那覇空港近くのリゾートホテル
那覇空港からは車で7分という近さと 天然温泉や屋外&屋内のプールという施設の充実さが魅力のホテルです。公共交通を利用の場合は 最寄りのゆいレール旭橋駅から徒歩約15分(約1km)とレンタカー又はタクシーの利用が必須のホテルであると言えます。
そんなロワジールホテル那覇をご紹介していきます。
〒900-0036 沖縄県那覇市西3-2-1 MAP
☎098-868-2222
ちなみに 温泉施設は ホテル2階に「島人の湯」があり 大人1,500円 小人750円が別途必要です。また 大人2,500円 小人1,250円にて「島人の湯」だけでなく 隣のロワジールスパタワー「海人の湯」も併せて利用が可能となります。
駐車場について
ホテルの駐車場に駐車すると1泊当たり1,800円掛かります。が ホテル駐車場の向かい側にコインパーキングがあって こちらは24時間最大500円。仮にこちらが満車でも 近隣に24時間で上限500円の自走式立体駐車場もあります。2泊3泊とする場合 案外と差額が大きいものになりますので こんなアイデアも検討してみてください。
那覇の町並みを見下ろすスーペリアツイン
今回宿泊したのスーペリアツインは ロワジール那覇では 最も安価なお部屋となります。それもあって眺望は海側ではなく那覇の町並み側 お部屋にベランダもありません。海側でベランダを望む場合はデラックスツイン以上のお部屋を選ぶようにしましょう。
お風呂とトイレはユニットスタイルになっています。特に可もなく不可もない感じです。欲を言えば もう少し広ければ…といったところです。
こちらが浴槽部分です。シャワーを浴びる分には問題ありませんが お湯を貯めて入浴には適していない感じです。
まずはプールへ
プール側のエレベータからは プールを見下ろすことができます。これで2階のプールへと向かいます。
プールの利用についてですが「島人の湯」が利用できる場合は 屋外プールだけでなく 更衣室や屋内プールの利用が可能です。「島人の湯」の利用を申し込んでいない場合は 屋外プールのみであれば 別料金は必要なく利用が可能です。その代わり 更衣室は無いので 部屋で水着に着替えていくことになります。また 館内は水着のみでの移動は不可とされており部屋とプールの移動には何か上着が必要です。
コロナ禍ということもあって プールの入口で受付が必要になっています。これは プールエリアに出入りする毎に必要です。また 小学生以下の子供がいる場合 保護者は最低1名が水着である必要があります。これが案外と厄介な条件かもしれません。
屋外プールの周囲をBBQエリアを取り囲んでいるような感じです。ちなみにBBQはプレート盛りで大人1人3,500円 食べ放題の場合 大人5,000円となっています。
プールの利用は1時間につき10分の休憩時間が設けられていて 休憩時間でもジャグジーの利用は可能です。
豊富な館内施設
館内に大きなお土産ショップがあります。一通りのお土産は揃っているので まだお土産の購入が済んでいない場合には こちらで購入すると便利でしょう。
お土産ショップと通路を挟んだ場所に セブンイレブンがあります。飲み物はもちろん お弁当などの食べ物もあるので 館内にあると とても便利です。
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エレベータの隣にATMがあります。これって館内にあると案外と便利ですよね。旅行をしていると思わず使いすぎてしまって 財布の中が寂しくなってしまっていることもあります。そんな時は お金をおろして せっかくの沖縄旅行を満喫しましょう。
写真は フロントからすぐ見える場所にある「南風(ぱいかじ)テラス」です。飲食等はできないですが 水盤を眺めながらリゾートな気分に浸ることができる場所なので ちょっと時間がある時におすすめの場所です。
朝食は琉球メニューが並ぶビュッフェ
ホテルに宿泊したら 朝食は楽しみですよね。こちらのロワジールホテル那覇の朝食ビュッフェでは 様々な沖縄の味を楽しむことができます。
写真を見ていただくと 右下に見えるのがタコライスです。こちらは 具材がビュッフェテーブルに置いてあるので 自分で作るスタイルです。
他にも 沖縄そばも 麺もスープもそれぞれ数種類ずつあるので 組み合わせからすると 10種類以上にもなるので 食べ比べを楽しむこともできます。
沖縄と言えば ブルーシールアイスですよね。こちらもカップで3種類が用意されていました。写真はシークワーサーですが 紅イモ味もあって 沖縄ならではの味を楽しむことができます。
夕食はどうする?
