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【乗車記】リゾートしらかみで行く五能線の旅|予約・おすすめ座席・車内設備を徹底解説!

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人気列車リゾートしらかみで行く五能線の旅

リゾートしらかみのボックス席

一度は乗ってみたいローカル線として大人気の五能線は 青森県の川部駅から秋田県の東能代駅の147.2kmを結び 主に津軽地域の日本海側を海沿いに走る絶景路線です。

そんな五能線を走る人気列車が今回紹介が「リゾートしらかみ」です。今回は リゾートしらかみ号に往復乗車し 青森県の名湯 不老ふ死温泉へ行ってきました。

この記事でわかること

  • 予約方法&お得になるためのコツ
  • おすすめの座席(普通席・2号車ボックス席・絶景のCD席)
  • 車内販売やイベントなどの楽しみ方。
  • 千畳敷駅での15分停車や不老ふ死温泉へのアクセス体験記

1. リゾートしらかみとは?五能線の基本情報と予約のコツ

1か月前から予約OK!乗車料金と指定券の買い方

リゾートしらかみ 乗車口付近の様子

リゾートしらかみは全車指定席の快速列車です。快速列車なので 特急券は不要で乗車券運賃のみで乗車はできますが 全車指定席なので 別途 指定席券が必要です。乗車券を含め 乗車日の1か月前から予約&購入が可能です。

2. 座席選び徹底ガイド|普通席・ボックス席・おすすめのCD席

快適性はグリーン車級!「普通指定席(1・3・4号車)」と絶景の海側CD席

リゾートしらかみ 普通指定席

リゾートしらかみ号の座席は主に2種類となります。その多くが写真の普通指定席です。リゾートしらかみは青森側の1号車から秋田県側の4号車まで4両編成となっていて 1号車・3号車・4号車が普通指定席のリクライニング席になっています。座席は回転して向き合わせることも可能です。足元はかなり広く足を延ばしても 前の座席に届かないくらい。グリーン車並みの快適性があります。

リゾートしらかみ普指定席D席(窓側)からの眺め

リゾートしらかみが走行する五能線の魅力と言えば やはり日本海が堪能できることでしょう。その景色を座席から眺めるためには 海側からD席(窓側)・C席(通路側)となっているので CD席を確保すれば 絶景を満喫できそうです。

グループ旅に人気!「2号車ボックス席」の魅力とフルフラット機能

リゾートしらかみ トンネル内でのボックス席

2号車は半個室のボックス席になっていて リゾートしらかみでも人気のある座席です。

4名掛けになっていますが 1名でも予約は可能です。ただ 4名以外で予約をした場合 他のお客さんと相席になってしまうこととなり 長時間の列車旅では 気まずい展開となることに十分な注意が必要です。窓側はAD席(A席:青森側 D席:秋田側)です。

リゾートしらかみ2号車ボックス席の大きなテーブル

かつては みどりの窓口でしか予約ができなかったボックス席ですが 今は JR東日本がサービス提供しているえきねっとからシートマップを見ながら 好みの座席を予約することができます。

リゾートしらかみ2号車の通路

ボックス席の魅力と言えば 大きなテーブルと大きな窓。そして まるで個室のようなパーソナルな空間でしょう。相席の場合は その空間こそが最大の欠点となるのですが…。

フルフラット状態にしたリゾートしらかみのボックス席

もう1つ ボックス席の魅力としては 写真のようにフルフラットになるということでしょう。靴を脱いで足を延ばしたりしながらリラックスすることができます。

相席リスクと編成(橅・青池・くまげら)による仕様の違い

フルフラットにできる座席については くまげら編成と青池編成では ボックス席の全ての座席でフルフラットにすることができますが 橅(ぶな)編成では 青森側1番・3番と秋田側15番・17番の 両端2つのボックスのみがフルフラットになりますが あとの座席は対応をしていません。

3. 乗ったら絶対使いたい!車内設備&イベントを楽しむポイント

橅(ブナ)編成限定!海側カウンター席

リゾートしらかみ 橅編成の海側カウンター席と車内

その他の座席も紹介していきましょう。写真は 橅編成にのみある海側を向いたカウンター席です。特に座席番号があるわけではないので 空いていれば誰でも利用することができます。

津軽三味線&語り部イベント!パフォーマンスを間近で楽しむベスト席

リゾートしらかみにて 津軽三味線や語り部イベントが開催される席

車内では 三味線演奏や津軽の語り部実演等のイベントが開催されることがありますが 青森行(1号・3号)では1号車の最前列1列目付近で。秋田行では 4号車の最前列(橅編成11列目・くまげら編成10列目)付近で催されるので その付近の座席予約をするといいでしょう。※青池編成のイベントは3号車の青森側(1列目)付近で催されます。

こちらの席は イベント開催時以外は 空いていれば誰でも利用することができます。

無人セルフ売店(キャッシュレス限定)&トイレ設備

リゾートしらかみの無人セルフ売店

橅編成と青池編成の2号車には 無人の車内販売エリアがあって お菓子・飲み物・簡易のお土産等が販売されています。※くまげら編成にはありません。

無人セルフ売店のセルフレジ

会計については バーコードを読み込ませるセルフレジスタイル。お支払いは現金不可のキャッシュレス決済のみ対応可能な点も注意が必要です。

リゾートしらかみのトイレ

トイレがあるのは 1号車と3号車です。揺れる車内で着座していないと大変ですが トイレスペースが広々としています。

4. 【1日目】リゾートしらかみ4号に乗車(弘前 → ウェスパ椿山)

