が機械室のようで 大きい音を立てて機械が動いたり止まったり…。機械が止まると 妙に大きな波の音。1人で洗濯が終わるのを待つには勇気が必要です。

それと 乾燥機ですが家庭用です。30分回してみましたが 洗濯物が温まったといった感じで 乾く気配はなく 結局は部屋でエアコンをガンガン掛けて 部屋干ししました。

朝食会場は 宿泊人数によって

写真は本館のレストランです。窓側に座れば ビーチを眺めながらの食事を楽しむことができます。利用客が多い場合は 本館1階から連絡通路より別館2階に移動して階段で1階に降りるとそちらが食事会場になります。

また 本館の玄関を出て 東館の方に歩いて行くと 東館の自動ドアを入ってすぐにお食事会場です。

朝食はバイキングスタイルです。琉球料理も一部見られますが 基本的には和洋スタイルです。写真で見ると料理の右下が沖縄料理のフーチャンプルーですね。

パンコーナーには パンケーキもありまして…そこには通常のバター以外に 紅イモマーガリンと黒糖マーガリンがあったので パンケーキに乗せてみました。両方とも しっかりと紅イモや黒糖の味が出ていますが それぞれが いいアクセントになっています。

デザートコーナーも充実していました。サーターアンダギーもありましたし ドリンクコーナーの隣には 写真のように 沖縄と言えば…のブルーシールアイスも朝から食べ放題!通常店舗でも人気のブルーシャワーをいただきました。

夕食をどうするか?

ほとんどの方が 宿泊する際は 素泊まりor朝食付きという形式で 夕食は付けていないと思います。このリゾネックス名護の徒歩圏内には コンビニはもちろん 夕食がいただけそうなお店はありません。あらかじめ食べてチェックインするか テイクアウトして持ち込むか 一度食べに車で出かけるか…ということになります。

夕食のおすすめ店舗2つ

①ジャンバルターコー

タコライスの美味しいお店で イートインはもちろんテイクアウトもできます。

こちらが ボリュームいっぱいのタコライスL730円です。これに 辛い物が大丈夫なら自家製のチリソースを 苦手であればケチャップを掛けていただきます。

実は 一番人気はこちららしい…という チーズチキンライスM730円です。こちらにも チリソースorケチャップが付きます。

ジャンバルターコー(ホテルから車15分)

〒905-0021 沖縄県名護市東江4丁目1-14 MAP

☎0980-53-4850 日曜定休

14:00~21:00

駐車場は無いので サンエー東江ショッピングタウンに駐車して ついでにスーパーでばらまき用のお土産を購入するのはありだと思います。

②レストラン海洋

地元の方が行く 地域の食堂といった感じのお店で 写真のようなステーキはもちろん 海鮮丼からカレーからチャーハンまで 何でもあります。値段もリーズナブルで 写真のサーロインステーキは スープとご飯が付いて1,000円!

ちょっとお肉が硬かったですけどね。成形肉のやわらかステーキも同じく1,000円で こちらは 食べやすい感じなので 迷ったら やわらかステーキをおすすめします。

レストラン海洋(ホテルから車10分)

〒905-0015 沖縄県名護市大南4丁目2-18 MAP

☎0980-53-0832 年中無休

11:00~23:00

駐車場は店舗の裏手にあります。

その他にも 名護市内には多くの飲食店がありますので 車で10~15分走ることができるなら 夕食の店舗に困ることはないでしょう。

リゾネックス名護に宿泊する際の注意事項

リゾネックス名護へレンタカーで進入する場合 名護市内・許田IC方面からはスムーズに入ることができますが 美ら海水族館や本部地域からは中央分離帯があって ホテルへ進入できません。

同様に チェックアウト後は 本部・美ら海水族館方面にしか流出できず 名護市街・許田IC方面へ行きたい場合は 一旦 本部方面に出てからUターンする必要があります。

焦ると事故のもとになりますので あらかじめ 周囲の道路状況をフロントと確認することをおすすめします。

ホテルリゾネックス名護の評価(各項目20点満点)

温泉・風呂(11点)オーソドックスなユニットタイプで可もなく不可もなくだが やや狭いか…。

部屋・施設(13点)古さを感じる。オーシャンビューな点は評価できるが…。

夕食(12点)徒歩圏内に飲食店やコンビニは無く 夕食付出ない場合は 事前に購入して持ち込むがレンタカーで外に出る必要がある。レンタカーで10分程走れば 多数の飲食店はある。

朝食(13点)品数はまぁまぁ。内容もそれなりで ブルーシールアイスもある。もう少し見栄えが欲しい。

サービス・その他(11点)ランドリーが地下にあるのは嬉しいが 夜に1人ではとてもいけない環境。スタッフの数もやや少ないか…。

合計(60点)リーズナブルに名護でオーシャンビュー&ビーチフロントという立地は最高な環境。だが 古さがしっかりと表面化している。東館ならもう少し加点できる。

旅ログ厳選の宿はこちら

九州・沖縄エリアの宿泊情報はこちら