沖縄のホテルに宿泊すると 必ず付いて回る悩みがこれですよね。ほとんどの場合は1泊朝食や素泊まりで予約していると思います。ちなみに ホテルから歩いて1分の場所に タウンプラザかねひで にしのまち市場というスーパーがあります。
そんなにお腹がすいていない…という時は スーパーでお惣菜を買って済ませるのも1つの手だと思います。また 面倒な場合は館内のコンビニでお弁当を買ってもいいでしょう。レンタカーがある場合の おすすめ夕食をご案内します。
①jimmy's那覇店 アイランドグリル(ホテルから車15分)
jimmy'sは沖縄で有名で 沖縄の物や輸入品をメインに扱っているスーパーのようなお店で ケーキやお菓子も人気があります。沖縄の人が お土産にjimmy'sのお菓子を持っていく話もよく耳にしますし 空港内にもjimmy'sのお土産売り場があります。
このjimmy'sに併設されているのが アイランドグリルというビュッフェスタイルのお店です。デザートコーナーには jimmy'sのケーキも多数出ているので まずは 自分で食べてからお土産にしてみてはいかがでしょう?
〒900-0004 那覇市銘苅3-8-5 MAP
☎098-861-2171
ランチ11:00~15:30 ディナー17:30~21:00
【定休】旧盆期間・12月31日・元日
※コロナ感染拡大のため 当面の間 ディナー営業は金・土・日・祝日のみ
②国際通り 花笠食堂(ホテルから車15分)
国際通りの近くにある「花笠食堂」です。色々なメニューがありますが 一番のおすすめはランチです。大人が食べるお子様ランチといった感じの 沖縄のランチをぜひ食べてみてください。ランチという名前ですが 沖縄では基本的に夜の時間帯でもランチの注文は可能です。お店に駐車場はありませんが 国際通り周辺はコインパーキングが多いので 駐車場に困ることは無いでしょう。
写真が 花笠ランチです。とんかつ・ミートスパゲティ・ハンバーグといったボリューム。これに沖縄そばと デザートのぜんざい…と これだけついて750円です。
ちなみに 花笠食堂では お水の代わりに やや甘目のアイスティーが提供されます。もちろん無料です。これが 沖縄のコンビニではパックにて販売もされるほど。花笠食堂に限らず アイスティーをお冷代わりに提供する店は数多くあります。これも沖縄ならではですので ぜひ味わってみてください。
花笠食堂
〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目2-48 MAP
☎098-866-6085
11:00~14:00 18:00~20:00
【定休】旧盆・年末年始
食後は 国際通りを街ブラしてみるのもおすすめです。
ロワジールホテル那覇の評価(各項目20点満点)
温泉・風呂(12点)ホテル内に温泉大浴場があるのはプラスポイントだが…誰でも利用できるわけではない点に注意が必要。
部屋・施設(14点)部屋は可もなく不可もなく。プールは開放感があって◎。ややルールが厳しいか…。館内にセブンのATMがあるのも◎。
夕食(9点)館内レストラン以外の選択肢が徒歩圏内で乏しい。国際通りも徒歩では無理だと思った方がいい。館内にコンビニ そして目の前にスーパーはあるが…。
朝食(14点)沖縄のバラエティ溢れるメニューが揃っていて 朝食で 一通りの沖縄名物を食べることができる。
サービス・その他(13点)館内施設が充実しているので 外に出る必要が無いのだが それらの施設は別料金が必要で 利用できない場合 国際通りからも離れていて立地的に難があるかも…。移動手段としてレンタカーがあれば…。
合計(62点)那覇市内で言えば 外れた場所にあるので 徒歩圏内の観光は見込めない。その分 館内施設が充実しているので ホテル内で過ごすのであれば 一定の満足ができる。
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