
10月中旬に1泊2日で北陸 山中温泉へ1泊2日で出かけてきました。その2日間の様子をモデルコースとして ご紹介していきます。ぜひ お出かけの参考にしてみてください。
【この記事を読むとわかること(要約)】
- DAY1(岐阜~福井・山中温泉):美濃の長良川ほとりで「鮎づくしランチ」を堪能し 日本最古の木造天守を持つ郡上八幡や道の駅九頭竜を経て 温泉宿の翠明へ
- DAY2(石川・金沢~白川郷):日本海を望む徳光PAでの休憩や 和洋折衷の神門が珍しい尾山神社・金沢城を散策
- 白川郷でのランチと散策:旅の締めくくりに世界遺産の合掌造り集落を歩き、名物の朴葉焼きやスイーツを満喫
DAY1|山中温泉1泊2日モデルコース
長良川沿いで絶品「鮎づくしランチ」を堪能

1日目の昼食で訪れたのは 東海北陸道 美濃ICから車で10分ほどの場所にある美濃観光ヤナです。店の目の前を 清流長良川が流れています。
そんな長良川のほとりにある美濃観光ヤナは鮎料理の専門店。名古屋方面からもアクセスが良く 注文を受けて水槽からあげる「活鮎」を使った塩焼きやフルコースなどの絶品鮎料理を気軽に楽しめます。
〒501-3716 岐阜県美濃市前野15-1 MAP
☎0575-35-2767
11:00~18:00

こちらのメニューは基本は鮎づくしコースのみ。または アラカルトメニューから単品で注文することとなりますが 多くの方が注文するのが 鮎づくしコース4,600円(税込 2026.10.27現在)です。
写真の料理コースは 特別にお願いして簡易版でお願いしました。
中央下は鮎甘露煮、右上は 活鮎フライと稚鮎のから揚げ、左上は活鮎の塩焼きと活鮎の田楽。コースには この他に南蛮漬け、塩辛(うるか)、活鮎刺身、鮎雑炊と 正に鮎づくしです。

この美濃観光ヤナに来たら食べたいのは やはり絶品!活鮎の塩焼きでしょう。ついさっきまで水槽で泳いでいた鮎を塩焼きにしています。テーブルには 塩焼きの食べ方が紹介されていて その通りに実践すると 背骨をすっと取ることができて そこからは かぶりつくことができます。
天空の木造天守へ!郡上八幡上を散策

美濃観光ヤナから 高速道路を経由して約30~40分。郡上八幡までやってきました。写真は郡上八幡において 散策のベースとなる城下町プラザです。ここから高台にある郡上八幡城を目指します。

郡上八幡城は 標高354mという高台にあります。城下町プラザからの標高差は約120mです。
自家用車であれば お城脇の郡上八幡城駐車場(駐車可能台数25台)まで行くことができます。そこからお城までは約100m(徒歩2~3分)です。そこが満車の場合 その下に城山公園駐車場(駐車可能台数17台)があり そこからお城までは約600m(徒歩15分)。
ただ 駐車台数が限られるため 週末や旅行シーズンとなると駐車待ちの渋滞が発生し 山頂までの道は狭い1本道のため 渋滞に入ると抜け出すことは不可能となります。
そういったリスクを避けるためには 基本は 下から徒歩で上ることとなりますが 城下町プラザからは 片道1km(徒歩約20分)と見ておけば間違いはないでしょう。

麓から約20分歩いて郡上八幡城までやってきました。
郡上八幡城は 牛首山に築かれた砦を起源とする城です。戦国時代末期以降 稲葉氏や遠藤氏などが城主を務めました。明治の廃藩置県で取り壊されたものの 昭和8年に大垣城をモデルに再建された模擬天守は 日本最古の木造建築城として町のシンボルにもなっています。
〒501-4214 岐阜県郡上市八幡町柳町659 MAP
☎0575-67-1819(一般財団法人郡上八幡産業振興公社)
高校生以上400円 小・中学生200円
9:00~17:00 【定休】12月20日~1月10日
恐竜王国の玄関口「道の駅九頭竜」で休憩

郡上八幡から 東海北陸道、中部縦貫道を経由して 福井県にある道の駅九頭竜へやってきました。道の駅には 写真の 大きなティラノサウルスの親子が 出迎えてくれます。
福井県と言えば恐竜で有名ですが 道の駅九頭竜がある福井県大野市旧和泉村では 平成8年に 日本最古とされるティラノサウルス科の歯の化石が出土し 恐竜王国と呼ばれるきっかけとなりました。
〒912-0205 福井県大野市朝日26-30-1 MAP
☎0779-78-2300
7:00~19:00 【定休】年末年始