弘前駅でのリゾートしらかみ橅編成の外観

それでは リゾートしらかみに乗車してみます。やってきたのは橅編成でした。リゾートしらかみには 橅編成・青池編成・くまげら編成と3つの編成が運行していますが 事前に公式HPにて 自分の乗る列車が どの編成で運行するのか調べておいた方がいいでしょう。

乗車したのは リゾートしらかみ4号(橅編成)。列車は青森駅を13時52分に出発し 弘前駅は14時30分発(14時26分着)です。青森から4号車先頭で入線してきましたが ここで前後が入れ替わり1号車を先頭に出発です。次の川部駅から五能線に入りますが ここで再び4号車が先頭…と 進行方向が変わります。

五所川原駅を過ぎると 地元の方が列車に乗り込み車内販売が始まります。今回販売していたのは りんごどら焼き3個(500円)でした。聞くと 翌日 乗車予定の1号でも販売するとのことなので 翌日購入する旨を伝えて今回はパスします。

千畳敷駅で15分停車!絶景散策ができる特別時間

千畳敷駅に停車中のリゾートしらかみ

弘前駅を出発して約1時間30分。千畳敷駅に到着です。ここで千畳敷を散策するために列車は15分間という長時間の停車をします。

※秋田駅8時19分発 青森駅行の1号と 弘前駅16時06分発 秋田駅行きの6号は 千畳敷駅を通過します。

千畳敷

かつて 千畳の畳を敷いて宴を催したことから千畳敷と呼ばれている場所です。15分間の時間を使って それぞれが 思い思いに散策をします。出発時間はあらかじめアナウンスされますが 出発3分前になると汽笛が鳴らされます。15分間なので あまり遠くまでいかない方がいいでしょう。

広戸駅から深浦駅間における日本海側の景色広戸駅から深浦駅の区間では 日本海の絶景を楽しむために リゾートしらかみは 速度を落として走行をします。

深浦駅での列車すれ違いと日本海の絶景

深浦駅で青池編成とすれ違い

途中の深浦駅にて 秋田駅を14時00分に出発した リゾートしらかみ6号とすれ違います。今回のリゾートしらかみ6号は青池編成でした。

ボックス席からライト越しの車窓

深浦駅を出発すると あと15分で降車するウェスパ椿山駅に到着となってしまいます。最初は長いように思っていた約2時間30分の乗車時間も 乗車してみると あっという間に感じます。

ウェスパ椿山駅で待機する不老ふ死温泉の送迎バス

定刻通り16時54分にウェスパ椿山に到着。不老ふ死温泉は予約不要で リゾートしらかみ到着時には ウェスパ椿山駅に送迎バスが出ています。

黄金崎不老ふ死温泉へ|海辺の絶景露天風呂と夕食バイキング

不老ふ死温泉 海辺の露天風呂

不老ふ死温泉と言えば 海辺の露天風呂が有名で 青森県はもちろん 東北のガイドブックにも よく掲載されています。温泉は茶褐色の 含鉄 ナトリウム 塩化物強塩泉。源泉温度が高く 温度調整のために加水をしているものの 毎日浴槽の湯を入れ替える正真正銘の厳選かけ流し。

朝夕のバイキングでは 青森郷土の味を目一杯楽しむことができます。

黄金崎不老ふ死温泉

〒038-2327 青森県西津軽郡深浦町舮作字下清滝15

☎0173-74-3500

不老ふ死温泉の宿泊については日本海の大パノラマを望む 唯一無二の絶景露天風呂!不老ふ死温泉 宿泊記(新館東棟2階 77点)にて詳しく ご案内しています。

5. 【2日目】リゾートしらかみ1号に乗車(ウェスパ椿山 → 青森)

不老ふ死温泉から ウェスパ椿山駅へ向かう送迎バス

翌日も ホテルの送迎バスでJRウェスパ椿山駅へ送っていただきます。10時20分にホテルを出発すると数分で駅に到着。駅前にある物産館でお土産を物色していると リゾートしらかみ1号が入線。前日と同じ橅編成でした。

車内販売で購入した りんごどら焼き

深浦駅を過ぎてしばらくすると りんごどら焼きの車内販売が。相手も覚えていてくれていました。りんごどらやき3個入り500円を購入。1つだけピンクの包みになっていますが これは 果肉まで赤い品種「五所川原」が挟まった どら焼きです。

車内に響く生の津軽三味線と残雪の「岩木山」

リゾートしらかみ車内イベント 津軽三味線の演奏風景

鯵ヶ沢駅を過ぎると 1号車のイベントブースにて 津軽三味線の演奏実演が始まりました。五所川原駅までの約20分間ですが 音楽でも津軽を感じることができます。

1号車まで行かなくても 車内のスピーカーで流れているので自分の席で聞くこともできますが やはり生で聞く津軽三味線は迫力があります。

リゾートしらかみの車窓から見せる残雪の岩木山

五所川原駅を過ぎると前日は曇天で見えなかった岩木山(別名 津軽富士)が見えてきました。4月初旬ですが 山頂には雪をかぶっています。

JR五能線 川部駅にある五能線終点の看板

五所川原駅から約25分で川部駅に到着。ここで方向転換のため6分間停車するとのことで 五能線終点駅の看板を記念撮影。

川部駅での方向転換を経て、青森駅へ到着

JR青森駅に到着したリゾートしらかみ

ウェスパ椿山駅から約3時間でJR青森駅に到着。2日間で約5時間30分乗車しましたが ちょっと物足りない感が残る2日間の列車旅でした。

ぜひ この記事を見て 行ってみたいと思ったら 青森・秋田を走る五能線へと お出かけしてリゾートしらかみへ乗車してみてください。

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