1日目|戦国の情緒を感じながら名古屋へ向かう

名古屋の中心部に1泊しながら 戦国時代と江戸時代を感じる1泊2日のモデルコースです。10月3連休の土日で 出かけてきた様子を ご紹介していきます。
長篠設楽原PAを散策|織田・武田の本陣を再現した戦国パーキング

最初に立ち寄りをしたのが 新東名高速道路下り線の 長篠設楽原(ながしのしたらがはら)パーキングエリアです。こちらは 戦国時代に特化したパーキングエリアとして ちょっと他とは違うこだわりがあります。
パーキングは 織田信長本陣に併設

長篠の戦い(天正3年(1575年))は 武田勝頼率いる武田軍と 織田・徳川連合軍が戦ったもので 当初は極楽寺付近に本陣を構えましたが その後に茶臼山に本陣を移動させます。その茶臼山にある 織田信長本陣跡には 長篠設楽原パーキングエリアから 階段を利用して わずか5分程で行くことができます。それもあって 下り線側が 織田本陣を模しており 一方で 上り線側は 武田本陣を模しています。
馬防柵や刀剣レプリカなど戦国色の強い売店を見学

長篠の戦いで言えば 当時無敵と呼ばれていた武田の騎馬隊を馬防柵で防ぎつつ 三段構えの鉄砲で 武田軍を破ったという逸話が残っています。それもあって パーキングエリア内のフードコートには 馬防柵のようなものが設置されています。

パーキングエリア内の売店も戦国色が色濃く出ています。なかなか パーキングエリアで刀剣や火縄銃が売られていることは無いと思います。もちろん 全てレプリカではありますが 重厚感もあります。
神坂PAスマートIC開通で馬籠宿が近くなった

長篠設楽原パーキングエリアからは 新東名・東海環状道・中央道と進めて 中央自動車道 神坂(みさか)パーキングエリアまでやってきました。
2025年開通の神坂スマートICで馬籠宿まで約5分

神坂パーキングエリアには 2025年9月13日にETC専用のスマートインターが開通しました。今までは 馬籠宿へ行く際には 中津川インターから 国道19号を経由して30分ほど所要時間が必要でしたが このスマートインターが開通したことにより 神坂パーキングから馬籠宿までは 約5分程でアクセスができるようになりました。
妻籠宿へのアクセスも向上し選択肢が広がる

スマートインターは上り線・下り線の両方とも利用が可能でETCを搭載したすべての車種が利用できます。妻籠宿へ行く場合にも 馬籠峠を越えて 神坂スマートインターから約30分弱でアクセスができるようになりました。こちらは 大きく所要が短縮できるわけではありませんが アクセスについて選択の幅は増えました。
馬籠宿で昼食&宿場町散策
ミシュラン掲載「萩乃屋」で和食ランチ

馬籠宿に到着して まずは昼食をいただきます。写真の萩乃屋を予約していました。
〒508-0502 岐阜県中津川市馬籠4572 MAP
☎0573-69-2738
11:00~14:00 夜は予約のみ 不定休
こちらの 萩乃屋さんは 2019年のミシュラン ビブグルマンに選出もされています。

頂いたのは 萩乃屋ランチの簡易版です。通常メニューには無いですが 乗務員として立ち寄ると こちらの料理の提供をしてくれます。どの料理も丁寧に調理がされていて 見栄え以上に満足感を得ることができます。
坂の宿場町・馬籠宿を散策|中山道の歴史を体感

食後は 旧中山道の宿場町 馬籠宿を散策します。中山道は 江戸時代初期に開通した五街道(他は 東海道・甲州街道・奥州街道・日光街道)の1つに数えられた主要な街道です。馬籠宿の特徴は 傾斜地に開かれた宿場なので とにかく坂や階段が多いことで 平地らしい場所がありません。
名古屋・栄に宿泊|夜は名古屋飯を堪能
名古屋栄ワシントンプラザホテルにチェックイン

今回宿泊したのは 名古屋の歓楽街 栄 の中心部にある 名古屋栄ワシントンプラザホテルです。
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-1-32 MAP
☎052-243-0410

