横浜八景島でアクアリゾーツを楽しむ!
横浜にある人気テーマパークの横浜八景島シーパラダイスへ行ってきました。横浜八景島シーパラダイスは 横浜市南部の八景島にあるテーマパークで 八景島の島内に 水族館や各種アトラクション等があり 実は 八景島に入るだけなら無料なんです。
今回は 水族館をを楽しむアクアリゾーツパスで1日過ごしてきたので アクセス情報や 穴場の食事情報や買い物情報等を ご案内していきます。
〒236-0006 神奈川県横浜市金沢区八景島 MAP
☎045-788-8888(テレフォンインフォメーション)
八景島の開島時間 各施設の営業時間はこちらで確認
◎ワンデーパス(4つの水族館とアトラクションが乗り放題)
大人5,600円 シニア4,000円 小・中学生4,000円 幼児(4歳以上2,300円)
◎アクアリゾーツパス(水族館を1日楽しめるチケット)
大人3,300円 シニア2,800円 小・中学生2,000円 幼児(4歳以上)1,000円
1日のスタートは腹ごしらえから
やってきたのは 横浜八景島シーパラダイスから車で5分の場所にある横浜テクノタワーホテルです。こちらの18階にある八景というレストランで朝食ビュッフェを毎日やっていて こちらは ホテルに宿泊していなくても 利用することができます。
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦1-1-1 MAP
☎045-788-8000
7:00~9:30(休日は~10:00) 最終入店は閉店時間30分前
大人1,700円 小学生770円 幼児550円
こちらがレストランの店内です。18階からの眺望は 東京湾越しに房総半島まで眺めることができます。この絶景を眺めながら 朝食ビュッフェをいただけます。園内で食事をしてもいいのですが 値段の割に 内容が乏しかったりします。というわけで 朝にしっかり食べてパワーチャージしてから 園内を満喫しましょう!
料理を取ってきました。右下のカレーは ホテル1階のカフェのもので こだわりのビーフカレー。濃くがあってスパイシーです。子供の場合は 隣にあったミネストローネを混ぜてみると辛さがマイルドになって食べやすくなります。
写真中央のベーコンは 地元の肉屋さん「トヤマミート」の厚切りベーコンでジューシー。しゅうまいは ヤキトリ本舗ハマケイのもの。ベーコン右のソーセージは創業1887年という老舗鎌倉ハムのもの。サラダの各種ドレッシングは 創業明治5年武居商店のものを使用していて 横浜の味を満喫することができます。
武居商店の商品は 下のリンクより お取り寄せが可能です。
天気がいい日には エレベーターホール付近の窓から 正面に富士山を見ることもできます。満腹になったら 横浜八景島シーパラダイスを目指しましょう!
おすすめ駐車場はB・C駐車場
食事も済ませて いよいよ横浜八景島シーパラダイスへ行くのですが 自家用車の場合 八景島の島内に駐車場は無く 八景島周辺の駐車場に車を駐車する必要があります。
公式HPでは A(シーパラダイスパーキング)~Fまで紹介されており EとFは論外。そして 現場の警備員はオフィシャルのA駐車場へ誘導をしますが おすすめはCまたはBです。
まずは 駐車料金が違います。Aは1日1,500円(土日祝および8月の平日は2,000円) BとCは1日1,500円。EとFは1時間310円で12時間最大1,550円となっています。週末は A駐車場が最も高く それでいて一番近いわけではありません(距離的に一番近いのはCまたはB)。
Aのメリットとしては 駐車場にトイレがあることと 駐車場代の精算にクレジットやpaypayが利用できることくらいです。
マリンゲートを抜けて八景島へ
駐車場に車を駐車したら 写真の歩行者専用マリンゲートを渡って八景島に入りましょう。BまたはC駐車場の場合 一見すると国道357号に併設した歩道で八景島に行きたくなりますが これは遠回り。写真のマリンゲートで八景島へ渡るようにしてください。
まずはアクアミュージアムから
マリンゲートを渡って左側の施設がアクアミュージアムです。横浜八景島シーパラダイスの中核的な施設で こちらから入館をしていきましょう。チケットの購入した場合は そのチケットでエリア内の4館に入ることができますし QRコードの場合は 左手にスタンプを押してもらい それがチケット代わりになります。
