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西九州新幹線「かもめ」に乗ってみた(かもめ13号 武雄温泉→長崎)

2022年9月23日開業の新幹線

2022年9月23日に 佐賀県の武雄温泉駅と長崎県の長崎駅の間に西九州新幹線が開業しました。開業から1か月が過ぎた10月末に 武雄温泉駅から長崎まで「かもめ13号」に乗車しましたので 駅の様子を含めて ご紹介していきたいと思います。

新幹線開業に合わせて改装された武雄温泉駅

新幹線開業に合わせて 停車する各駅はきれいに改装されています。その中でも 佐賀県側の始発駅 武雄温泉駅をご紹介していきます。上の写真は御船山口(南口)です。武雄温泉駅には 御船山口(南口)と楼門口(北口)の2ヵ所の出入り口があって通り抜けできますが 御船山口が新幹線側 楼門口が在来線側になっています。

新幹線改札のある御船山口(南口)

御船山口を入るとすぐ右側に新幹線改札があります。新幹線の改札はここ1か所です。博多方面へのリレーかもめに乗車する場合も 改札はこちらになります。一部の特急や普通列車など在来線に乗車する場合は 一度改札を出て 楼門口方面にエスカレーターを上り 在来線の改札に入りなおす必要があります。

御船山口を入って左側にあるのが「武雄 旅 書店」です。陶器などの武雄周辺の特産品が置いてあるほか 簡易のカフェになっていて 旅に関する本が多数置いてあるので そんな本を楽しんだり 気に入ったものがあれば購入も可能です。

武雄にはスタバの入った武雄図書館があり インスタ映えするとのことで 観光スポットとなっています。そんな武雄図書館の雰囲気が こちらの店舗で何となく掴めるかもしれません。

武雄温泉への出口となる楼門口(北口)

こちらが 武雄温泉への玄関口となる楼門口(北口)です。こちらから 武雄温泉までは 歩いて10~15分ほどです。

武雄温泉ではホテル春慶屋へと宿泊しました。宿泊の様子は武雄温泉 ホテル春慶屋 宿泊記(4階和洋室)にてご案内しています。

こちらが 駅に併設されたカフェ カイロ堂です。こちらで購入したいのが駅弁です。九州駅弁グランプリにおいて 佐賀牛すき焼き弁当が 第8回 第9回と2連覇。佐賀牛極上カルビ焼肉弁当が第10回グランプリと3連覇しているんです。新幹線で食べるもよし 家に持ち帰ってグランプリの味を楽しむのもいいでしょう。

楼門口には 入ると左手にキオスクと在来線の改札 右手に写真の武雄温泉駅観光案内所があって 観光案内はもちろん 周辺のお土産品の購入もできます。先ほど紹介のカイロ堂は この観光案内所の奥にあります。

観光案内所の隣は フリースペースになっています。コンセントも整備されているので 携帯の充電等もできます。

新幹線改札を抜けてホームへ

新幹線改札を抜けると右が12番線。左側が写真の10番線・11番線となります。基本的に12番線は使用していないので 改札を抜けたら その先を左方向へ進みましょう。

左に階段があって 上がると1号車側。写真に見えているエレベータも利用できますし 写真奥に見える エスカレーターを上がると6号車側へと上がっていきます。

ホームへと上がってきました。写真は博多方面(新幹線で言うと6号車方面)を見ています。右側に西九州新幹線が停車していて 左側には 博多方面への特急リレーかもめ号が停車しています。このホームは 新幹線と在来線がが混在するホームで 在来線特急と新幹線を改札を経由することなく乗り換えができます。

リレーかもめ号

10番線に停車していたのが リレーかもめ号で こちらから博多までを結んでいます。「リレー」と名前の付く特急列車は基本的に新幹線に接続しているので 列車に遅れが生じている場合は その到着を待ってから接続する新幹線や特急が出発をします。

長崎からの新幹線が到着!

長崎からの新幹線が到着しました。基本的には 新幹線は折り返しスタイルで運行をしています。

西九州新幹線に使用されているのは 東海道・山陽新幹線でも使用されているN700Sという車両です。なので 外観的に言うと違いはありません。が やはりカラーリングが違うと全く別の車両に見えますね。大きな違いとしては 歌舞伎役者をイメージして ライトの縁に黒い縁取りがされています。そして先頭の中央部分には 小さくカモメのトレードマークがあしらわれています。

その かもめのマークは 各車両中央にも大きく描かれています。

車両は長崎方面を先頭に1号車から6号車までの6両編成。先頭1号車から3号車までが指定席。後方の4号車から6号車までが自由席になっています。グリーン車はありません。

写真は1つ前に出発した かもめ9号の1号車です。ドア横に「かもめ」と書かれていますが こちらはJR九州社長の直筆がプリントされているのだとか…。

では 早速乗車してみましょう。かもめ13号は武雄温泉席を10時00分ちょうどの出発です。乗車した直後の乗車率は20%ほど…といった印象。空いているのかな?と思った そんな時に 向かい側のホームに博多からのリレーかもめ号が到着しました。途端に 車内は満席状態です。

こちらが 西九州新幹線2号車指定席の様子です。座席が特徴的ですよね。木の温もりが感じられます。また通路を挟んで両側に各2席なので 座席幅もゆったりしています。そして 東海道・山陽新幹線との大きな違いは 1人1人それぞれに座席両側にひじ掛けがあるんです。これって 案外大きな違いですよね?よく中央のひじ掛けは誰の物?といった疑問が出ますけど そんな心配はいりません。

ひじ掛けの中にテーブルを収納

そんなひじ掛けの中には 写真のテーブルが格納されています。乗車時間にすると約30分の短い旅ですが 何かの役には立ちそうです。

座席幅等のことも考えると 西九州新幹線は指定席がグリーン車の役割も果たしているような感じですね。それでグリーン車を併設していないのだと推測します。

武雄温泉を出た西九州新幹線「かもめ」は 嬉野温泉・新大村・諫早と停車して終点長崎へ10時31分に到着です。全長66kmで5つの駅なので やや駅が多い感じがしました。実際 出発して5分もたたずに次の駅といった感じで 新幹線のメリットをやや殺してしまっている感じがします。いずれ 博多方面からの直通列車が運行するようになれば 通過駅となって速達性が増すかもしれませんが…。

喫煙について

JR九州では 健康増進法の施行に基づいて 駅 又は 駅周辺での喫煙ができなくなっています。駅 又は ホームに喫煙所を設けているのは 博多・熊本・鹿児島の3駅のみで それ以外は駅に喫煙所がありません。武雄温泉駅で駅員に聞いても 最寄りで駅から約200m離れたコンビニ。長崎駅では 併設する商業施設の5階に喫煙ルームがあるだけとのこと。当然 西九州新幹線の車内も禁煙で喫煙ルームも整備されていません。

 

乗車時間がわずか30分ほどと ややアトラクション的な感覚もありますが 早い時期に全線開通をして 関西から乗り換えなしで佐賀・長崎へと乗り入れできるようにしてほしいものです。

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