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静岡発 観光モデルコース(日帰り 半田中埜半六邸~常滑焼き物散歩道~セントレア)

8:00 静岡市内出発

今回は日帰りで愛知県の知多半島に出かけるコースです。半田での昼食に合わせて静岡市内を8時に出発しました。

 

9:00 新東名高速下り浜松サービスエリアにて休憩

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今回は新東名を利用して西へ進めていきます。新東名高速道路は新静岡IC~森掛川ICまで最高速度が110kmに引き上げられていますが、旅ログの観光モデルコースでは高速道路は平均90kmで走行しています。

最初の休憩は静岡を出発して約1時間の浜松サービスエリアです。浜松は鈴木楽器やヤマハ等の会社があって「音楽の街」として知られています。それもあって、サービスエリアの壁はピアノの鍵盤をイメージしたデザインが施されています。

 

10:00 えびせんべい共和国にてショッピング

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浜松いなさJCT、三ヶ日JCTを経由して東名高速道路に入り、音羽蒲郡ICを出てすぐの場所にある「えびせんべい共和国」に立ち寄りをしました。

こちらではえびせんべいはもちろん、ちくわ類の商品も豊富で試食もたくさんあるので、自分の舌で確かめながらショッピングを楽しむことができます。

 

えびせんべい共和国

〒441-0203

愛知県豊川市長沢町欠田116【地図

☎0533-82-4321

9:00~17:00

【定休】年中無休

 

11:00 半田運河(中埜半六邸・酒の文化館)に到着

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黒壁の蔵が立ち並ぶ半田運河に到着です。昼食の予約が11時30分だったので、時間までは付近を自由散策することにします。

 

中埜酒造「国盛酒の文化館」

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昼食場所の半六邸の隣にあるのが国盛酒の文化館です。半田と言えば中埜家が海運業や醸造業で栄えて大地主となった土地で、ミツカンも中埜家の経営です。おなじみのミツカンマークも上の三本線は中埜家の家紋を表しています。

この酒の文化館がある「国盛」も中埜酒造がやっています。昔はミツカングループでしたが、今では独立しています。

 

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中では酒造りの道具や酒造りの様子を見ることができて、試飲も用意されています。見学が無料なので、半田へ来た時には立ち寄りたい施設です。

 

国盛酒の文化館

〒475-0878

愛知県半田市東本町2-24【地図

☎0569-23-1499

10:00~16:00

【定休】木曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始(12/28~1/5)・盆休み(8月中旬の4日間)

入館無料

 

11:30 半六邸「おとうふ湯葉いしかわ」にて昼食

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この半六邸で昼食です。おとうふ湯葉いしかわ半六邸店ということで、昼食はお豆腐にちなんだ一通りのコースをいただきます。

 

最初は湯豆腐をいただきます

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お料理のスタートは湯豆腐からです。その前には4種類のダシが置いてあります。それぞれ味に特徴があるので、いろいろな味を楽しめますが、お豆腐の味もしっかりとしています。

 

お膳の料理はすべて大豆料理

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お膳が来ると全てがヘルシーな大豆料理です。湯葉や豆腐系の大豆料理ってこんなに種類があったんですね。どれも美味しいおかずです。

 

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お味噌汁はもちろん、赤だしに具は豆腐。ご飯には湯葉の佃煮(かな)が乗っていて、とことん大豆料理にこだわっています。

 

食後は庭の散策を…

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庭園の中に半六邸があるので、食後は庭の散策を楽しむことができます。

 

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13:25 常滑 焼きもの散歩道を散策

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半田から30分ほどで常滑に到着。常滑は焼き物の街で散歩道が整備されています。時間に応じて2~3種類コースが設定されていて、一番短いAコースは約1.6kmで1時間ほどで周ることができます。

 

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散歩道には多くの焼き物やギャラリーが点在しています。写真の坂にも数多くの陶器が使用されています。

 

常滑の景色①土管坂

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土管を大量に使用した土管坂は常滑を代表する景色の1つです。

常滑の景色②登窯

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かつては、この登り窯で常滑の陶器は焼かれていました。今では文化財として保存されています。

 

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散策の途中にも、写真のような窯の煙突が立ち並ぶ景色を見ながら、歩く常滑の町並みは、とても気分のいいものです。途中には休憩する場所もあれば、軽食をいただけるお店もあります。ただただ歩いて散歩するのではなく、時間のある限り色々と立ち寄りをすることによって、常滑の満足度はあがっていきます。

 

14:30 セントレアを自由見学

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常滑から10分ほどで中部国際空港セントレアに到着です。開港当初は静岡からもセントレアへツアーもよく出ていましたが、最近は搭乗のために行くだけで、観光の立ち寄りは少なったセントレアですが、案外と楽しむことができます。

何よりも離発着のシーンは他の空港よりも間近で見学することが可能です。またお土産のお店や飲食店も多く、久しぶりに行ってみると新鮮な発見があれこれとありました。

 

16:20 新東名高速道路上り岡崎サービスエリアで休憩

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帰りは岡崎のサービスエリアでトイレ休憩&お土産のショッピングです。こちらのサービスエリアには中京圏のお土産が一通り揃っているので、買い忘れたお土産もここで購入することができます。

 

18:30 静岡市内に到着

岡崎からは順調に進めて予定通り18時30分に静岡市内に到着をして終了です。今回は岡崎からノンストップで静岡市内まで帰ってきましたが、休憩をもう1回はさむと、あと15~20分くらい遅れて静岡に到着します。

 

9名様まではジャンボタクシーで、それ以上の場合は貸切バスにて観光を承ります。お出かけの際は、ぜひ千代田タクシー観光事業部にお声を掛けてください。ご希望をお伺いしてコースを作成いたします。

 

千代田タクシー観光事業部

〒420-0801

静岡市葵区東千代田3丁目8-1

☎054-297-5234

8:00~17:00

【定休】土曜・日曜・祝日

 

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