まずは 館内に展示されている 様々な海の生き物を見ていきます。海の生き物の他にもレッサーパンダ等も展示されていて 一部の動物を鑑賞することもできます。
また 2024年5月現在で あつまれ動物の森でコラボをしていて 写真のように 展示スペースにジョニーが寝ていたりしていました。
自然の海を再現した大水槽
写真が 自然の海を再現した大水槽で 5万尾いる小型魚のイワシから それを狙う中型魚や サメ・エイなどの大型魚まで 自然界の弱肉強食が表されています。
そんな約5万尾のイワシが光と音と共に見せるスーパーイワシイリュージョンは圧巻です。様々な動きを見せるイワシの大群に目を奪われます。
アクアチューブ
そんな大水槽の中をエスカレーターで進むアクアチューブは大人気。色々な方向から魚たちを鑑賞できます。
アクアスタジアムではイルカショーを開催
アクアミュージアム4階には アクアスタジアムがあって イルカたちのショーを鑑賞することができます。途中には 白イルカも登場し 会場を沸かせます。
イルカが大きなジャンプをする度に 会場が盛り上がります。
アクアスタジアムのショーも やはり あつまれ動物の森とコラボしているようで コミカルな構成で楽しませてくれました。
次に入ったのは ドルフィンファンタジー
アクアミュージアムを出ると 目の前に 青い建物があります。こちらが ドルフィンファンタジーです。チケット または 左手甲のスタンプを見せると 中に入ることができます。
この施設のメインは 写真のアーチ水槽で トンネル状になった水槽を往復します。水槽には イルカたちが泳いでいて まるで イルカの泳ぐ海に迷い込んでしまったかのようです。
UMI FARM(うみファーム)で命の大事を知る
ドルフィンファンタジーから ふれあいラグーンへ向かう途中の左手洋上がUMI FARM(うみファーム)です。釣り堀があり 有料で釣り体験ができます。また 釣り上げた魚は その場で調理されて 食べることもできます。自分で獲ったものを食べるという 命の大事さを学べる施設でもあります。
ふれあいラグーン
八景島最奥にあるのが ふれあいラグーンです。こちらでもショーを見ることができますが アクアスタジアムのショーと違って お客さん参加型のほのぼのとしたショーを見ることができます。
巨大な鷹が自分の頭上すれすれを通り抜けたりする時はドキドキします。
夜のハンターと称されるミミズクは相手に気づかれないよう 静かに飛ぶことも 実際に飛ぶ様子を鑑賞することができて 理解しやすいです。
海のライオンとも呼ばれるオタリアは コミカルな演技で海上を笑いの渦に巻き込みます。
ショーで見ることが多いイルカ達のリラックスした様子を見ることができるのも ふれあいラグーンの魅力。ボール遊びをしているイルカが お客さんにボールを投げてくることも…。そうしたら プールの中に そのボールを投げてあげると 喜んで取りに行ってくれますよ。
お菓子のお土産なら周辺の店舗がおすすめ
八景島でのお土産ですが お菓子を買うなら 八景島を少し離れてみてはどうでしょう?
写真は 横浜土産で有名な 横濱レンガ通りを販売しているウィッシュボンの福浦工場です。最初にご紹介した 横浜テクノタワーホテルの近くにあります。
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦1-2-6 MAP
☎045-342-5355
10:00~16:00 【定休】日曜・月曜
店内では正規品も販売していますが 写真のように アウトレット品や 切り落とし等の お得な商品を販売しています。
ウィッシュボンのすぐ近くには カステラでおなじみ 横浜文明堂の工場直売店もあります。
〒236-0004 神奈川県横浜市金沢区福浦1-2-3 MAP
☎045-785-0002
9:00~17:00 年中無休
工場に併設されて店舗販売もしています。
工場直売店だけに アウトレット品も販売されています。普段はなかなか買いにくい文明堂のお菓子も安価で購入することができます。自分用であれば これで十分でしょう。
ぬいぐるみ等は八景島で購入した方がいいですが 横浜のお土産…ということでは 近くの工場直売店に立ち寄ってみてはいかがでしょう?それぞれ駐車場も完備しているので 自家用車でも安心です。
鴨川シーワールドについてはこちら