静岡だけのハンバーグチェーン店
静岡県民にはおなじみの「炭焼きレストランさわやか」ですが、店舗へ現在30店舗あって、全てが静岡県内です。そう!ここの名物「げんこつハンバーグ」を食べるには静岡県に来るしかないんです。
店舗の場所に関しては「さわやか全店マップ」をご覧ください。
某「秘密のケンミンショー」でも静岡グルメとして紹介されているということもあって、県外でもご存じの方が多いと思います。静岡に来られた方からもよく「さわやかでげんこつハンバーグが食べたい」と言われます。
今回はそんな「炭焼きレストランさわやか」をご案内します。
ランチタイム・ディナータイムともに混雑します。
静岡県民に人気の「炭焼きレストランさわやか」はランチやディナーの時間帯はかなり混雑します。お邪魔したのは静岡で2番目にオープンした掛川店ですが、駅やインターに近いということもあって、平日の11時30分で30分待ちの状況でした。
このお店のの場合は入店して人数を伝えて番号札を受け取ります。順番に呼ばれますが、呼ばれた時にいないと番号を取り直しになる場合もあるそうです。
もちろん「げんこつハンバーグ」を注文!
20分ほどで呼ばれて席へ。メニューを渡されますが、ほとんどのお客さんが注文する「げんこつハンバーグ」にします。平日限定のランチタイムは「げんこつハンバーグランチ」が1166円(税込み)です。セットになっているのはスープとライスまたはパンです。
メニューには並んで「おにぎりハンバーグ」があって、平日限定の「おにぎりハンバーグランチ」は1058円(税込み)です。この「げんこつ」と「おにぎり」の違いはハンバーグのグラム数の違いです。「げんこつ」は250gで「おにぎり」は200gです。250gのハンバーグと聞くとボリュームがあるように感じますが、女性でも案外にペロッと食べちゃいます。
そして、注文の確認で焼き具合を聞かれますが「中が赤い程度がおすすめ」されますので、それでいいと思います。ソースはデミグラスもありますが、やはりここはオニオンソースでしょう。
げんこつハンバーグを注文すると…
このシートをテーブルに敷かれます。「鉄板が来たらここを持ってね」と書いてあって、多少手前気味に敷いてくれます。その理由は後ほど…。
キッズメニューもあり
キッズメニューもあって、ハンバーグはもちろんカレーやスパゲティもあります。写真は「おこさまスパゲティ」486円(税込み)です。
げんこつハンバーグ登場!
来ました!静岡名物「げんこつハンバーグ」です。まさにげんこつって感じですよね。隣にソースが乗ってきています。実は、テーブルに運ばれてきた時点では完成していません。テーブルで最後の仕上げをするんです。
この仕上げをする時に油のはねが凄いので、それもあってハンバーグが到着したら、敷いていある紙を持って自分への油はねを防ぐんです。
「ソースは掛けてもいいですか?」と聞かれます。テーブルに岩塩もあるので、岩塩を試したい場合は断ってください。オニオンソースでいい場合はお願いすると写真のように上手に仕上げてくれます。
このソースを掛ける時が一番油はねが凄いので、そのはねが弱まったらいよいよ食べ始めます。
仕上げでジュージューと焼き上げてもらっても、ナイフで切ってみると、まだ中に赤身が残っています。これがさわやかスタイルです。この赤身が苦手な場合は最初のオーダーでしっかりと焼いてもらってください。
ハンバーグは外側を炭火でしっかりと焼かれていて、ジューシーです。食感はかなりあらびき感があります。
ぜひ、静岡に来た際にはこの静岡名物の「げんこつハンバーグ」を試してみてください。
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