道の駅九頭竜は JR越美北線の終点 九頭竜湖駅に併設しています。以前は有人の駅でしたが2026年4月からは無人駅となりました。それでも福井駅行きの列車が1日5本 九頭竜湖駅を始発として今も運行を続けています。
山中温泉 お風呂自慢の宿 翠明で温泉と北陸の味覚を満喫

道の駅九頭竜から 中部縦貫道、北陸道加賀ICを経由して 約1時間30分。今回宿泊をする山中温泉 翠明に到着をしました。
石川県加賀市の山中温泉にある翠明は 豊かな自然と鶴仙渓に包まれた温泉宿です。名湯の温もりを楽しめる大浴場や露天風呂、北陸の旬の素材を活かした会席料理が魅力の宿です。
〒922-0114 石川県加賀市山中温泉東町1ホ10 MAP
☎0761-78-1616
山中温泉 翠明での宿泊の様子については 下のリンク記事にて 詳しく ご案内しています。
DAY2|山中温泉1泊2日モデルコース

1泊ゆっくり休んで2日目は朝8時20分に出発をして まずは金沢市内を目指します。
日本海を望む徳光PAで絶景ドライブ休憩

金沢市内へ向かう北陸道で途中 徳光のパーキングに立ち寄りをしました。この徳光パーキングからは 雄大な日本海を眺めることができます。と 遠くの岸壁に「#LOVE」のモニュメントが見えます。
これは 徳光海岸を恋人の集まる場所にしようと2021年に設置されたもので 高さが約3m、幅12m、重さはなんと50tもあるというから驚きです。ちょっと手前の海岸にゴミが多く捨てられてるのが気になりますが…。
尾山神社と金沢城で加賀百万石の歴史に触れる

金沢市内へやってきました。写真は 尾山神社の神門(しんもん)です。
尾山神社は 加賀前田家の藩祖 前田利家公と その正室お松の方を祀っています。この神門は 和風建築に洋風建築を取り入れた特異な外観で 貴重な建物です。建物の上には 現存する日本最古の避雷針が設置されています。

尾山神社を抜けると そこに見えてきたのは2020年に140年ぶりに復元をされた鼠多門(ねずみたもん)です。その名前の由来には諸説ありますが そもそも 鼠が多かったという説と 門の壁に用いられた黒い漆喰や なまこ壁が遠目や経年劣化で ねずみ色に見えたという説があります。これをくぐると金沢城へと入っていきます。

鼠多門を抜けると 玉泉院丸庭園へと出てきました。
城の石垣と美しい緑が織りなす約22mの高低差が生む立体的な景観や 全国的にも珍しい色紙短冊積石垣(正方形や短冊形に加工された切石を段違いに美しくはめ込んだもの)がみどころです。
世界遺産・白川郷で郷土料理と町歩きを満喫

金沢城を散策した後は 北陸道、東海北陸道を経由して白川郷までやってきました。まずは 写真の基太の庄で昼食です。
〒501-5627 岐阜県大野郡白川村荻町2671-1 MAP
☎05769-6-1506
11:00~15:00 【水曜定休】

白川郷と言えば 名物は 写真左上の朴葉焼です。味噌とネギを混ぜ合わせ焼いたものを ご飯に乗せると ご飯が止まりません。それ以外は 田舎の素朴なおかずが並びます。

食事を済ませた後は 白川郷の合掌集落を散策します。

大きい建物だけでなく 様々な合掌造りの建物が 集落の中にいくつもあります。

集落の中にはカフェもあってスイーツを味わうこともできます。今回立ち寄ったのは せせらぎ駐車場からであい橋を渡ってすぐの場所にある花水木白川。ここで アイスクリームをいただきました。10月にしては暑い日だったので 涼をとることができました。
まとめ:山中温泉を中心に北陸と岐阜の名所を効率よく巡れる充実の1泊2日旅
山中温泉を中心に 美濃の鮎料理、郡上八幡城、道の駅九頭竜、金沢城、白川郷を巡った1泊2日のドライブ旅をご紹介しました。絶品グルメから歴史ある城下町、美しい世界産の景観まで楽しめる充実したモデルコースです。比較的移動いやすいルートのため 北陸旅行や温泉旅行を計画している方にもおすすめ。週末や連休のお出かけプランとして ぜひ参考にしてみてください。
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