お部屋はコンパクトですが 必要なものは揃っているので不便はありません。
名古屋栄ワシントンプラザホテルの宿泊については2023年に全館リニューアル!名古屋栄ワシントンプラザホテル 宿泊記(シングルルーム朝食付 58点)にて詳しく ご案内しています。
大名古屋酒場坊主で手羽先・どて煮など名古屋グルメを満喫

夕食はホテルから徒歩3~4分の場所にある大名古屋酒場坊主 栄店です。
〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3丁目9-2 Gems栄2階 MAP
☎050-5486-3826
16:00~24:00 不定休
こちらでは 名古屋飯と呼ばれる 手羽先・どて煮・鰻・名古屋コーチンの炭火焼等をいただき 名古屋のグルメを満喫できました。夕食後は 栄の中心部だけに 色々な店舗があるので どう過ごすかは 個人の自由です。
2日目|江戸時代の文化と城をめぐる歴史旅

2日目の朝は名古屋飯の朝食を済ませてホテルを9時30分に出発です。
徳川園・徳川美術館で尾張徳川家の文化財を鑑賞

ホテルを出て向かったのは 尾張徳川家の邸宅跡 徳川園です。写真の黒門が特徴的です。
〒461-0023 愛知県名古屋市東区徳川町1017 MAP
☎052-935-6262
10:00~17:00 【定休】月曜日

写真が 徳川園内にある 徳川美術館です。こちらの開館時間が10時00分ということで ホテルの出発時間を9時30分にしました。開館と同時に中に入ります。

館内には 尾張徳川家が所有していた 貴重な文化財の数々が展示されています。重要文化財が多くあり 1時間程の見学時間でしたが 全てを見るには やや時間が足りなかったです。
岐阜市「後藤家」で和定食ランチ

徳川美術館を出発したあとは 名古屋高速・名神高速・東海北陸道を経由して岐阜市内へ。和風料理 後藤家で昼食です。
〒500-8104 岐阜県岐阜市美園町2-11 MAP
☎050-5462-1700
11:30~14:30 17:00~21:30 【定休】水曜・年末年始
写真は 後藤家ランチBの焼魚です。別に 豆腐の田楽が付いてきます。バランスの取れた和定食をリーズナブルにいただくことができました。
岐阜城楽市を散策|ロープウェイ混雑時の代替観光に最適

昼食を終えたら後藤家から約10分で岐阜公園へ。ここからロープウェイに乗ると約5分で岐阜城まで上がることができますが 3連休の中日ということもあり ロープウェイは登りが80分待ち 下りは45分待ち。これでは スケジュールが大きくズレてしまうので 麓に2025年3月にオープンした岐阜城楽市を散策して 岐阜公園をあとにすることにしました。
国宝・犬山城へ|現存最古の天守を見学(40分待ち)

岐阜公園の次に向かったのは 国内に6つある国宝5城の1つ犬山城へ(他の4つは 姫路城・彦根城・松本城・松江城)。そのうち犬山城は 現存する最古の洋式の天守を持つことで知られています。
犬山城から帰路へ
3連休でも比較的スムーズに巡れた歴史旅モデルコース

到着したのは15時30分頃でした。入城自体は スムーズにできたものの 天守の入場規制がされていて やはり3連休中日ということもあり この時間でも40分待ちの状況。それでも 天守まで登ることができ 無事に国宝 犬山城を17時00分に出発して 帰り道に着くことができました。
名古屋1泊2日で戦国〜江戸をめぐる歴史旅|PA・宿場町・美術館・国宝の城を効率よく巡る
名古屋を拠点に 戦国時代と江戸時代をテーマに巡る1泊2日の歴史旅を紹介しました。長篠設楽原PAで戦国の雰囲気を感じ 神坂スマートIC開通でアクセスが向上した馬籠宿を散策。2日目は徳川美術館で尾張徳川家の文化に触れ 岐阜城楽市を経て国宝犬山城へ。連休中でも比較的スムーズに巡れる 歴史好きに最適なモデルコースです。
国宝犬山城と昼神温泉で癒される1泊2日コース